小田和正の歴代人気曲ランキングTOP15!最新情報も総まとめ!

小田和正の歴代人気曲ランキングTOP15!最新情報も総まとめ!

70代に入ってもなお盛んなアーティスト活動で、現代J-popシーンをリードするレジェンド小田和正さん。実に40年近い活動期間の間に、数え切れないほどのヒット曲を生み出してきました。今回はそんな小田和正さんの歴代人気曲をTOP15にしてご紹介します。最新情報も!

記事の目次

  1. 1.力強い歌声が人気の小田和正とは
  2. 2.小田和正の人気曲ランキングTOP15!
  3. 3.小田和正の色褪せない名曲を聴こう

・タイトル:会いに行く(あいにいく)
・シングルカット
・リリース:2018年5月2日
・作詞・作曲:小田和正

『この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景』と4曲が並ぶクワトロA面シングルとしてリリースされ、大きな話題となった作品です。この楽曲は2018年のフジテレビ『めざましテレビ』のテーマソングとして書き下ろされました。

コーラスにはJUJUさんが参加しています。

小田和正の人気曲第11位:今日もどこかで

・タイトル:今日も どこかで
・シングルカット
・初出アルバム:『どーも』
・リリース:2008年11月5日
・作詞・作曲:小田和正

2008年にリリースされた小田和正さん通算26枚目のシングル曲です。また同年のフジテレビ『めざましテレビ』のテーマソングとしても使用されました。番組放送が15周年に突入するにあたり、それを記念して制作されました。当初はCD化の構想はなかったそうですが、ファンや業界内外からのリクエストの声が多く、シングルカットとなりました。

コーラスには松たか子さんが参加しています。

小田和正の人気曲第10位:伝えたいことがあるんだ

・タイトル:伝えたいことがあるんだ
・シングルカット
・初出アルバム:『伝えたいことがあるんだ』
・リリース:1997年7月25日
・作詞・作曲:小田和正

1997年にリリースされた小田和正さん通算16枚目のシングル曲です。TBS系ドラマ『最後の恋』の主題歌として使用されました。この年の11月に発売されたベストアルバムの表題にもなったように、同年の最大のヒット作として、今も人気の高い名バラードです。

小田和正の人気曲第9位:秋の気配

・タイトル:秋の気配(あきのけはい)
・シングルカット/B面:恋人よ そのままで
・初出アルバム:『JUNKTION』
・リリース:1977年8月5日
・作詞・作曲:小田和正

1977年にリリースされたオフコース時代通算11枚目のシングル曲です。オフコース時代の名曲として知られていますが、のちに小田和正さん自身がセルフカバーし、アルバム『LOOKING BACK』に収録されています。オフコースのファンを対象とした「好きな曲」アンケートでは、この時代まで必ず1位を獲得していたというくらい人気の名曲です。

小田和正の人気曲第8位:こころ

・タイトル:こころ
・ シングルカット
・初出アルバム『自己ベスト-2』
・リリース:2007年8月15日
・作詞・作曲:小田和正

2007年にリリースされた小田和正通算25枚目のシングル曲です。フジテレビ系列月9ドラマ『ファースト・キス』の主題歌として使用されています。同年にリリースされたベストアルバム『自己ベスト-2』にも収録されています。コーラスには、佐藤竹善さん、松たか子さんが参加しています。

2007年8月のオリコン・ウィークリーチャートで初登場1位を記録、これは自身としては「Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に」以来16年5ヶ月ぶりのチャート1位でした。

またこの年還暦を迎えた小田和正さんが、59歳11ヶ月でオリコン・シングルチャート1位を獲得したことから、最年長記録を樹立したことでも大きな話題となりました。

小田和正の人気曲第7位:この道を

・タイトル:この道を
・シングルカット
・リリース:2018年5月2日
・作詞・作曲:小田和正

『この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景』と4曲が並ぶクワトロA面シングルとしてリリースされ、大きな話題となった作品です。TBS系日曜劇場『ブラックペアン』の主題歌としても使用されました。

ドラマの主題歌の依頼を受けた時、小田和正さんはメロディはすぐに浮かんだものの、どんな言葉を載せるかを非常に迷ったとのちに語っています。さまざまな資料を読み解き、このドラマにかける製作者の思いを知るに至り、詞が完成したと言います。「ドラマが書かせてくれた曲」と、リリース後のインタビューで本人が語っています。

コーラスにはJUJUさんと松たか子さんが参加しています。

小田和正の人気曲第6位:愛を止めないで

・タイトル:愛を止めないで(あいをとめないで)
・シングルカット/B面:美しい思い出に
・初出アルバム:『Three and Two』
・リリース:1979年1月20日
・作詞・作曲:小田和正

1979年にリリースされたオフコース時代通算15枚目のシングル曲です。オフコースのシングル曲としてはもっとも再発盤が多く、1992年、1995年、2016年と3度にわたって再発リリースされています。それだけ人気の高さがうかがい知れる名曲です。

1970年代、この曲がリリースされた当時、ここで歌われる「抱きしめよう」という歌詞は、ファンを自認するリスナーにとってもショックが大きかったらしく、本人がのちのインタビューで語ったところによると、この歌詞の表現について「お下劣」と低評価を下されたといいます。なんとも古き時代を思い起こさせるエピソードですが、こうした背景を持つ曲の方が、後々まで聞かれ続けるヒットソングとなったと、早すぎた名曲の誕生秘話が残されています。

小田和正の人気曲第5位:さよなら

・タイトル:さよなら
・シングルカット/B面:「汐風のなかで」
・初出アルバム:『SELECTION 1978-81』
・リリース:1979年12月1日
・作詞・作曲:小田和正

1979年にリリースされたオフコース時代通算17枚目のシングル曲です。小田和正さん自身が「売れることを意識して書いた曲」というように、売れ線を狙ってリリースした作品で、その狙い通りに大ヒットを記録、これ以降、オフコースは当時のフォークシーンとは一線を画すニュー・ミュージックの代表的グループとして注目されることになりました。

この曲は、作者の小田和正さん自身も愛着を示している曲で、ライヴ・アルバム『LIVE』で「さよなら」のライヴ・ヴァージョンが収録される際、演奏前に小田和正さんが「メロディーのとってもきれいな、僕も大好きな一曲です」と紹介しています。

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小田和正の色褪せない名曲を聴こう

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