中島みゆきのおすすめアルバム15選｜初心者におすすめの傑作名盤！

日本が世界に誇る大物アーティストの中島みゆきさん。

華奢で可愛らしい見た目からは想像もできないほど力強く雄大な歌声と、独特の世界観のある曲はどれも非常に素晴らしく、一度その歌声を聴くといつまでもその余韻に浸っていたくなるほどの感動を味わうことができますね。

今回はそんな中島みゆきさんの人気傑作アルバムについて詳しくご紹介致します♪

中島みゆきさんは2020年現在、これまでに43枚ものアルバムを発売しています。1975年かにシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューして以来、その人気ぶりは増していく一方です。

世代や性別を超えて愛される中島みゆきさんのアルバムはどれも大変素敵な作品ばかりで、いったいどのアルバムから聴けばいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ここでは中島みゆきさんのアルバムを年代別に分けて、それぞれ厳選しておすすめのアルバムを収録作品と共にまとめてみました。

中島みゆきさんのアルバムに興味がある方はぜひ参考にしてみてください♪

中島みゆきさんのアルバムで話題になっている作品の1つ「大銀幕」は1998年11月6日に発売されたベストアルバムです。

タイトルに大銀幕とあるように、このアルバムには映画やドラマの主題歌などに使われた曲を集めたもので、世間で話題になったヒット曲がたくさん収録されています。

2019年1月30日にはこのアルバムの再発もされ、また新たなファン層を獲得して注目されています。

中島みゆきさんのアルバムが気になる方はコチラのアルバムから聴いてみると、中島みゆきさんの独特な味わいのある世界観に入りやすいかもしれませんね♪

ではここからさっそく中島みゆきさんのおすすめアルバム8選【初期～1990年代】編をご紹介します！若かりし頃の才能あふれる中島みゆきさんの作品を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

「生きていてもいいですか」は1980年4月5日に発売された中島みゆきさんの7枚目のアルバムです。

1曲目の「うらみ・ます」では不思議な嗚咽の声が聞こえる曲として注目を集めた作品でもあります。また6曲目にはタイトル表記がない器楽のための曲が収録され、斬新なアイデアも注目されました。

中島みゆきワールド前回のアンニュイな雰囲気が感じられるこのアルバムは、オリコンチャートで週間1位を記録するほどの大ヒット作品になりました！

【収録曲】
①うらみ・ます
②泣きたい夜に
③キツネ狩りの歌
④蕎麦屋
⑤船を出すのなら九月
⑥（無題）
⑦エレーン
⑧異国

「EAST ASIA」は1992年10月7日に発売された20枚目のアルバムです。

中島みゆきさんはこのアルバムで1992年の第34回日本レコード大賞のポップス・ロック部門優秀アルバム賞を受賞しています！オリコンでは週間2位を記録しました。

3曲目に収録されている「浅い眠り」はフジテレビのドラマ「親愛なる者へ」の主題歌、また5曲目の「誕生」は1992年の映画「奇跡の山－さよなら、名犬平治－」の主題歌に使用されています。

さらに8曲目の「二隻の舟」は中島みゆきさんが行っている舞台「夜会」や、映画「霧の子午線」とドラマ「海峡を渡るバイオリン」の主題歌にもなっています。

9曲目にはあの歴史に残る名曲と言われている「糸」も収録されており、非常に聴きごたえのあるアルバムに仕上がっています。

【収録曲】
①EAST ASIA
②やばい恋
③浅い眠り
④萩野原
⑤誕生
⑥此処じゃない何処かへ
⑦妹じゃあるまいし
⑧二隻の舟
⑨糸