第15位:SMILE AGAIN(1992年発売)
第15位の『“長崎から雲仙へ”/SMILE AGAIN』は普賢岳被災地チャリティーソングに選ばれた曲です。
1991年6月に起きた、普賢岳噴火による被災者への応援歌となっています。
辛い状況でも夢と笑顔を忘れないでと込めた歌詞は被災によって苦しい思いをしている人達を励ましました。
第14位:ONCE UPON A TIME(1986年発売)
第14位の『ONCE UPON A TIME』は、同窓会でかつての恋人と再会したときの心情を綴った曲です。
お互いが20歳になって同窓会で久々の再会を果たし、再び恋愛をやり直そうとすることを願う思いが切ないですね。
カップリング曲には『The Best for You』が収録されています。
第13位:幸福になる100通りの方法(1993年発売)
第13位の『幸福になる100通りの方法』は感謝の気持ちを忘れないことで幸福になれるということを示した曲です。
他人への感謝の気持ちは、ついつい忘れてしまいがちですからね。音楽は序盤は何だか哀愁を誘いますが、徐々に明るい曲調に変わります。
カップリング曲には、『東京物語』が収録されています。
第12位:建具屋カトーの決心(1989年発売)
第12位の『建具屋カトーの決心 -儂がジジイになった頃-』は、老後を迎えた主人公の悩みと決心を描いた曲です。
今の時代の若者の振る舞いや当時の社会に憂いつつも、「ガンコじじい」になると一大決心をする流れとなっています。
確かに、昔は「ガンコじじい」がいましたが、今ではそんな人はいませんからね。
なお、この曲はCDと12インチ・シングル盤の併売となっており、カップリング曲には『あなたを愛したいくつかの理由』が収録されています。
第11位:春女苑(1987年発売)
第11位の『春女苑』は、春が訪れたことを喜ぶと共に、かつての女性を思い浮かべた曲です。
ちなみに、タイトルの「春女苑」は春に咲く花の名前です。読み方は「はるじょおん」で「ハルジオン」とも呼びます。
カップリング曲には、『デイジー』が両A面で収録されています。
さだまさしの人気曲ランキングTOP20(第10位〜第1位)
ここからは、さだまさしさんの人気曲ランキング第10位〜第1位を紹介していきます。
果たして、有名な曲はランクインしているのでしょうか?第1位に輝くのは、どんな曲なのでしょうか?
気になる曲がありましたら、是非聴いてみてください。
第10位:冬の蝉(1989年発売)
第10位の『冬の蝉』は短い命ながらも、精一杯に生きようとする様子を蝉になぞらえて歌った曲です。
1989年に放送された、年末時代劇スペシャル『奇兵隊』(日本テレビ系)の主題歌になりました。
カップリング曲には、『破』が収録されています。
第9位:時代はずれ(1988年発売)
第9位の『時代はずれ』は、時代の流れから外れた生き方をしつつも、人情味や温かみを感じさせる曲です。
軽やかなメロディによる弾き語りが良いですね。
カップリング曲には、『勇気を出して』が収録されています。