中島みゆきの楽曲・歌詞は心にグッとくる!
本名:中島 美雪(なかじま みゆき)
生年月日:1952年2月23日
出身地:北海道札幌市
シンガーソングライターとして活躍し続ける中島みゆきさんは、1975年のデビュー以来、様々な年代に愛される楽曲を数多く世に送りだしています。
名前を知らないという人も、中島みゆきさんの曲を聴けば、必ずどこかで耳にしたことがあると感じるはずです。今回は、中島みゆきさんの心に響く名曲13曲について徹底解説していきます。
中島みゆきの代表曲がサブスク解禁…!【2020】
中島みゆきさんの人気の曲が「サブスクリプションサービス」いわゆる「サブスク」と呼ばれるサービスで配信されることになりました。ファンには待ちに待ったサービスではないでしょうか。
若い皆さんもよく知る「糸」や「時代」といった、中島みゆきさんの名曲をはじめ、最新曲「離郷の歌/進化樹」の配信も既にスタートしています。
今回は、そんな中島みゆきさんの数々の名曲の中から、厳選した13曲についてご紹介していきます。
中島みゆきの名曲13選|人気&おすすめのあの曲も…!
中島みゆきさんといえば、広い世代の人たちに愛される名曲を数多く生み出してきたアーティストです。中島みゆきさんが描く詩の世界は多くの人の共感を呼び、心に染みると評判なのです。
そんな数多くの作品の中から、厳選の13曲についてご紹介していきます。改めて中島みゆきさんの世界をお楽しみください。
時代(1976)
中島みゆきさんの代表曲といえば、なんといってもこの曲「時代」です。1975年にリリースされた2枚目のシングル曲です。
その後、自身のアルバムなどにアレンジ曲が度々収められています。また、女優の薬師丸ひろ子さんをはじめ、様々なアーティストもカバーしています。
現在では、音楽の教科書にも載っており、卒業式などといった教育現場で歌われるなど、広く親しまれています。また、2010年に放映されたドラマ「わが家の歴史」のエンディン曲にも起用されました。
「時代」の歌詞は、今悩み苦しんでいる人たちへの励ましのメッセージだと言えます。「時が全てを解決してくれる日が来るから大丈夫。」という優しいメッセージです。
糸(1992)
次にご紹介する中島みゆきさんの代表曲は「糸」です。今話題の菅田将暉さん、小松菜奈さんがダブル主演映画「糸」の原案となった曲ですね。
この曲は、1998年にリリースされた、中島みゆきさんの35枚目のシングル曲であり、TBSドラマ「聖者の行進」のテーマ曲としても起用されています。
「時代」と同様、これまで30組以上のアーティストによってカバーされ、自身の歌う「糸」も様々な形で使用されています。
「糸」の歌詞を通して、中島みゆきさんは「人の人生は布の縦糸と横糸と同じように出会いによって、大きく変わることができ、新しい物語をきっと作っていくことができる。」ということを私たちに教えてくれています。
銀の龍の背に乗って (2003)
こちらも耳にすることが多い中島みゆきさんの名曲「銀の龍の背に乗って」です。この曲は中島みゆきさんの38枚目のシングルとして2003年にリリースされました。
人気ドラマ「Dr.コトー診療所」第1,第2シリーズ共に主題歌に起用され、ドラマのヒットとあいまって、本作も20万枚以上の売り上げを記録しました。
この曲の歌詞は、「博愛の精神」を歌ったものだと言われています。僻地医療に尽くしたDr.コトーの姿と重なる中島みゆきさんの大きなメッセージですね。