体の中でも特に脱毛箇所として悩みがちなのがVIO脱毛です。VIO箇所を全て剃る方はあまりいませんが、形を整える程度に脱毛を行う方は多いです。特に夏の季節は水着を着用するので、水着からはみ出ないよう処理をするのもかなり一般的になっているのではないでしょうか。
VIO部分の処理は自分で行うのが怖いと感じる方が多いですが、実はVIO部分の脱毛も自宅でできる方法があります。
VIO脱毛のやり方・注意点
自宅で処理ができるとはいえ、VIOはデリケートな箇所なので傷つけないよう十分に注意して行う必要があります。自宅でのVIO脱毛のやり方やその注意点についてご紹介していきます。
脱毛器
まず、VIO脱毛をする上で使用できる脱毛器具の種類についてご紹介していきます。これらのメリット・デメリットを踏まえて、使いやすい脱毛器を選びましょう。
カミソリ・シェーバー
VIOに限らず、最もリーズナブルで使いやすい脱毛器具として挙げられるのがカミソリやシェーバーです。刃のついた部分を肌に当てることで肌へのダメージを最小限にしながら処理することができます。ただ、この時通常のカミソリ・シェーバーは使わないようにしましょう。
特にVIO部分の処理をする場合、「肌ガード」機能のついたカミソリやシェーバーを選んで、肌を傷つけないよう細心の注意を払うことが大切です。
特にVIO部分の脱毛に特化したカミソリやシェーバーの場合、肌ガードによる安全性はもちろん、小型化されスリムになっているため見えにくい部分や細かい部分の毛の処理もやりやすくなります。
ただ、カミソリやシェーバーは肌の表面に伸びてきた毛をカットするためのものなので、本当の意味での脱毛とは方法が異なるうえ、毛の断面は鋭く尖っているので、伸びてくるとチクチクとしやすいのもその特徴のひとつです。
ヒートカッター
近年人気が高いのがヒートカッタータイプです。サーミコン方式の脱毛器と原理としては同じで、ブラシ付きの熱戦を使って毛を焼き切ることとなります。特に熱線部分はブラシに覆われているので、肌へのダメージが少なく、安全に脱毛できます。
カミソリやシェーバーとは異なり、毛の先端が丸く焼き切られるので、チクチクしにくいのもヒートカッターの良いところです。
ただ、熱を加えて脱毛する方法なので使用後は肌へのダメージが多少なりとも発生します。そのため水気のある場所にはすぐに行かないように、プールや海に向けて処理をする場合は余裕を持って早めに処理するのがおすすめです。
毛抜き
原始的な方法ではありますが、ビキニからはみ出る部分だけ処理したいというのであれば、毛抜きを使った処理も方法のひとつです。毛抜きやピンセットを使って、毛を1本ずつ引き抜く方法ですが、こちらも肌に強いダメージを与えかねないので注意が必要です。
まず、お風呂などでしっかりと肌を温めて毛穴が開いた状態にしてから、ゆっくりと丁寧に抜くようにしましょう。また、脱毛後はしっかりと保湿することで、肌のポツポツ感を無くすことができます。
ワックスなど
近年ブラジリアンワックスの人気が高まっていますが、それらワックスを使った脱毛方法も挙げられます。専用の液を塗布したシートを肌に貼り付け、一気に剥がすことで毛を一気に抜くことができます。
一度に大量の毛を抜くことができるので、非常にスピーディに脱毛できますが、その反面痛みを伴う脱毛方法なので、最初は非常に勇気が必要です。ゆっくりと剥がしてしまうと毛は抜けませんので、正しく脱毛してきれいに保ちましょう。
VIO脱毛の後は保湿が重要!
脱毛方法には様々な種類がありますが、どの脱毛方法を選ぶ場合も必ず気をつけたいのが保湿です。毛を抜いた後の肌はダメージが与えられ、非常に傷ついた状態です。この時肌表面の水分量が少ない状態でもあるので、肌ダメージをケアする意味でも必ず保湿しましょう。
この保湿によって脱毛後の肌のポツポツや乾燥を防ぐことができます。普段よりもしっかりと保湿をしてツルツルできれいな肌を保つようにしましょう。
VIO専用シェーバーおすすめ10選
VIO部分の処理は、VIO専用シェーバーを使うことがとても大切です。脱毛の本来の目的は、毛をなくすことはもちろんツルツルできれいな肌を手に入れることでもあります。ツルツルな肌を手に入れるために、専用シェーバーできれいに脱毛しましょう。