定番の教師と生徒
先生と生徒は禁断の恋として定番です。ですが、先生といっても様々な先生がいます。実は高校教師は生徒と結婚している割合が意外と高いです。高校生といえば、もうほぼ大人です。また、教師は出会いの場が少ないこともあり、先生と生徒がいけない恋をしてしまうことがあるようです。
ですが、たいていは生徒から告白があっても断る先生は多く、せめて学校を卒業してからという場合が多いようです。中にはその許されない恋を隠し通す人たちもいるようです。徹底的に交際の事実を隠すため、結婚のときの相手を知って、実はそうだった、ということを知る同級生も多いです。
教師でも教育実習生に恋をする生徒も多いです。教育実習生は若いので、恋愛対象になりやすいこともわかります。まだ教育実習の身なので、生徒から告白されてもいけない恋というブレーキはかかりやすいです。
教育実習生は若いので、わざわざ許されない恋に走る必要もないということも理由にあります。
教師と生徒の恋愛でよくあるのは、学校ではなく、家庭教師と生徒です。家庭教師は大学生がバイトとしてやっていることも多く、生徒が高校生だと年齢も近いので恋愛に発展してもおかしくありません。
また、密室で二人になるため、親密な関係になりやすいうえに、先生と生徒というロミオとジュリエット効果、さらに苦労して一緒に勉強をするという達成感など、恋愛に発展しやすい条件が整っています。
究極の禁断の兄弟
家族として、兄が妹を愛したり、妹が兄を愛したりすることはあっても、これらは恋愛ではなく家族愛です。しかし、中には本気で兄や妹のことを好きになってしまう人もいるようです。とあるアンケート結果で兄弟に恋愛感情を持ったことがあるという答えは8%ありました。この数は多いか、少ないかは置いておいて、少なからず家族であっても恋愛感情を持つこともあるということです。
この兄弟愛の場合は当然ながら、結ばれることはほとんどなく、いつしか兄に彼女ができたり、妹が結婚したりなどをきっかけに恋愛感情は薄れていくようです。
【おわりに】禁断の恋は責任を持って
世の中には、許されない恋、いけない恋があります。禁断の恋と呼ばれるものです。禁断の恋の定番は先生と生徒や不倫などです。
これらは、世間体や信用を著しく損なう行為です。また、禁断の恋はバレたときや、押し通すときには責任が伴います。
禁断の恋を単に自分に酔っているだけで行っている人には覚悟がないので、徐々にその化けの皮は剥がれていくことでしょう。覚悟が無い人と禁断の恋に走ってしまった人は最後には一人取り残されてしまうことになるので、本人にその可能性を覚悟する必要があります。もしも、その覚悟がないのであれば、最初から告白を受けないことです。