インナードライ肌って?
汗や皮脂、湿気で肌表面はベタついているのに、なぜかつっぱる…。オイリー肌向けのスキンケアをしているのにテカリが目立つ…。こんな肌トラブルをお持ちのあなたは、もしかすると“インナードライ肌”かもしれません。
今回は美のプロフェッショナルである表参道スキンクリニックの渋谷先生にインナードライ肌について聞きました!
表参道スキンクリニック
渋谷 友香 医師
名古屋院 院長・表参道院 医師兼任
Q どうしてインナードライ肌になるの?
インナードライとは、皮膚の表面は皮脂分泌が活発でオイリーな状態ですが、内側では水分を保持する成分が低下していて乾燥している状態の肌のことを指します。
原因は様々ですが、季節の変わり目にはこの状態になる方がいらっしゃいます。それは、皮膚は季節によって角質が少し厚くなったり薄くなったりを繰り返すのですが、季節の変わり目はそれが上手くいかずランダムに乱れる事で内側の水分保持成分が低下するからです。
Q どんなアイテムがおすすめですか?
インナードライを防ぐ為には、水分と油分がバランスよく配合された化粧品を日々のスキンケアに取り入れる事が大切です。
インナードライ肌におすすめのスキンケアアテム3選!
インナードライ肌は、特に夏から秋への季節の変わり目に、夏の間にうけた肌ダメージで水分不足になっていることも原因として挙げられます。今回は、そんなインナードライ肌に向けたおすすめのスキンケアアイテムを3つご紹介します!
プチプラ大人気「アヴァンセ シェイクミスト」
プチプラで人気の「アヴァンセ」の、肌をみずみずしくうるおすウォーターセラムと、うるおいを肌にしっかりととどめるオイルの2層タイプのメイク崩れを防ぐオイルインミストです。
美容液で肌にうるおいをあたえると同時に、オイルでつつみ込みフタをすることで水分の蒸発とともにうるおいが飛んでしまうのを防ぎます。
「さっぱり」タイプと「しっとり」タイプの2種類あり、自身のライフスタイルに応じて使い分けができます。スプレーにこだわり、霧のようなとても細やかなミストが顔全体をふんわりとつつみます。
皮脂によるテカリや化粧よれが気になる方には「さっぱり」タイプ
肌を引き締めるウォーターセラムと、つややかな肌に導くオイルの2層タイプのオイルインミスト。外勤女子に向けて、汗や皮脂によるメイク崩れを予防し、日中のダメージからお肌を守ります。
価格:100mL 1,400円(税抜)
メイク後の肌が乾燥崩れしやすい方には「しっとり」タイプ
肌をみずみずしくうるおすウォーターセラムと、うるおいを肌にしっかりととどめるオイルの2層タイプのオイルインミスト。内勤女子に向けて、暖房や冷房など過酷な乾燥環境からお肌を守ります。
価格:100mL 1,400円(税抜)