ディープレッドで季節感を演出でき、色みの偏りが少ないためどなたにも合いやすいリップです。煌めくスパークリングジュエリーパウダーがポイントになっています。
画像出典:Qoo10
【peripera】 ピュア ブラッシュド サンシャイン チーク #DUSKY ROSE
自然な血色感で程よい深みがあり、秋っぽい印象に。黄みや青みの偏りが少なく誰でもしっかり馴染む仕上がりになります。
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パーソナルカラー別ワンポイントメイク術
くすみ色を多めに使うと肌が”どんより”した印象になりやすいため、ポイントとして使うことが大事になってきます。
メイクポイント
オレンジやイエローゴールドのアイシャドウ×朱赤リップで、落ち着きすぎない印象に。ミディアムブラウンなど、カラーアイライナーの使用も◎。
発色が強すぎるカラーを使うと、メイクの印象が強くなるため色を軽くのせるよう心がけることがポイントです。
メイクポイント
ピンクパールとくすみラベンダーのアイシャドウ×葡萄色リップは、儚さと華やかさのバランスメイクに。ベリー系、マットな質感で秋っぽさ(深み・温もり感)を出せますよ。
深い色ほど、見た目と実際の色の差があるので、青みの強い色ではないか試してベストな色を探すのが大切です。
メイクポイント
特に秋は色が選びやすく、色の冒険ができる季節。カーキやターコイズのカラーマスカラも可愛くておすすめ。このシーズンを逃さず楽しみましょう!
全体的にくすみカラーを使用するとぼんやりした印象になるためくすみカラーは、1つに絞ってみると◎。
メイクポイント
深い赤系のカラーがぴったりな秋。キラキラのラメと赤紫のアイシャドウ×青みレッドのリップは、強い存在と肌の透明感を上げ、クールビューティな印象のメイクに仕上がります。
今年の秋のメイクトレンドは?
こっくりとした深い色と、ベージュトーンの肌なじみの良い秋らしい組みあわせだけでなく、グリーンやブルー、紫といった目を引く色彩の入ったパレットも目立つ2022年秋コスメ。
最近はくすみカラーがだいぶ主流になり、アイシャドウパレットでも1色は入っている印象です。くすんだカラーでも、透明感がありツヤがでるリップなどは挑戦しやすいアイテムだと思います。
「色」だけで使いやすさを判断せずに「質感」も試して、ぜひ新しい秋のコスメアイテムを見つけてください。
カラー&イメージコンサルタント、カラーセラピスト 関口まゆみさん
年間1000色以上のコスメを分析&解説し、似合う色やメイクカラーを丁寧に分かりやすくアドバイス。カラージャーニー協会代表理事を努め、これまで1万人以上のパーソナルカラー診断を行い、横浜にはサロンを持つ。TV出演や、雑誌特集の監修、スマホアプリの監修、デパコスの新色などの複数ブランドの監修等幅広く活躍中。
▶Instagram:@mayumi.sekiguchi.color:Instagram