妊婦に限らず、基本中の基本ですが、試着はなるべくした方が良いです。妊娠するまでの感覚で、「これ位なら着られる」と思っていたのが、結構着られなくなっていることが多いです。お腹以外にも、結構お肉を蓄えていることが多いですよ。気を付けてくださいね!
妊婦の服装で便利なアイテム1. 黒スパッツ
ココからは、具体的にあると便利だった、コーデのローテーション率が高かったアイテム、出産後も活用できるアイテムを中心に、いくつかご紹介していきます。
これらを先にベースの服装として揃えてから、好みのポイントを足すと、オリジナルの素敵なコーデが作りやすいと思います。
まず重宝したのは、何と言ってもマタニティ用のスパッツ!着ていても楽ですし、コスパ率も一番高く、妊婦のプチプラコーデには欠かせない存在です。
イオンや西松屋など、割とどこでも手に入ります。価格は1,000円前後から。
私は黒いスパッツを数本持っていました。くるぶし丈や、足の甲までの長さでかかと部分に穴があるタイプ、裾がクシュクシュのタイプなど。スニーカーにも合うし、ローヒールのパンプスにもコーデできる、かなりの優れものです。
マタニティ用のスパッツはウエストゴムの部分にボタンが付いていて、サイズを調節できるタイプが多いですので、選ぶ時には覚えておくと便利でしょう。おかげで妊娠初期から臨月、産後まで擦り切れるまで着倒しました。実は息子が3歳になった今でも、履いているスパッツも履いているスパッツがあります。
もう一つ選ぶ時のポイントとして、色の深みを確認できると、更に重宝できると思います。価格が安いものは、起毛っぽかったり、履いてみると少し色あせたような、安いカットソー地独特の薄い色の黒だったりします。もし商品をチェックできるなら、光に当ててみて、黒の色が深いタイプを選ぶと、カジュアルになりすぎないキチンと感のコーデに仕上がると思います。
妊婦の服装で便利なアイテム2. スニーカー
スニーカーも、動きやすさ重視には欠かせないですね。でも妊娠してから履くのに、スニーカーなら何でも良い訳ではありません。いくつか選ぶポイントがあります。出産後も数年使うことも見越して、しっかり選びたいですね。
ちなみに私は、GUのスニーカーを愛用しています。GUのスニーカーは1足1,000円台から購入できます。軽いですし、靴底のクッションも柔らかくて、歩いても疲れにくいですよ。
妊婦のスニーカー1.手を使わずに履ける
スニーカーに限らず、妊娠してからの靴選びポイントして重要なのは、手を使わずに立ったまま履けること。毎回ひもを結びなおすとか、臨月にはお腹がつっかえるし、出産後は抱っこやおんぶのまま基本的に屈めません。靴ベラで履くタイプも、外出先で靴ベラが無いと困るので、不向きです。
普段履き用なら、スリッポンはかなり楽チンですね。
妊婦のスニーカー2.防水
大切に履くから濡らさないし、汚さない…そんなのは妊娠したら無理です!(笑)自分では気を付けていても、隣で子供が水たまりでバシャバシャなんてことは日常茶飯事ですからね。
まぁ、普通のスニーカーに防水スプレーをかけるだけでも良いのですが、防水スプレーって使用場所が限られていたり、子供に吸わせたくない匂いだったりするので、避けたい人も多いですね。
少し奮発するとゴアテックスなど、丈夫で濡れない素材も有りますが、そこまで行かなくても合皮などの素材で何もしなくても靴の中まで水がしみないことが重要です。
妊婦のスニーカー3.滑らない靴底
スポーツブランドではないメーカーの場合、靴底部分もしっかり確認しましょう。これは安全面で非常に重要です。
プチプラすぎるスニーカーの場合、ツルツル滑りそうな靴底の場合があります。お腹が大きくなって姿勢が変わると、気が付かない間に体重のかけ方など歩き方が変わることがあり、雪道だけではなく、建物内のタイルの上など至る場所で、ツルッと行くことも多いです。妊娠中や子供と手をつないでいる時に、こんなことが起こると大変ですね。
買わずに持ち合わせで対応する場合も、前もって確認しておきましょう。靴の底がすり減っているのも、とても危険ですよ。
妊婦のスニーカー4.とにかく軽さを
重たい靴が好みの方も多いと思いますが、妊娠すると重たいスニーカーはとても疲れます。
ただでさえ一気に自分の体重が増え身体もむくむのに、そこで重たい靴を履くというのは、筋トレをしているようなものです。出産後はあまり気にならない部分ではありますが、もし購入するなら、より軽い靴を選びましょう。
妊婦の服装で便利なアイテム3.ローヒールの黒パンプス
妊娠したら、ハイヒールなんて危険すぎてもってのほかです。でも冠婚葬祭の他、何かお呼ばれしたりご挨拶に行く必要がある時のために、キチンと靴もあらかじめ準備しておきましょう。バレエシューズで代用する人もいますが、買うならローヒールの黒パンプスが良いでしょう。履き慣れていない人は、写真のようにストラップ付きだと、カポカポと脱げる心配がありません。
パンプスはGUなどでも販売されています。もしストラップ付のパンプスが欲しければ、靴屋さんに行けば薄手のシュシュのようなストラップ部分だけ1,000円以下で販売しているので、心配いりません。
ヒール付きを購入する場合、ヒールができるだけ太いタイプや、かかと部分だけ厚底になっているパンプスの方が安定しやすいです。ヒールが無いタイプも履きやすいですが、年配の人と会う場合に失礼になる場合がありますので、注意が必要です。
妊婦の服装で便利なアイテム4.マキシのロングワンピース
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