記事の目次
- 1.産後クライシスとは?最悪離婚を覚悟しなくちゃいけない?
- 2.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?1
- 3.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?2
- 4.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?3
- 5.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?4
- 6.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?5
- 7.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?6
- 8.【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?7
- 9.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?1
- 10.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?2
- 11.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?3
- 12.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?4
- 13.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?5
- 14.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?6
- 15.【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?7
- 16.産後クライシスになりやすい人とは?1
- 17.産後クライシスになりやすい人とは?2
- 18.産後クライシスになりやすい人とは?3
- 19.産後クライシスは夫婦の試練!いっしょに乗り越えましょう!
【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?5
【理想のイクメンじゃない夫への怒り】
産後クライシスの原因5つ目は、理想のイクメンじゃない夫への怒りがあるからです。
今メディアではイクメンが当然のように騒がれており、多くの女性の頭の中には、「イクメンとはこうあるべき」という考えが埋め込まれている節があります。
ところが、自分の夫はイクメンどころか、まったく子育てに関与しようとしない。
この理想と現実との大きなギャップに、絶望感すら抱いてしまうのです。よその旦那さんの理想のイクメンぷりを見て、「どうしてうちの夫はこうじゃないんだろう?」とうらやましくなることもあるでしょう。
子供と遊んでいるだけ、一切家事を手伝ってくれないという夫の態度は、セックスレスから離婚に至る時間を縮めるだけ、ということを自覚すべきかもしれません。
【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?6
【夫婦間のコミュニケーションが足りない】
産後クライシスの原因6つ目は、夫婦間のコミュニケーションが足りないからです。
夫も妻も、結婚生活を送るうちに、お互いに対するねぎらいの気持ちが薄らいできます。
でも、子育てで精神的にも体力的にも追い詰められている妻に対してねぎらいの一つもないのでは、ただ追い込んでしまうだけです。
最初はこと細かに家や育児のことを相談していた妻が、夫のあまりに上の空の対応に激怒し、心の溝が深まっていくなんてことも…。
コミュニケーションがなくなり、セックスレスになってしまうと、離婚はもう間近です。後悔しないためにも、お互いに関心を持つことは必須事項と言えます。
【最悪離婚?】産後クライシスの原因とは?7
【パパとしての自覚のなさにイラ立つ】
産後クライシスの原因7つ目は、夫のパパとしての自覚のなさにイラ立つからです。
24時間戦闘態勢に入った妻と違い、夫は朝起きて、仕事に行って、夜家に帰って来るという生活スタイルにほとんど変化がありません。
子供がそばにいようといまいと、自分の生活スタイルを崩そうとしないのです。
それどころか帰って来た途端に、「オレのごはんは?」「子供がうるさいぞ」と人任せなセリフを口にし、妻のイライラを助長することがあるようです。
そんな無責任な夫への愛情が薄れ、セックスレスになるのは当然のなりゆきと言えます。いつまでもパパとしての自覚がないのは、ある意味大きな罪ですね。
■参考記事:夫婦喧嘩は子供に悪影響が!?コチラも参照
【後悔しないために】産後クライシスの離婚以外の解決法とは?1
【してほしいことを言葉で伝える】
産後クライシスを乗り越えるための解決法1つ目は、してほしいことを言葉で伝えることです。
基本的に、体の構造も考え方も何もかもが異なる男という生き物は、出産後の女性が心身ともにどれほど大変かなんて想像が尽きません。
特に女性がやりがちなのが、「言わなくてもわかるでしょ!?」と言わんばかりに、イライラした態度を見せることです。
ドアをピシャっと閉めたり、夫の前で大きなため息をついたり…それでは残念ながら、いつまで経っても何も伝わりません。
察することに疎い男性は、言葉にしてもらわないと女性が何を考えているか本気でわかりません。「子供あやしてくれない?」「家事手伝ってくれない?」と、具体的にお願い事を口にする必要があります。
ちょっと面倒かもしれませんが、これも男の習性と考えて、言葉で伝えるクセを身につけましょう。