夫婦喧嘩の子供への影響7つ!かなりの悪影響が?

犬も食わない夫婦喧嘩。 他愛もないちょっとした夫婦喧嘩も子供にかなりの悪影響を与えるって知っていましたか? 人格が変わってしまうこともあるんです。 自分の子供がそうなってしまったら、どうしますか?? どのような影響を与えるのか説明していきましょう。

夫婦喧嘩の子供への影響7つ!かなりの悪影響が?のイメージ

目次

  1. 夫婦喧嘩と子供
  2. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~①心を閉ざす
  3. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~②自己否定をしてしまう
  4. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~③乱暴者になる
  5. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~④無表情になる
  6. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑤摂食障害が起こる
  7. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑥PTSDになってしまう
  8. 夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑦アダルト・チルドレン
  9. 夫婦喧嘩の後は子供をしっかりフォローすることが大切
  10. まとめ

夫婦喧嘩と子供

両親が夫婦喧嘩を始めると、子供や赤ちゃんは大抵、泣くと思います。
いつも優しい両親が、怖い顔をして怒鳴り合っているのですから、何が起こったのか理解できず、ただ、ただ、怖くて泣くわけです。
止めさせようと、泣きながら仲裁に入って来る子供もいるのではないでしょうか?
その不安な気持ち、分かりますか?

頻繁に夫婦喧嘩をする両親を持つ子供は、その回数だけ、恐怖や不安、ストレスを強く感じてしまうので、それが心を抑圧していまい、様々な支障を起こすようになります。
成長の過程で、人格が変わってしまうこともあるのです。

両親が、すっかり忘れてしまうくらいの、些細な喧嘩でも、子供にとっては大問題。
子供や赤ちゃんにとって、育つ環境はとても重要なのです。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~①心を閉ざす

両親の夫婦喧嘩は、子供に大きな悪影響を及ぼします。
その1つが、子供が強く孤独感を持ってしまうということが挙げられます。

大好きな両親が、今まで見たことがないような怖い顔をして、泣く、怒鳴るなどの行為をしていると、子供はとても心を傷めてしまいます。
ある程度、大きい子供は、思わず仲裁に入る子もいるでしょう。
何とかして喧嘩を止めさせようと思うのです。

そして、両親が夫婦喧嘩をしているのは、自分のせいかもと思い、疎外感を感じてしまい、父親にも母親にも近寄れなくなり、やがて、心を閉ざすようになってしまいます。

小学校くらいの子供の場合は、両親に夫婦喧嘩をして欲しくない一心で、両親の前では良い子を演じ、自分の本当の気持ちは決して出さない子供が多いです。
本当の気持ちを言ったら、夫婦喧嘩をしていた時のような怖い顔で叱られると思うようです。

両親の鬼のような形相が、トラウマになってしまっているのでしょう。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~②自己否定をしてしまう

子供や赤ちゃんは、どうして両親が夫婦喧嘩をしているのか分かりません。
ですから、両親があんなに怒っているのは、自分のせいだと思うようになります。

自分がいなくなったら、両親は喧嘩をしなくなる。
自分のせいだと・・・。

それがエスカレートしていくと、トラウマになり、自分は必要のない人間とか、ここにいたらダメなんだというように、自己否定をするようになります。
そして、自分の居場所を見つけようと、家出を繰り返したり、自傷行為を繰り返したり、最悪の場合、自殺をしてしまう子供もいます。

自己否定をする子供は、自己肯定ができませんので、自分は幸せになってはいけないと思っています。
ですから、友達を作ることも、恋人を作ることも、自分からは積極的に行いません。
自ら不幸な道を選んでしまうのです。
本当に不幸なことです。

夫婦喧嘩の度に仲裁に入るような、正義感が強い子供ほど、自己否定に陥りやすいです。
気をつけてあげましょう。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~③乱暴者になる

夫婦喧嘩を頻繁に行う両親を持つ子供は、心の拠り所がないので、精神的に不安定になり、キレやすくなります。
学校で、他の子供に乱暴したり、ちょっとしたことで怒って暴れたり、ストレスを感じると、ヒステリーを起こしたりしてしまうのです。
いつも夫婦喧嘩が絶えない環境で育ってしまっているのですから、このような性格になってしまっても仕方がありません。

穏やかで愛情に包まれて育った子供は、とても穏やかな性格で、自分の感情やストレスを上手にコントロールすることができますが、いつもイライラしていて、煩雑な環境で育ってしまうと、自分の感情やストレスをコントロールできなくなってしまうんですね。

自分の感情やストレスをコントロールして、周りと調和させることは、学校生活をはじめ、社会人になってからも必要なことです。
怒ったら何をするか分からないような大人になることだけは、避けたいですね。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~④無表情になる

既にお話ししたように、両親が夫婦喧嘩をすると、子供はとても不安を感じます。
不安のあまり、ほとんどの子供が泣くことでしょう。
何とか、仲裁したいと思っているのかもしれません。

しかし、あまりにも頻繁に両親が夫婦喧嘩をしていると、その子供は泣くことを止めます。
そして、ちょっとした言葉や、回りの人の感情に敏感になり、人の顔色ばかり伺うようになってしまうのです。

泣くことで、人は自分を癒すと言われています。
泣くことさえできなくなった子供を、一体、誰が癒してくれるのでしょう?


さらに、暴力の夫婦喧嘩が頻繁に行われていると、子供は精神が崩壊するほど傷ついてしまいます。
そのような精神状態になると、本能的に感情をシャットアウトしてしまうため、喜怒哀楽などの感情を何も感じない、無表情な子供になるのです。

いったん、シャットアウトされた心を再び開くのは、トラウマを失くさなければならないので、至難の業です。
完全に閉じてしまう前に、子供を助けてあげてください。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑤摂食障害が起こる

両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭で育った子供は、仲裁しなければというストレスも多く、精神的にダメージを受けていることがほとんどです。
ある程度、成長している子供の場合は、表には出さないかもしれませんが、とても大きな精神的ダメージを受けているはずです。

いいえ、表に表情を出さない子供の方が、何倍も精神的なダメージを受けている可能性があります。
本人も気が付いていないかもしれませんが、心の奥にトラウマとなって残っていて、成長した時に、摂食障害を起こすケースが多く見られます。
特に、夫婦喧嘩で多く怒鳴っていたのが母親だった場合に起こりやすいと言われています。

摂食障害とは、食事を普通に食べることができない障害です。
過食症、拒食所がこれに当たります。

過食症は、死ぬほど食べて、吐いてしまう行為、拒食症は、食べたり飲んだりすることを全くしなくなる行為です。
酷い人は、十分な栄養を摂ることができず、死に至る場合も。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑥PTSDになってしまう

PDSTとは「心的外傷後ストレス障害」といいます。
頻繁な両親の夫婦喧嘩を仲裁したりして、精神的に大きな傷を負ってしまったことが原因で、様々な症状が現れる精神病の1つです。

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PDSTの症状は、
緊張したり、過度なストレスを感じると、

・嘔吐や腹痛、頭痛といった体の症状が起こる
・赤ちゃん戻りをしたり、登校拒否を起こしたり、部屋にこもったりなど、人と接することを拒む症状
・パニック状態になって暴れ出す、ヒステリーを起こすなどの症状
・自傷行為

などです。

前項でお話しした、拒食症もこのPDSTの1つと言って良いでしょう。
PDSTの症状は、大人になっても治らず、一生、背負っていく人も多いです。
両親の夫婦喧嘩が大きなトラウマになっているのですね。

夫婦喧嘩が子供に与える影響~⑦アダルト・チルドレン

最近は、アダルトチルドレンと呼ばれる大人たちがいますね。
アダルトチルドレンとは、子供のような大人という意味ではありません。
子供の時に、大きな精神的ダメージを受け、そのまま大人になってしまった人のことをいいます。

この人たちの多くは、両親が頻繁に夫婦喧嘩をしている家庭で育ったということ。
心を閉ざしたまま成長してしまった人たちなのです。

ですから、アダルトチルドレンと呼ばれる人は、

・いつもさみしい
・完璧でないと気が済まない
・回りの人とコミュニケーションが取れない
・泣く・笑う・喜ぶなどの感情が表に出せず、自分をさらけ出せない
・幸せになってはいけないと思っている

などの問題を抱えていることが多く、仕事などで精神的に疲れたりすると、パニック障害やうつ病などの精神病になりやすくなります。

このように、両親の夫婦喧嘩は、トラウマになりやすいので、子供の一生を左右してしまうのです。
子供の一生を台無しにしないように、少しでも早く、心を解放してあげましょう。

夫婦喧嘩の後は子供をしっかりフォローすることが大切

夫婦喧嘩は、どんな夫婦でもするものです。
喧嘩をしながら、夫婦としての絆を深めていくと言っても過言ではありません。
夫婦喧嘩をすることは決して悪いことではないのです。

しかし、子供や赤ちゃんの前では、なるべく夫婦喧嘩をしないように気をつけましょう。
夫婦の間で、そのようなルールを作っておくと良いです。

うっかり、子供の前で喧嘩をしてしまったり、見られてしまった場合、子供が仲裁に入ってきた場合は、子供に説明をして、しっかりフォローするようしてください。

どうして喧嘩していたのかを説明し、お父さんとお母さんは、決して嫌い合っているわけではないということ、そして、きちんと謝りましょう。
それから、あなたのことが一番大切だということを伝えてあげてください。

子供が赤ちゃんの場合、小さいから分からないだろうと思うかもしれませんが、小さい赤ちゃんでも怖い、不安といった感情は分かります。
その感情が大きい場合、潜在意識に記憶されて、トラウマとなってしまうことがあります。
たとえ、赤ちゃんでも、きちんとフォローしてくださいね。

本気で罵り合ったり、殴り合ったりするような、憎しみが込められた夫婦喧嘩は、子供の心をダメにしてしまいます。
愛情のある夫婦、家庭に戻せないのなら、離婚した方がまだマシかもしれません。
子供のことが大切なら、夫婦でよく話し合ってみてください。

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まとめ

夫婦喧嘩が、子供の精神的崩壊を招くとは、そこまで考えていたご両親はいないのではないでしょうか?
私の知人は、やはり両親が夫婦喧嘩ばかりしていたそうで、いつも仲裁に入ったりしていて、嫌でたまらなかったそうです。
今、思うと、その知人も自己否定的なところがあるので、両親の夫婦喧嘩がトラウマになっている、アダルトチルドレンなのかもしれませんね。
その人は、結婚して、赤ちゃんも生まれたのですが、離婚してしまいました。
ご主人に対して、自分は彼にとって必要のない人間だと思ったらしいです。
彼女も夫婦喧嘩の被害者だったんです。

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