記事の目次
- 1.プロポーズされたけど、結婚するのは迷いがある・・・
- 2.結婚適齢期ってあるの?迷いがなくなる年齢は?
- 3.結婚に迷いがある・・・①価値観を確認しよう
- 4.①ー1金銭感覚はとっても重要!
- 5.①ー2家族への関わり方はどう?結婚への理解は?
- 6.①ー3年の差は結婚の迷いの原因になる?
- 7.①―4男性のマナーの悪さは迷いの原因に!
- 8.①ー5お酒とタバコは迷いの原因になってない?
- 9.①ー6食べ物の好みは似ている?
- 10.①ー7その他の好みは許容範囲?
- 11.結婚に迷いがある・・・②仕事への考え方を確認しよう
- 12.結婚に迷いがある・・・③子どもへの考え方を確認しよう
- 13.結婚に迷いがある・・・④住む場所について確認しよう
- 14.結婚に迷いがある・・・⑤役割分担について確認しよう
- 15.結婚に迷いがある・・・⑥独身の遊び方はもうできない
- 16.結婚に迷いがある・・・⑦過去の恋愛は清算できてる?
- 17.番外編・結婚式や婚約に関わること
- 18.男性だって結婚に迷います!
- 19.マリッジブルーという結婚への迷い
- 20.結婚のいいところを考えて、迷いを吹き飛ばそう!
- 21.迷いがなくなったら結婚へ!
プロポーズされたけど、結婚するのは迷いがある・・・
大好きな彼がプロポーズしてくれた!とても嬉しいはずなのに、結婚となると迷いが見え隠れ・・・。結婚は人生の中で大きな決断です。本当に結婚相手はこの人でいいのかしら?生活はどう変わるの?迷いがあって当然です。結婚してしまってから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、自分が何に迷いをもっているのかよく考える必要があります。
相手がどんな男性であろうと、「好き」という気持ちだけで成り立つのが恋愛です。しかし、結婚は相手が「好き」という事実だけでは成り立ちません。愛さえあれば、なんて言葉もありますが、結婚は二人だけの問題ではないので、何かトラブルが起きた時に愛は一気に冷めて問題だけが残る、なんてことも起こり得るのです。
そうならないために、大好きな彼を結婚相手にふさわしい男性かどうか、客観的に見つめ直しましょう。そして自分の中の不安要素は何なのか、その迷いはどうしたら解決できるのか、考えてみましょう。プロポーズされて舞い上がる気持ちを少し抑えて、冷静にじっくり確認してみるのがいいですね。
結婚適齢期ってあるの?迷いがなくなる年齢は?
「結婚適齢期」という言葉がありますね。昔は29才になったら焦るなんてことがありましたが、今は結婚平均年齢も上がっているし、女性のライフスタイルが多様化しているので、実際の「適齢期」はずいぶん幅があるのではないでしょうか。
20代であれば「まだ早いかしら?もっと遊びたいな」と迷いをもつかもしれませんし、仕事でキャリアができ始めた30代であれば「この仕事を続けられるかしら?」という迷いも生まれるかもしれません。どの年代であっても迷いはつきまとうのです。そうすると、「結婚したい」と思った時が「適齢期」。適齢期に関する迷いは自分の気持ち次第なのですね。
だた、子どもが欲しい場合は少し事情が変わってきます。女性は35歳を越えると、年々妊娠に関わるリスクも高くなっていきます。医療が発達し、40代でも子どもが産める時代にはなりましたが、母子ともにリスクが上がるのは事実です。それに育児は体力勝負ですから、あまり高齢になると産んだ後の子育てが苦しくなるという問題もあります。
また、結婚相手に年の差がある場合は、子どもが成人する頃の夫婦の年齢も気になるところです。
もし、子どもを望む場合は、30代に入ったら迷いがあっても、あまり悠長なことは言っていられないと思っている方がいいでしょう。
結婚に迷いがある・・・①価値観を確認しよう
結婚を決断する前に確認しておかなければいけないことを7つご紹介します。結婚に迷いがある人はぜひ参考にしてみてください。
まずは「価値観」です。価値観というと幅広く、仕事に対する価値観から家族観、嗜好品まで多岐に渡ります。自分が結婚相手に何を望むのかにもよりますが、これは重要だと思う点についての価値観は同じ、もしくは似ている相手でないと結婚生活はスムーズにいきません。ひとつずつ確認していきましょう。
①ー1金銭感覚はとっても重要!
結婚生活において金銭感覚が似ているかどうかは非常に重要です。金銭感覚が違い過ぎて離婚を決断したというカップルも少なくありません。恋愛中は、浪費家の男性でも「太っ腹」「気前がいい」と良いように捉えてしまいがち。
しかし、財布を共にするとなると、その浪費は許容範囲ですか?迷いなくブランド品を買う、ギャンブルが好き、車やバイクにこだわりがある、などの傾向がある男性は要注意。
逆にお金に細かいタイプの男性の場合はどうでしょう?あなたのお金の使い方にいちいち口を出される可能性があります。年の差があって彼の方がずいぶん年上という場合、あなたが管理される側になるかもしれませんね。
家計をどちらが握るかにもよりますが、あまりに細かすぎる男性は要注意。あなた自身が浪費家であったり、どんぶり勘定の傾向がある場合は、男性をイライラさせてしまうかもしれませんね。
プロポーズされ、いざ結婚へと話し合い始めたら、まず家計はどちらが担うのか、月々のお小遣いはどうするのか、貯金はいくらあるのか、これから二人でどう貯金していくのか、腹を割って話す必要があります。
日本人はお金の話を赤裸々にするのをあまり好みませんが、これから家族になる相手とはお互いが納得するまで話し合わなければいけないと思います。お金に関わる迷いは出来る限りないほうが円滑です。
①ー2家族への関わり方はどう?結婚への理解は?
結婚を決断するにあたって、重要なのはお互いの家族です。昔は、結婚は家同士がするものとされていたくらい結婚にとって「家」というのは重要な要素です。「愛し合っているからいいんだ!」と迷いなく二人だけで決断してしまうカップルもいるかもしれませんが、結婚した後、二人だけの問題で済まなくなってきます。
法事などの年中行事ではお互いの家族や親族と顔を合わせるでしょうし、兄弟がいれば相続の問題も出てきます。子どもができたら家族の協力を得なくてはなりません。お互いの家族は切っても切れない関係になるのです。