姉さん女房が上手くいく理由とは？姉さん女房の魅力を芸能人から考察！

近年は年下の男性との恋を描いたドラマが流行ったり、芸能人でも姉さん女房の夫婦が増えたりするなど、年上の女性と結婚する男性が増加傾向にあります。

ことわざにも「姉女房は身代の薬」というものがあります。「身代」とは「財産」のことで、「薬」はそのイメージ通り「役に立つ」という意味があります。

このことわざが意味することは年上の女房は財産の管理が上手で家計のやりくりも得意であるということです。

このような諺があることからも、やはり年上女性と結婚した方が何かと上手くいくのでしょうか？

今回は姉さん女房の芸能人を紹介しながら、姉さん女房の魅力について説明したいと思います。

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一組目は杏さんと東出昌大さん夫婦で年は２歳杏さんが上です。二人はモデル時代から顔見知りだったようですが、NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」で夫婦役で共演したことがきっかけで交際に発展したと言われていますよね。

この結婚が報道された頃はどちらかというと杏さんが有名で東出昌大さんのことはそれほど認知度が高くなかったようです。

東出さんは渡辺謙さんの娘さんでもある杏さんがモデルや女優として活躍しているのを見て自立した女性として魅了されたのかもしれません。

おばかキャラとして愛されていた里田まいさんがニューヨークヤンキースの田中将大さんと結婚された時は世間は驚きました。

「プロ野球選手の妻が務まるのか・・」と不安に思っていた人もいたようですが、里田さんは立派に旦那さんを支える妻になっています。

４歳年上の里田さんはアスリート用のお料理教室に通うなどして田中選手の健康管理を支えていることでも話題になりました。

どうして田中選手が年上の里田さんと結婚したのか？テレビではあまり賢そうな印象ではないのにどうして？と世間の人はは不思議に思っていましが、本当の里田さんは賢い人なのです。

テレビではおバカなフリをしていただけで、実際は物事をきちんと考えることができるしっかりした女性なのではないでしょうか。そのことを田中選手は知っておりこの人なら一緒に海外へ行っても支えてくれると感じたから結婚を決めたのかもしれません。

少し古い話かもしれませんが、野球選手のイチローも８歳年上の女性と結婚しています。
そのお相手は福島弓子さんでアナウンサーでした。

８歳年上の福島さんと結婚し、イチローはメジャーリーグで活躍することになりますが、そこにはやはり年上妻の福島さんの内助の功があったのは間違いありません。

イチローが海外で活動を行うことで、やはり弓子さんの英語力を頼りにしていたのではないでしょうか。彼女は英語が喋れるためアメリカでの生活も問題ないので、精神的にも頼りになったはずです。

また、彼女は結婚後はイチローのために食生活をサポートしています。一時期、弓子さんが作るカレーを毎朝イチローが食べているというニュースも話題になりました。

華やかなアナウンサー生活を捨てて夫を影で支える立場に変わるのは大変だったかもしれませんが、イチローは弓子さんならそれができると見込んでいたのでしょう。

さて、芸能人の姉さん女房を見てきましたが、ここではそんな姉さん女房夫婦の離婚率を考えてみたいと思います。

最近は夫婦の離婚率が上昇傾向にあります。データによっては３組に１組が離婚している時代であるとも言われています。

では、姉さん女房の離婚率が高いか低いのか気になりますよね。姉さん女房の夫婦の離婚率については高いという意見もあれば低いという意見もあり、どちらが正解なのかは断言できないのが現状です。

また、姉さん女房であることのリスクがあるのは仕方がありません。

例えば、男性が年下であるため浮気をされやすいとか、女性が年上のため母親と息子のような関係になってしまうことです。

また、主導権を女性が握ってしまうようになると、男性としては男としての威厳を感じられなくなってしまうこともあります。

ただ、これだけで離婚率が高くなるという理由にはなりません。妻が年上でも年下でも離婚する方は離婚します。

姉さん女房だからと言って離婚率が高くなるのではないかと心配しないようにしましょう。

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ここからは姉さん女房を持つことのメリットについて紹介したいと思います。

まず１つ目は姉さん女房の方が男性が精神的に楽であることです。

年上女性は年下男性に比べて人生経験も豊富です。物事の分別もある程度理解できるようになっているので、気持ちに余裕があります。

例えば夫が同僚の女性達と飲みに行ったくらいでブツブツと文句を言うことは少ないです。
また、社会で働いていれば、付き合いでスナックへ行くこともキャバクラへ行くこともあるでしょう。そんな事情も理解できるため、夫に対して不平不満を抱いたり無駄な嫉妬をすることもありません。

そんな姉さん女房に年下夫は「楽だな〜」と感じることが多いようです。仕事での付き合いに対して理解があることは結婚生活が長続きするには不可欠です。

２つ目の理由は、自立していることです。年上の女性は多くの場合自立していており経済力もあります。自分の趣味ややりたいこともあるため夫をあまり束縛しません。

最近の男性は女性にも経済的、精神的にも自立していることを求めている方が多いです。
結婚生活ばかりに目を向けないで、自分の世界を楽しんでいる女性を好むのでしょう。

年下男性は自分ばかりに頼られるのは嫌だと感じます。結婚をしてもお互いが対等な立場でいられるような関係を築きやすい年上女房だと結婚生活が上手くいきやすいです。

年上の女房の特徴として挙げられることと言えばやはり人生経験や知識が豊富であることです。

例えば、５歳以上年上だと人生で経験してきたことも違ってきます。経験値が高い分、年下の夫が困っていた時には助けることができたり、知識を教えてあげることができます。

そんな年上の女房を持つことで年下夫は「勉強になる。頼りになる」と感じます。

困難なことが起こっても、この人となら何とか切り抜けることができると安心することができるのです。

イチロー選手が８歳年上のアナウンサーと結婚した理由も、やはり自分よりも妻の方が人生経験が豊富で知識が豊富であったことが理由である可能性が高いです。

夫婦になってもその能力を尊敬し続けることができるので結婚生活を順調に送ることができるのでしょう。

姉さん女房の魅力は素晴らしいですが、本当に年上の女性と夫婦になることで男性は全く後悔はないのか気になりますよね。

夫婦になり全く後悔がないというのはやはり無理なこともあり、中には後悔したことがある男性もいるようです。

その後悔を少し紹介したいと思います。

年上の女性と結婚し後悔したことの１つは若い妻を連れている友人を見た時です。

男性にとって若い女性というのはいくつになっても魅力的なのでしょう。
自分の妻は好きでも、若い女性を妻にしている男性を見ると正直「羨ましい」と思ってしまうようです。

女性はいくつになっても出産できるわけではありません。やはり高齢になれば妊娠する確率も下がり、出産にも危険が及びます。

年上女性と結婚したことにより、子供が望めなかったことで後悔した男性も中にはいるようです。

結婚した時は妊活も行い、いつかできるだろうと思っていたが現実は厳しかったという意見もあり、子供を持ちたかった男性にとっては後悔が残る場合もあるようです。

最後にいい姉さん女房になるためのポイントを紹介したいと思います。

それは夫を上手に転がすことです。結婚生活のコツは相手との適度な距離感を保つことです。

年下の夫でも男性なので、夫を立てながら手綱はしっかりと妻が裏で握るようにします。
気持ちには余裕を持ち、夫の行動には干渉しすぎす、褒める時は褒めて叱る時はしっかり叱ることが必要です。

この加減が上手な姉さん女房の特徴です。このような夫婦の離婚率は下がり幸せな結婚生活を送ることができます。

これまでのことから芸能人での姉さん女房の夫婦も目立っており、年上の女性と結婚する男性は今後も増えていくことが予想されます。

年上だから離婚率が高いかもしれないと不安に思われる方もいますが、年上だからこその魅力もたくさんあります。

また、結婚生活を幸せに送るためにも姉さん女房である女性が夫を上手に操ることができれば末長く幸せに暮らすことができるのは確かです。