恋愛依存症の症状と特徴!原因と克服方法を解説!【要注意】

目次

恋愛依存症の症状と特徴③連絡に厳しい

恋愛依存症の症状や特徴として、連絡にとっても厳しいというものがあります。

これは、女性に多い共依存タイプの人によく出る症状ですが、恋人と離れているときは、ずっと連絡を取り続けておかなければ、落ち着かない状態になります。

少しでも恋人からの連絡がないと、すぐに「浮気しているのでは?」とか、「嫌われたのかな?」と考えてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。

そのため、「どうして連絡してくれないの?」とか、「何してるの?」などのように、相手を責めてしまうことがあるでしょう。

共依存タイプの恋愛依存症の人と付き合うと、相手は縛られた気分になり、付き合いが楽しくなくなるでしょう。

共依存の人が恋愛をすると、常に相手からの連絡を待っているので、携帯依存症にもなる可能性があるでしょう。

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恋愛依存症の症状と特徴④別れを怖がる

恋愛依存症の人は、人との別れを極度に怖がるという症状や特徴もあります。

これは、女性に多い共依存の人も、男性に多い回避依存の人も持っている心理です。

共依存の人は、別れが怖いために、相手に固執したり、必要以上に心配になって、ずっと一緒にいないと不安で仕方がないと思っています。

一緒にいない時間があると、「もしかして今、私よりいい人と出会ったりしてないかな?」などのように、いらない心配をしてしまうのです。

それに対し、回避依存の人は、別れが怖いからこれ以上好きになりたくないと思い、相手を突き放してしまいます。

男性で、付き合っていると急に冷たくなって連絡も急になくなる人がいますが、もしかしたら回避依存かもしれません。

もし回避依存なら、別れたくてやっているのではなく、別れが怖くてやっているのです。

ただ、女性に多い共依存とは違って、男性に多い共依存の人は、自分の気持ちを素直に出すことができないので、「別れたくない」という言葉は言うことができないでしょう。

恋愛依存症の症状と特徴⑤思い込みが激しい

恋愛依存症の症状や特徴には、思い込みが激しいというものもあります。

思い込みが激しいというのは、女性に多い共依存タイプにも、男性に多い回避依存タイプにも見られる症状です。

共依存タイプの思い込みは、「絶対に浮気している」とか、「女の子がいる飲み会に行ったら、他の女の子に彼を取られてしまう」といったような、被害者的な思い込みです。

1度思いこむと、決めつけてしまうところがあるので、どんどん妄想が広がってしまい、ありもしない事実で自分を苦しめてしまいます。

一方、回避依存の人の思い込みは、「こうしなきゃいけない」とか、「こうすべきだ」というような思い込みです。

そのため、付き合っているときは、自分が王様だ!とか、相手は自分に従うべきだ!というように、支配しなければならないという思い込みがあるのです。

また、自分はつまらない人間だと思いこむ男性がいるのも、回避依存の特徴で、このタイプの人は、思い込んだら心を開かなくなるでしょう。

共依存も回避依存も、思い込みが激しい部分を治さないと、誰と恋愛しても辛い恋愛を繰り返してしまうでしょう。

恋愛依存症の症状と特徴⑥必要とされたい

恋愛依存症の人は、共依存も回避依存も、結局のところは必要とされたいという心理があります。

人間なら誰でも、他人に必要とされたいですし、認められたいと思うのは普通のことですが、恋愛依存症の人は、ここに敏感になりすぎています。

共依存の人は、必要とされたいから相手にしがみつき、相手のいうままに動いたり、自分の思いどおりに相手を動かしたいという気持ちがあります。

回避依存の人は、必要とされたいからこそ、いつか自分から恋人が離れていくのが怖くて、他にも肉体関係を結ぶ女性を数人作るなどして、保険をかけるところがあります。

そのため、回避依存の人は、かなり浮気っぽいところがあると思われるでしょう。

心の中では、寂しさや、必要とされなくなることへの恐れがあるので、このような行動をとってしまうだけであり、根っからの遊び人というわけではないのが回避依存の人です。

恋愛依存症は、損をすることが多いので、早めに克服したほうがいいですね。

恋愛依存症の原因とは?①家庭環境が悪かった

恋愛依存症になる原因ですが、なんと家庭環境にあると言われています。

共依存の人に多いのですが、小さなころに寂しい思いをしたり、親から相手にされなかった、出来のいい兄弟と比べられて誰からも認めてもらえなかった、必要以上に怒られていたなど、家庭環境が恵まれていなかった人ほど恋愛依存症になるのです。

親からの愛情がなかった分、寂しさを埋められないまま大人になっていたり、我慢してばかりで我が儘を言えないまま大人になっていると、恋人に依存してしまうのです。

そして、恋人からの愛情を絶対誰にも渡したくない!と思い、今までの寂しさを埋めるかのように、恋人に執着するのです。

恋愛依存症になる原因には、心の中にとっても大きな穴が空いていることにあるのです。

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