ただ乳液をつけて、化粧水をつけて…とやっているだけでは乳液と化粧水がぐちゃぐちゃに混ざりあってしまい、肌角層へ成分が届かなくなってしまいます。
お肌が乳液を十分に吸い込み、表面がベタベタしなくなってから化粧水をつけてください。
こうすることで保湿成分を逃すことなくお肌に閉じ込めることができます。
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洗顔後の化粧水までの制限時間は?
スキンケアにおいて大事なのは順番だけではありません。
洗顔後の時間が非常に重要なんです!
洗顔後は顔が濡れていても、肌角層の水分は肌表面にある水分と一緒にどんどん蒸発していきます。
そのため、洗顔後のスキンケアはまさに時間との勝負になっているんです!
お風呂上りは着替えるよりも化粧水をつける順番が先!
時間が経てば経つほど、お肌の表面はどんどん固くなっていきます。
そうなるとどんなに化粧水・乳液をつけようとも、その成分は角層まで浸透しないんです。
洗顔後、化粧水を塗るまでの制限時間は長くても5分!
お風呂上がりなら、「体を拭いてすぐ!」って感じですね。
髪が長い方はもしかしたら、髪を拭き終わるよりも化粧水が先かもしれません…。
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化粧水後のスキンケアのタイミングは?
洗顔後の時間だけではなく、化粧水と乳液の間の時間も非常に重要な要素です!
化粧水をつけた後、化粧水の成分が完全にお肌に吸収されるまで待った方がよさそうな気もしますが、置きすぎると水分が蒸発してしまいます。
だからと言って、化粧水後すぐに乳液をつけてしまうとそれぞれの成分が混ざり合い、効果が得られない可能性もあります。
「長すぎても、短すぎてにダメ。」ではどのように次のスキンケアに進める判断をしたらいいのでしょうか?
判断軸は化粧水が肌に浸透したのを感じたら、「すぐ!」です。
化粧水を塗ったあとはハンドプレスをして、化粧水が肌にしみ込むのを確認するのがいいかと思います。
手で塗るのか、コットンで塗るのか、どっちが正解?
「手かコットンか?」
これは使うスキンケアアイテムやお肌の状態によって変わっていきます。
それでは、それぞれのスキンケアにあった方法を見ていきましょう。
化粧水の場合
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