高いのが良いとは限らない!自分の肌質に合う化粧水とは?
皆さんは化粧水を使っていますか?最近は市販品の化粧水はお肌の調子を整えるだけでなく、美白の効果まであるといわれるものもあり、お肌の調子に合わせて選ぶことができるようになりました。
しかし市販の化粧水はブランドものになると非常に価格が高く、また中に含まれている成分が自分の肌に合うかどうか、どんな効果があるか分からないためイマイチ購入に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか?
化粧水というのは最も敏感な顔につけるものなので品質の良いものを選びたいと誰もが考えています。しかし価格が高いものが必ずしも自分の肌に合うわけではないというのが化粧水の選び方の難しいところですよね。
美白になりたい人や、もっちりとした肌にあこがれている人、またどの化粧水を選べば良いか悩んでいる人は、このさい思い切って自分で化粧水を手作りしてみてはいかがでしょうか?
化粧水を手作りすることはメリットもあればデメリットもあります。まずは化粧水を手作りするメリットとデメリットについて詳しくみていきましょう!
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化粧水を手作りするメリット(1)安く使える
まず化粧水を手作りすることのメリットからご紹介していきます。化粧水を手作りするメリットの1つめは、安く使えるということです。
市販の美白化粧水などは安い物でも千円を超えることがほとんどで、有名ブランドの美白化粧水になると二千円、三千円とどんどん高くなるのが普通です。化粧水は消耗品のため一度購入すれば終わりではなく、長く使えば使うほど出費がかさんでいきます。
後で詳しい作り方をご紹介しますが、手作りの化粧水を作る材料費は非常に安くすむため基礎化粧品にかる出費を大幅に節約することが可能になります。
安く使えるのは化粧水を手作りすることの一番起きなメリットといえますね。
■参考記事:プチプラの化粧水、無印良品の評判は?コチラも参照!
化粧水を手作りするメリット(2)安心して使える
化粧水を手作りするメリットの2つめは、安心して使えることです。
アレルギーがある人や敏感肌の人は、市販の美白化粧水などを購入する時は原材料のチェックは欠かすことはできません。しかも十分に原材料や成分を確認したにも関わらず防腐剤などの添加物が原因で肌荒れを起こしてしまうことも少なくありません。
その点で手作りの化粧水であれば、添加物を一切入れずに本当に必要な成分のみで化粧水を作り上げることが可能です。香り付けにも自然由来のアロマや精油を使うことができるため、無用な肌のトラブルを防ぐことができます。
自分で材料から準備するため、何が入っているのか一目瞭然で非常に安心感もあります。
化粧水を手作りするメリット(3)オリジナル化粧水を作れる
化粧水を手作りするメリットの3つめは、オリジナル化粧水を作れることです。
化粧水を手作りする時は基本的に準備する材料は市販品とそんなに変わらないのですが、化粧水に自分の好きなアロマの香りをつけることができたり、色々とオリジナル要素をプラスして作ることができるのがメリットになります。
化粧水の手作りに慣れてくると、肌のコンディションに合わせて配合する材料を変えるなど、美白効果や保湿効果のある思いのままの化粧水が作れるようになります。
市販品にはないアロマの良い香りの化粧水は、思わず人にプレゼントしたくなるほど素敵なものができる場合もあります。美白になるためにはどんな成分や材料が自分の肌には合うのか探していくのもとても楽しいものですよ。
■参考記事:キレイな肌になりたい!スキンケアの方法はコチラも参照♪
化粧水を手作りするデメリット(1)長期間保存できない
それでは次は化粧水を手作りするデメリットについても順番にご紹介していきます。化粧水を手作りするデメリットの2つめは、長期間保存できないということです。
手作りの化粧水は安心安全に使えるのがメリットだとご紹介しましたが、無添加だからこそあまり長持ちすることはありません。
市販の化粧水は防腐剤などの添加物を入れることで常温でも長期間の保存が可能になっていますが、自分でアロマなどを使って作る美白化粧水の場合は、使用期限はおよそ1週間程度ととても短いというデメリットがあります。
そのため美白化粧水を手作りする時はまとめて大量に作るのではなく、少しずつ作って使い切っていくようにしなければなりません。
手作りの化粧水の使用期限を決めずに長く使い続けていると、美白効果や保湿効果どころか肌荒れや吹き出物などの原因になることもありますので十分注意しましょう。
化粧水を手作りするデメリット(2)手間がかかる
化粧水を手作りするデメリットの2つめは、手間がかかることです。
これは手作りであれば何でも一緒ですが、まず美白や保湿のための化粧水を手作りするためには材料を買い揃えなくてはなりません。
手作りの化粧水の材料はたいていドラッグストアで購入することができますが、香り付けに少し変わったフレグランスやアロマが欲しい場合は探すのに時間がかかることもあります。またアロマは少し高価なこともあり、幾つもの種類を配合したい場合は出費がかさんでしまうこともあります。
美白や保湿のための化粧水を手作りする時は、材料がそろったあとも材料を配合する作業、容器に詰める作業、たくさんの材料を保管しておく場所の確保など、何かと手間がかかってきます。
美白や保湿のための化粧水を手作りするのは、これらの手間を面倒くさがらずに楽しむことが出来る人に向いているといえるでしょう。
化粧水を手作りするデメリット(3)安全面が自己責任になる
化粧水を手作りするデメリットの3つめは、安全面が自己責任になるということです。
美白や保湿のための化粧水を手作りする時は無添加で作るため肌荒れ等を起こしにくいメリットはありますが、材料の組み合わせ方やレシピの内容によっては思わぬ副作用が出てしまうこともあります。
たとえばアロマだけを見ても、気持ちを落ち着かせるアロマや興奮作用を伴うアロマなど様々な効能のアロマがありますが、複数のアロマを組み合わせることでその効果はさらに複雑に体へ作用することになります。
市販されている化粧水であれば、そういった安全面での効果は企業が責任を持ってテストしているため大きなトラブルになることは少ないのですが、手作りの化粧水の場合は全て自己責任となります。
美白や保湿のためだといって変わった材料を使ったり、あまり紹介されていないアロマの組み合わせ方をする時などは細心の注意を払う必要があります。
手作りの化粧品に必要な材料とは?
化粧水を手作りする際のメリットやデメリットについて納得した人は、さっそく手作り化粧水に必要な材料をそろえることから始めてみましょう!
美白などの化粧水の作り方は実に色々あります。様々な工夫をこらしてお肌に良い化粧水を日々研究している主婦の方もたくさんいるほど、その作り方は奥が深いものがあります。ここでは手作りの化粧水に必要なものの中でも、特に基本的な材料をご紹介したいと思います。
グリセリンや尿素など、まるで小学校の理科の実験のような材料も出てきますが、全て化粧水を作るためには欠かせない材料ばかりです。
グリセリンや尿素などの普段あまり見る機会がないものは、どこで購入すれば良いか迷ってしまう方も出てくるため、今回はそれらを購入できる場所やおおよその価格についてもご紹介していきます。
取扱いに注意が必要なものはありませんが、ペットや赤ちゃんが口に入れてしまうことがないように、購入したグリセリンや尿素などは保管場所には気を付けるようにしましょう。
手作りの化粧水に必要な基本的な材料(1)容器
手作りの化粧水に必要な基本的な材料の1つめは、化粧水を入れる容器です。
化粧水を入れる容器は出す量を自分で調整できるものがあれば、使いたい分だけを出すことが出来てとても便利です。材質はプラスチックでもガラスでも何でも構いません。
手作りの化粧水は1週間程度で使い切るのが望ましいため、あまり大きな容器は必要ありません。マグカップか、それよりも小さな容量の容器で十分でしょう。
今まで使っていた化粧水やアロマオイルなどの空き瓶がある時はそれを綺麗に洗ってリサイクルしても良いですし、100均ショップなどで好みの可愛らしい容器を買ってきても良いですね。
化粧水やアロマオイルが入っていた容器は中が見えるスケルトンタイプのものが多く、化粧水の残量を確認することができて便利ですよ。
手作りの化粧水に必要な基本的な材料(2)精製水
手作りの化粧水に必要な基本的な材料の2つめは、精製水です。
手作りの化粧水には欠かせないとても大事な材料になります。精製水とは不純物を取り除き殺菌された水のことをいいます。精製水は身近なところではコンタクトレンズの洗浄などにも用いられます。
手作りの化粧水を作る時に水道水を使う人もいますが、肌への影響を考えるとやはり精製水を準備すると安心です。
精製水はおよそ500mlで100円ほどで販売されており、ドラッグストアや薬局などで購入することができます。水は重いため、まとめ買いをする時はネット通販などを利用するのもおすすめです。
精製水は未開封であれば年単位で保存が可能ですが、一度開封すると使用期限が1週間程度と非常に短いので注意が必要です。手作り化粧水を作る時は全て材料がそろい、いざ全ての材料を配合する瞬間に開封することをおすすめします。
手作りの化粧水に必要な基本的な材料(3)グリセリン
手作りの化粧水に必要な基本的な材料の3つめは、グリセリンです。グリセリンとは市販されている化粧品や化粧水にも多く使われている成分の1つです。
グリセリンは肌に低刺激で保湿効果があり、一般的に人がもともと持っている成分でもあります。そのためグリセリンは人体への影響がきわめて安全な成分で、食品などの甘味料や保湿剤としても使われている材料になります。
手作り化粧水を作る時にこのグリセリンを適度に加えると、肌にうるおいを与え保湿効果をもたらし、モチモチとした質感の美肌を作る効果が期待できます。
グリセリンもドラッグストアや薬局、ネット通販で購入できますが、価格は安いものから高いものまで様々です。グリセリンは安いものであれば100ml500円以下で購入することもできます。
グリセリンを使うのと使わないのでは、化粧水の効果に格段の違いがでます。グリセリンはぜひ準備したいものの1つです。