記事の目次
- 1.コットンパック・化粧水パックを試したことはありますか?
- 2.コットンパック・化粧水パックは優秀!その効果とは?
- 3.【コットンパック・化粧水パック】肌を傷めないための4つの注意点!
- 4.【コットンパック・化粧水パック】パックを行う前に大切なこと!
- 5.【コットンパック・化粧水パック】コットン・パックシートの選び方
- 6.【コットンパック・化粧水パック】水(精製水)の選び方
- 7.【コットンパック・化粧水パック】化粧水の選び方
- 8.【化粧水パック】美肌ゲット!効果的なやり方はこれ!
- 9.【コットンパック・化粧水パック】パックが終わったあとの保湿が重要です!
- 10.【コットンパック・化粧水パック】パックする時間は?
- 11.【コットンパック・化粧水パック】パックをする頻度は週に何回?
- 12.【化粧水パック】パックを行うタイミングは?
- 13.【コットンパック・化粧水パック】おすすめ化粧水TOP3
- 14.【コットンパック・化粧水パック】おすすめパックシートTOP3
- 15.【まとめ】化粧水パックは手軽に低コストで美肌になれる!
コットンパック・化粧水パックを試したことはありますか?
冷たい風が吹き出す季節は乾燥する季節です。乾燥する季節のスキンケアは化粧水と乳液、美容液だけではどうしても美肌と呼べるモチモチ肌になれません。
そんな乾燥に効果的で、しかも簡単に自宅でできるスキンケア方法としてパックを重宝している人も多いのではないでしょうか。
シートマスクとしてすでに化粧水や美容液を含ませた状態で販売されているものを試したことがある方は多いと思います。シートマスクの種類は豊富で、日本製の商品だけでなく海外製の商品まで幅広く人気を集めていますよね。
でも、つけた時は気持ち良いですが、時間が経過するとシートマスクの化粧水に含まれる美容成分が肌にピリピリ刺激を感じることがあります。海外製のシートマスクは特に、刺激が強くて肌に痛みを感じることが多いです。
そんな方にもおすすめなのが普段使用している化粧水を利用した「化粧水パック」。
化粧水パックではコットンやパックシートとして売られる生地に、お好みの化粧水を浸して一定時間パックするやり方のスキンケアです。
低コストで時間をかけずにスキンケアを行えるのでおすすめですよ。
コットンパック・化粧水パックは優秀!その効果とは?
化粧水パックはコットンやパックシートをつかって簡単なやり方で手軽に行えるスキンケアです。
シートマスクのように化粧水がすでについていないので、自分の肌に合った化粧水でパックを行えることがおすすめポイントです。
順番・やり方を間違えなければ、普段のスキンケアでは浸透し難い肌の角質層まで美容成分が浸透して保湿効果を高めることができます。
化粧水の美容成分が十分に浸透することで肌の水分を保つ保湿効果が高まるので、カサカサしていたお肌の柔軟性が回復します。
すると、通常のスキンケアでも化粧水や乳液、美容液の浸透がしやすくなって美肌をゲットすることができますよ。
ただし、化粧水を選ぶ時には注意する点もあります。
コットンやシートパックを使って化粧水パックを行っても、化粧水に含まれる美容成分の保湿力が弱かったりエイジング効果が少なかったりする場合は美肌効果を高めることができません。
【コットンパック・化粧水パック】肌を傷めないための4つの注意点!
化粧水パックは簡単なやり方で乾燥肌の改善に高い効果をもたらします。肌の保湿力が高まることで、その後の皮膚の再生を活性化させるからです。
すると肌のキメが細かくなり透明感のある肌を保つことができます。
しかし、それ以外に肌に悩みがあるときに化粧水パックを行うとトラブルを悪化させる原因となる可能性があります。
化粧水パックを行う時は、自分の肌に合ったものを使って、正しい順番・やり方で行うようにして下さいね。
(1)肌トラブル中はダメ!
肌荒れやニキビ、吹き出物対策として、化粧水パックを行うと肌荒れやニキビを悪化させる可能性が高いです。
特に、保湿力の高い化粧水を使うとニキビを悪化させやすいです。
肌にトラブルが起きている間の化粧水パックはおすすめできません。実施を控えるようにしましょう。
(2)長時間パックしてはダメ!
長くパックを付けれいれば効果があると思いがちですが、化粧水パックの間違ったやり方です。
長時間パックを行うと古い角質に必要ない水分が与えられ肌のターンオーバーを妨げてしまうことがあります。
また、長時間の化粧水パックは肌の水分を吸い取ってしまう可能性もありおすすめできません。
シートマスクを使う時の説明を読むと記載がある場合が多いのですが、正しいやり方を守らず乾くまでパックを長時間つけていると、浸透圧が逆転してパックに水分を吸い取られてしまうのです。
(3)アルコールを含む化粧水はダメ!
アルコールが配合される化粧水はおすすめできません。
化粧水に含まれるアルコールとは、化粧水の成分表でエタノールと明記されているものです。
揮発性が高いので乾燥肌を悪化させる原因になる可能性があります、必ずアルコールフリーの化粧水を選ぶようにして下さい。