記事の目次
- 1.【化粧水×コットン】あなたはどっち派ですか??
- 2.【化粧水×コットン】化粧水の正しい使い方
- 3.【化粧水×コットン】コットンを使用するスキンケアのメリットとは?
- 4.【化粧水×コットン】コットンを使用するスキンケアのデメリットとは?
- 5.【化粧水×コットン】コットンの効果のある正しい使い方
- 6.【化粧水×コットン】手でつけるスキンケアのメリットとは??
- 7.【化粧水×コットン】手でつけるスキンケアのデメリットとは??
- 8.【化粧水×コットン】手の効果のある正しい使い方
- 9.【化粧水×コットン】パッティングとは??
- 10.【化粧水×コットン】コットンを使ったパックのやり方
- 11.【化粧水×コットン】コットンパックの最適なタイミングは??
- 12.【化粧水×コットン】コットンパックの頻度は??
- 13.【化粧水×コットン】化粧水別のコットンパックの時間
- 14.【化粧水×コットン】コットンパックに向かない化粧水
- 15.【化粧水×コットン】コットンパックにおすすめの化粧水
- 16.【化粧水×コットン】パック後にもしっかり保湿を
- 17.【化粧水×コットン】実は危険なコットンパック?!
【化粧水×コットン】あなたはどっち派ですか??
あなたは普段、スキンケアで化粧水をつけるときにコットンを使っていますか??
それとも手でパッティングをしていますか??
自分はこっちのやり方だけどみんなはどっちの方法でスキンケアしてるのかな?
こっちのやり方で大丈夫なのかな?という疑問を持ったことはありませんか??
今回はそんなあなたのために、化粧水は手で付けるべきなのか、それともコットンで付けるべきなのかをご説明していきます。
【化粧水×コットン】化粧水の正しい使い方
まずは、スキンケアの基本である化粧水の正しい使い方からおさらいしてみましょう。
お風呂を上がったらすぐに化粧水をつけましょう。
というのを見たことがある方もいると思います。
まったくその通りで、最もお肌が乾燥する瞬間というのは、洗顔後のお肌になります。
なので、お風呂上りや洗顔後はなるべく早く化粧水をつけれる準備をしておきましょう。
次に量なのですが、確かに少なすぎると効果が薄れてしまったり、お肌の乾燥の原因になります。
しかし、多ければ多いほどいいというわけでもありません。
お使いの化粧水の容器の裏に500円玉の大きさなど表記があると思います。
それに従った量をお使いください。
また、一度にお肌につけてしまうのではなく、少量ずつ数回に分けてつけることで浸透性がよくなり無駄がありません。
【化粧水×コットン】コットンを使用するスキンケアのメリットとは?
コットンは、手と違って均一に化粧水をパッティングすることができます。
また、コットンで付けることで肌の温度が下がり、肌深部に浸透し、化粧水が蒸発するのを防いでくれます。
それだけでなく、コットンで化粧水をつけた方はコットンに化粧水が残ってもったいないのでは??という疑問を持ったことがあると思います。
実はパッティングし終わったコットンに残っているのは「水」なんです!
充分な回数パッティングをすると、肌に有効成分だけが入り、コットンには不要な水分だけが残るんです。
なので高くてなるべく無駄にしたくない化粧水などを効果的に使いたい場合のスキンケアはコットンで付けた方がいいのかもしれません。
また、使い方を正しくすることで、メイク落としでは取り切れなかった汚れや悩みの尽きない黒ずみや角栓を除去することもできます。
【化粧水×コットン】コットンを使用するスキンケアのデメリットとは?
先ほどコットンをスキンケアで使うメリットをご説明したのですが、やはりデメリットもあるんです。
例えば、にきびの多い方などは、コットンの繊維がにきびに引っかかってしまって毛羽立って、刺激を与えてしまいます。
顔の産毛を剃っている方なども、剃った後の少し生えている産毛に引っかかって毛羽立って、刺激を与えてしまう場合があります。
また、汚れを綺麗に除去したいからと言って使い方を乱暴にしてしまうこともお肌を傷つける原因となります。
敏感肌の方も注意していただきたいです。
服がお肌にこすれて赤くなったり、かゆくなったりピリピリしたりなどの経験がある方は間違った使い方をせず、十分お肌の様子を見ながらコットンを使ってください。
【化粧水×コットン】コットンの効果のある正しい使い方
①まずは、コットンに化粧水を適量しみこませます。
※この時、コットンの裏側から化粧水が染み出してくるまでつけるのがポイントです。
②コットンをやりやすい方の手に持ち、人さし指と小指ではさんで持ちます。
③そのまま、顔を半分ずつつけていきます。
おでこの中心から外側、まぶたの上からこめかみ、目の下からこめかみ、小鼻の横からこめかみ、口角からこめかみの下、あごからえらあたり、首の下から上に向かって、の順で優しくスライドさせていきます。
④顔の半分が終わったらもう半分も同じようにスライドさせていきます。
※もし途中で化粧水が足りなくなったら足してから続けます。
⑤収れん化粧水の場合はスライドではなくパッティングをしてください。