同棲の家賃の相場は?分担して支払うべき?【カップル必見】

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勤めている会社によっては住宅補助をもらえることもあります。住宅補助は会社によってシステムは違いますが、例えば1ヶ月1万円の補助、2万円までの補助など様々です。
住宅補助の相場は平均で1万円から2万円くらいのようです。

もし会社で住宅補助の支給があるようであれば、申請をすると補助がもらえるのでおすすめです。

【同棲の家賃】住宅補助は両方もらえるの?

この住宅補助ですが、彼氏も彼女の会社もお互い補助が支給されることもあると思います。
その場合は両方から補助が支給されるのか?という疑問がありますよね。

もし両方から補助がもらえたらかなり経済的ですが、実はどちから一方からしか補助は受けとることができません。

まず、住宅補助を受け取るためには住民票と賃貸契約書のコピーの2つが必要になることがほとんどです。

賃貸契約書は彼しか彼女のどちらか1人の名前で契約することになるため連名は不可となります。
よって、彼氏の名前で契約した場合、彼氏の会社には住宅手当の申請ができますが、彼女の会社には契約書の名前が彼女自身ではないため補助の申請を出すことができない仕組みとなっています。

そのため、同棲をする時はどちからの会社の住宅手当の方が手厚いのかを考えて賃貸契約をした方がいいでしょう。

【同棲の家賃】二人同時にもらうと違反に

会社の中には住民票だけ提出すれば住宅を手当を受けることができるケースもあるかもしれません。

賃貸住宅契約書を出さなくていいならお互いの会社から住宅を手当を支給してもらえることができるのでは?と考えてしまいますよね。

ただ、住宅手当とは会社の福利厚生の一つであり、賃貸物件を契約してその家賃を全額自分で支払っている従業員に支給される手当です。

同棲はいわばルームシェアのようなものです。賃貸契約者が全額支払うべき家賃を同居人がいることで折半することができているだけです。もし、賃貸契約をしていない方が住民票だけの提出だけで問題ないからという理由で住宅手当を不正受給してしまうと、それがバレた時に問題になる可能性があります。

また、近年では住宅手当の不正受給が増えていることがあったり、会社の業績がよくなかったりする理由から住宅手当自体を廃止する企業も増加しています。

住宅手当はお金に関することなので、自分の会社の住宅手当がどうなっているのかわからない場合は総務部で確認をすることが大切です。

【同棲の家賃】家事の分担について

同棲をするために決めることは家賃や生活費の折半をどうするかの他に、家事の分担もあります。

同棲を解消するカップルが別れる原因になったのがお金のことよりも家事の分担でトラブルになったケースをよく見かけます。

まず家事にはどんな種類があるのか挙げてみます。

①日常の買い物
②食事の支度
③食器洗い
④掃除
⑤部屋やお風呂の掃除
⑥ゴミ出し

などが大まかなものではないでしょうか。その中でも一番面倒なのが食事の支度です。
仕事から帰ってきて疲れた後に食事の支度なんて誰でもやりたくありません。

例えばこの6つの家事をパートナーと分担わけを話し合いで決めたとします。

よくあるのが女性が食事の支度や買い物をして、男性が掃除やゴミ捨てをするようなパターンです。
しかし、これでは女性の方の分担の方がかなり負担です。それくらい食事の準備系は面倒だからです。

また、しばらくすると男性の多くは決められた分担を忘れたり怠ったりするようになります。仕事を理由にすることがほとんどですが、その分担をカバーするのが結局は女性になります。

すると女性の方がほとんどの家事をするようになり決めた分担も意味なくなってしまいます。

さらにきっちりと分担にすることで、もし分担の家事ができていなかったとしたら相手は怒ります。それが原因でケンカ別れするカップルも少なからずいます。

良かれと思って行った家事の分担が全く違った結果を生み出すことも実際にはあります。

よって、家事の分担を決める時にはあまりにも細かく分担を決めない方がいいのです。

お互い仕事が忙しい時期もあるだろうし、本当に分担された家事を毎日できないこともあります。

解決策の一つは1週間ごとに家事分担を決めるというのもいいと思います。1週間の予定ならお互いわかるので家事分担を誰が行うのか1週間ごとに変えていくのもいいのではないでしょうか。

【同棲の家賃】別れた場合

別れる話などはあまりしたくありませんが、実際に同棲後に別れを選択するカップルもいます。ちなみに同棲してから別れるまでの期間の平均は1年から1年半です。早いカップルなら半年以内です。

やはり平均の1年半までで別れることになることが多いのは、パートナーとの将来を考えることができなかった、生活をしてみてどうしても受け入れることができなかったことが見えてくるのがこの平均期間の間なのかもしれません。

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