記事の目次
- 1.同棲カップルの悩みごと、放っておくと別れの原因かも?
- 2.【同棲カップルの別れの原因①】金の切れ目は縁の切れ目
- 3.【同棲カップルの別れの原因②】お互いの実家との距離感
- 4.【同棲カップルの別れの原因③】結婚のタイミングのズレ
- 5.【同棲カップルの別れの原因④】お互いの異性問題
- 6.【同棲カップルの別れの原因⑤】すれ違いの蓄積
- 7.同棲解消! いざ別れる! となったときの揉め事とは
- 8.【同棲解消のときの揉め事①】別れてくれない
- 9.【同棲解消のときの揉め事②】ペットの引き取り手
- 10.【同棲解消のときの揉め事③】別れた後の人間関係
- 11.【同棲解消のときの揉め事④】共有財産の処分方法
- 12.【同棲解消のときの揉め事⑤】別れに伴う引越し費用
- 13.別れて気付いた同棲相手の良さ! 復縁するには?
- 14.【同棲カップルの復縁①】原因がモラハラやDVの場合
- 15.【同棲カップルの復縁②】親や兄弟姉妹が理由の場合
- 16.【同棲カップルの復縁③】金銭が別れの原因の場合
- 17.【同棲カップルの復縁④】別れた理由が異性関係の場合
- 18.【同棲カップルの復縁⑤】すれ違いが原因の場合
- 19.同棲を解消するときはよくよく考えてから行動を!
同棲カップルの悩みごと、放っておくと別れの原因かも?
「これからはずっと一緒にいられるね」でお互いの荷物を持ち寄り、笑顔で始まった同棲も月日を経るうちにお互いへの不満や理想と現実のズレなどが積もり積もって「別れたい」「一緒にいるのが辛い」となることも。
そこで、まずは同棲カップルが直面しがちな別れの原因をみていくことにしましょう!
友達が「同棲ってなんか思い描いてたのと違う」ってめっちゃ言っててもうすぐ別れそうだなと思った( ˙-˙ )
— :rose:N A Y U:rose: (@onayusama) May 28, 2017
【同棲カップルの別れの原因①】金の切れ目は縁の切れ目
付き合っていた頃はさして気にならなかったことでも、同棲を始めたことで気になり始めることが相手の経済観念や金銭感覚。
衣食住を共にする同棲はいい意味でも悪い意味でもほぼ結婚と同じことなので、相手の欠点は同棲が続く限り直面していかなくてはいけません。
また、金銭感覚や経済観念のズレは、食べ物の好みや生活習慣と違ってなかなか変えることが難しいものの1つ。法に抵触するような犯罪行為でもない限り、どちらかが100%正しくてどちらかが100%間違っているとも言えないので余計に問題がこじれてしまいがちで、さらにいざ「別れたい」となっても泥沼化する確率が高い原因の1つです。
逆に、そこそこ長くお付き合いされてる方がいるのになぜ結婚してないんですか?って聞かれたけど、結婚のけの字どころか前段階の同棲を嫌がられたし、お金がないばっかり言ってるし、一度別れかけてるし、この人は結婚相手にはならないんだろうなぁと最近気づき始めた。
— なつめろん (@rosamini) May 16, 2016
【同棲カップルの別れの原因②】お互いの実家との距離感
本人同士が意識している、していないに関わらず、交際関係から同棲へと移行すると周囲の2人を見る目も変わってくるのが普通です。
特に、両親・兄弟・親戚などによっては(仮)嫁、(仮)婿としてアレコレ指図してきたり当然の権利として干渉してくるようになってしまい、そのことが原因でそもそもうまくいっていた2人の関係がこじれたり辛いものになってしまうことも。
あえてポジティブにとらえれば、法定婚前に相手の親族などの素の顔がわかって良かった、ということもありますが、たとえ本人も内心はうとましく思ったり、問題だととらえていても、身内のことをあからさまに悪く言われていい気はしないのが普通。
そのことだけを問題にして言い争いに発展すると高確率で別れの原因になってしまいます。またどうしてもうまくいかずに別れを選択するに至っても別れ方がこじれやすいのもこうした家族や友人関係のトラブルの特徴です。
来年結納おわたらとりあえず彼氏の実家で同棲するんやけど妹おるねん(父は単身赴任母はもういない)ブスだから毎日顔合わせたくない_:('ε' 」 ∠):_でていかないかなあ( ´_ゝ`)
— chiz (@nyan48chi) December 13, 2013
【同棲カップルの別れの原因③】結婚のタイミングのズレ
同棲を始めたきっかけが結婚までのおためし期間、といった意味合いの強いものかどうかに関わらず、同棲期間が長くなればなるほど浮上してきがちなのが「法定婚をどうするか」といった問題です。
特に片方は同棲=事実婚、と内心とらえているにも関わらず、もう一方は同棲はあくまで同棲であってそれ以上でもそれ以下でもない、と思っている場合は年月を経るごとにそのズレが深くなってしまい、表面化したときには深刻な問題になる確率が高くなってしまいがち。
さらに「辛い」「別れたい」となったときにこじれやすく、「婚約詐欺」「結婚詐欺」として訴えられたりする確率も高くなってしまいます。
特に同棲を始めるにあたっての家具や家電などの必要な家財購入の費用や引越し荷物の諸経費などが片方の親や片方からだけの支出でまかなわれている場合は、より深刻な事態になるケースも。
同棲してる彼氏がプロポーズしてくれないのは、タイミングが合わないからじゃなくてお姉ちゃんとは結婚したくないからだよ。
— 婚活女子の毒舌な妹bot (@konkatsu_sister) August 17, 2017
また、「追い詰めたくないから」「嫌われたくないから」という理由で相手がどう思っているかきちんと訊ねない、という人もいますが、こうした問題の先送りはおおむね良い結果には結びつきません。
そもそも結婚をどうするか、ということを訊ねることが相手を「追い詰める」「嫌われる」と思っている時点で、実は無意識の内に相手の答えを導き出している証拠かも。
相手に「別れたい」と突然切り出されたり、ある日帰宅したら相手の荷物が消えている、といった最悪の別れ方になることも考えられます。