同棲カップルが別れやすい原因は?別れ方・復縁方法も解説!

同棲カップルが別れやすい原因は?別れ方・復縁方法も解説!

同棲始めの初々しさはどこへやら、年月がたつごとにお互いに対しての慣れからくるイライラやストレスが募って、つい「別れよう」とケンカになることも。そんな同棲カップルの別れの原因やいざ別れるときの問題解決法、さらには復縁方法までをまるっとご紹介します!

記事の目次

  1. 1.同棲カップルの悩みごと、放っておくと別れの原因かも?
  2. 2.【同棲カップルの別れの原因①】金の切れ目は縁の切れ目
  3. 3.【同棲カップルの別れの原因②】お互いの実家との距離感
  4. 4.【同棲カップルの別れの原因③】結婚のタイミングのズレ
  5. 5.【同棲カップルの別れの原因④】お互いの異性問題
  6. 6.【同棲カップルの別れの原因⑤】すれ違いの蓄積
  7. 7.同棲解消! いざ別れる! となったときの揉め事とは
  8. 8.【同棲解消のときの揉め事①】別れてくれない
  9. 9.【同棲解消のときの揉め事②】ペットの引き取り手
  10. 10.【同棲解消のときの揉め事③】別れた後の人間関係
  11. 11.【同棲解消のときの揉め事④】共有財産の処分方法
  12. 12.【同棲解消のときの揉め事⑤】別れに伴う引越し費用
  13. 13.別れて気付いた同棲相手の良さ! 復縁するには?
  14. 14.【同棲カップルの復縁①】原因がモラハラやDVの場合 
  15. 15.【同棲カップルの復縁②】親や兄弟姉妹が理由の場合
  16. 16.【同棲カップルの復縁③】金銭が別れの原因の場合
  17. 17.【同棲カップルの復縁④】別れた理由が異性関係の場合
  18. 18.【同棲カップルの復縁⑤】すれ違いが原因の場合
  19. 19.同棲を解消するときはよくよく考えてから行動を!

【同棲解消のときの揉め事⑤】別れに伴う引越し費用

いざ同棲解消、となったときに直面する一番の大きな問題は「住まいはどうするか」です。

出て行く側になるか、残る側になるか、それとも2人とも今住んでいる場所から出て行く形になるかによっても、この問題の解決方法は分かれてしまいます。

出て行く側になる場合、「別れ」を切り出したのも自分の場合は、相手に対して引越し費用などは請求しない方がのちのちのトラブル回避になります。

それに対して、残る側で、しかも「別れ」を切り出したのが自分の場合はより深刻なことに。こうした場合は相手側の心の底には「この同棲解消の原因は自分じゃない。この引越しは本意じゃない」という気持ちがあるので、それに伴う金銭負担に非常に理不尽なものを感じている場合があります。

そうした時に「とにかく早く出て行って」などと追い立てるようなことを口にすれば、逆上されること必至。よほど自分に非がない限り、自分が全部引越し費用を出す必要もないとは思いますが、残る側より、荷造り、引越し、荷解きといった一連の作業を仕事の合間などにしなくてはいけなくなる側の方が負担が大きいのも事実。

その点を考慮して、いくらかを自分が負担する、といった方法も考慮してみるのもいいでしょう。

また、双方ともに現在の住所を引き払う、という場合には関係ありませんが、どちらかが残る場合は、入居の際の保証人の扱いもきちんと話し合いをしておきましょう。

出て行く側の親などに保証人になってもらっていた場合、同棲解消後の住まい関係のトラブルなどが起きた場合や契約更新時に困った事態になることもあるので、きちんと話し合って残る側の親族などに保証人変更をしておきましょう。

別れて気付いた同棲相手の良さ! 復縁するには?

同棲関係でなくても交際を解消した後に相手の良さが分かる、ということもあるもの。特に関係が密になりやすい同棲関係の場合、別れて少し冷静になってみたら気付いた相手の良さ、ということも起こりがちです。

そこでここからは同棲をいったん解消してはみたものの、相手との復縁を考えている、という場合に考慮すべき「別れたときの理由」についてみていきましょう。

【同棲カップルの復縁①】原因がモラハラやDVの場合 

同棲関係を解消するに至った理由がモラハラやDVだった場合の復縁は、最も慎重に考えるべきケースです。

まず、自分のモラハラやDVが原因で別れた場合、自分が復縁を望むのは自然な流れとしても、相手もそう思ってくれるかは微妙です。特にその状態のままにどんどん自分の気持ちを押し付けようとしたりしても決してうまくはいきません。

まずは復縁うんぬん言う前に、きちんとカウンセリングを受けてみるなどして、「自分から変わろう」としてみることです。そして、その上でまだ相手に対しての未練がある場合は自分の悪かった点や反省点、それを直すためにこんな努力をしている、という点をアピールできるようにしてみることが復縁への第一歩です。

それに対して、同棲相手のDVやモラハラが原因で別れた場合は、とにかく「情にほだされない」ことが大切です。

ともすれば辛いことや悲しいことは月日が過ぎると風化されてしまい、楽しかった点や良かった点ばかりが思い出されることがありますが、それは無意識に「辛い、悲しい」ことを「思い出させない」ように自分の心が自分をガードしてくれているだけのことも。

そうした点に目をつぶり、復縁してみても相手のDVやモラハラが改善されていない場合は元のもくあみに終わるか、それ以上にひどいことになるケースも。

ほだされそうになったり、自分の寂しさに負けそうになった時は、「誰かに意見を求めてみる」「別れたときのことを追体験してみる」のも1つの手。別れ方がひどかった場合は、慎重の上に慎重を重ねても足りないことも。

【同棲カップルの復縁②】親や兄弟姉妹が理由の場合

別れの原因が同棲相手の親や兄弟、親戚、友人などにある場合の復縁は、相手とその問題をきちんと話し合い、そのどこが問題だったか、復縁したらどうそれを解決していくかについて前向きに検討できるかが復縁がうまくいくかどうかのカギとなります。

特に別れ方が周囲を巻き込むカタチでもめにもめた、というようなカップルの復縁はそれでなくても周囲の反対にあいやすいもの。

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【同棲カップルの復縁③】金銭が別れの原因の場合

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