結婚前提の同棲でも、結婚しないことがある!?
結婚前に同棲したほうがいいのか悩んでいませんか?交際自体、結婚を前提としているのなら、同棲の話が出るのもおかしいことではないですよね?
しかし、結婚前提の同棲をしたはずなのに結婚をしないというカップルもいますよ。そうなると「同棲したら余計に婚期が遅くなるのでは?」と心配になるでしょう。
この記事では結婚前提の同棲におけるメリットやデメリットなど、結婚に向けての同棲をしっかりと考える上で必要なことがわかり、良い同棲をすることができるでしょう!
そもそも同棲と結婚の違いは?
結婚前提の同棲をすると言っても、結婚と同棲は違うものですよね。結婚は、婚姻届を出して法的に夫婦だと認められた関係を言います。そこには、相続が発生したり、姻族関係が発生したりもします。
同棲は、カップルがただ一緒に住むものですね。法的にも結婚とは意味が全く違います。しかし、同棲生活と結婚生活となると違いが出てくるものなのでしょうか。
1番大きいのは、お互いの家族との付き合い方が結婚と同棲では違うことでしょう。他にも、子供が生まれたりするとまた違いが出てきますよね!責任感も変わってくるので、やはり同棲と結婚は別物と捉えた方がいいでしょう。
同棲からの結婚率は50%を切る結果に。
結婚を前提として同棲をしているにも関わらず、なんと同棲からの結婚率は50%に満たないカップルが多いようです。半分以上が結婚をせずに別れているということになりますね。
同棲をしてみて、結婚する医師がないことが分かったとか、相手との生活を合わせらなかったなどが原因のようです。中には、同棲しているにも関わらず浮気してしまったことが原因で結婚に至らなかったカップルもいます。
結果的に結婚をしない理由は、カップルそれぞれですが、結婚前提の同棲をしたからと言って必ず結婚できるわけではないことを覚えておいたほうがいいでしょう。
みんなの同棲から結婚に至ったきっかけ
結婚を前提の同棲だったのに結婚しなかったカップルは、想像以上に多かったですね。しかし、結婚しているカップルももちろんいます!
同棲している時に、相手の存在の大きさにさらに気づいたとか、相手が献身的に頑張ってくれたという理由から結婚に進んでいるのでしょう。
他にも、同棲中に子供ができたとか、親から急かされたことが原因で結婚に至ったという人もいます。色んなことがきっかけでタイミングを掴んでいるようですね!
結局同棲って意味がないの?
同棲しても別れるのなら、意味がないのでは?と思いますよね。しかし、そんなことはありません。同棲することは、お互いのことを良く知るために大事なことでもあるでしょう。
また、同棲して結果的に結婚せずに別れるというのは結婚後に離婚しなくて良いという意味でもあるので、必ずしも悪いことではないですよね?
同棲に意味を持つためには、同棲がどんなものなのか先に理解していたほうがいいでしょう!同棲にはどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのかチェックしましょう!
経験者の声からわかる!同棲のメリット
①結婚前に相手の生活感を把握できる
結婚前から相手のことは良く分かっているつもりになりますよね。しかし、同棲できたからこそ知れる部分は多いのですよ!
特に生活を一緒にするとなると、「知らなかったなー。」と思うことのほうが多そうですよね!
・「生活感が把握できる。楽しい。ハッピー」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
②いつも一緒なので安心することができる
同棲する目的の1つとして、「一緒にいたい」というものがありませんでしたか?この目的は同棲することで達成できるものですよね!
そこには好きな人と一緒にいるという安心感に加えて、違う安心感を感じるというメリットもあります!どんな安心感があるのでしょうか?
親元を離れて住み慣れない土地で
1人暮らしをしていたので、帰宅が
深夜になるときなどは不安でした。
一緒に住むようになって、帰りに彼氏と合流
して帰ったりするようになったので、
安心できました。
また、家のチャイムも見知らぬ人の場合は、
できるだけ彼氏に出てもらうようにしていました。