記事の目次
- 1.同棲カップルの悩みごと、放っておくと別れの原因かも?
- 2.【同棲カップルの別れの原因①】金の切れ目は縁の切れ目
- 3.【同棲カップルの別れの原因②】お互いの実家との距離感
- 4.【同棲カップルの別れの原因③】結婚のタイミングのズレ
- 5.【同棲カップルの別れの原因④】お互いの異性問題
- 6.【同棲カップルの別れの原因⑤】すれ違いの蓄積
- 7.同棲解消! いざ別れる! となったときの揉め事とは
- 8.【同棲解消のときの揉め事①】別れてくれない
- 9.【同棲解消のときの揉め事②】ペットの引き取り手
- 10.【同棲解消のときの揉め事③】別れた後の人間関係
- 11.【同棲解消のときの揉め事④】共有財産の処分方法
- 12.【同棲解消のときの揉め事⑤】別れに伴う引越し費用
- 13.別れて気付いた同棲相手の良さ! 復縁するには?
- 14.【同棲カップルの復縁①】原因がモラハラやDVの場合
- 15.【同棲カップルの復縁②】親や兄弟姉妹が理由の場合
- 16.【同棲カップルの復縁③】金銭が別れの原因の場合
- 17.【同棲カップルの復縁④】別れた理由が異性関係の場合
- 18.【同棲カップルの復縁⑤】すれ違いが原因の場合
- 19.同棲を解消するときはよくよく考えてから行動を!
友達カップル(男33、女38)がいるけど、同棲2年してても結婚する気配なし。 男に聞いたら、「迷ってる」って。 迷ってる時点で結婚はしないよね。 どんな別れ方するのか楽しみにしてる。
— 鵺ちゃん (@shukaibb) July 9, 2017
【同棲カップルの別れの原因④】お互いの異性問題
同棲していることを広言している、いないに関わらず、とりあえず「不倫ではない」という言い訳の元に別の異性との関係を持ってしまうということもあるのが同棲関係という法律に裏づけされていない関係の持つ負の側面です。
それが同棲初期段階であっても、お互いのペースがすっかりわかったある意味安定期のときでも、異性関係の問題は解決したとしても長く尾を引くことになる確率が高く、ないがしろにされた辛さも単なる交際関係のときより深いものになりがち。
また、全くその気がなく、そうした事実がなかったとしても相手にいったん異性関係の疑いを持たれてしまうと、することなすこと勘ぐられるようになり、なかなかそれを払拭することが難しくなったり、そうした腹の探り合いでお互いが疲弊してしまうのも同棲関係の陥りがちなトラップです。
そうしたときに怒りに任せて相手の荷物を放り出したりするような別れ方を選択してしまうと、「別れたい」となった原因は向こうなのに責任がこちらに押し付けられる事態にもなりかねないので、よくよく冷静になることが大切です。
隣でWi-Fiの説明してたサラリーマンが急に浮気の話しになって気まずい。どうやら女性と食事をしたことを彼女が浮気と判断したよう。ちなみに同棲も解消の危機。
— もん (@maxmoco) October 25, 2013
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【同棲カップルの別れの原因⑤】すれ違いの蓄積
コレ! という大きな原因があれば、その点を改善する、あるいは解決すれば2人の関係は好転することもあります。
むしろそうした大きな原因があるのではなく、日々の生活の中で深く静かに進行していく不平不満と相手との関係に対する疲労感といったものは、特効薬もなく、なかなか解決するには難しい問題が。
さらにはそうした問題意識を双方抱えているのならまだいいのですが、片方だけが抱えていた場合は、そうではない相手に対してのやり場のない辛い気持ちやフラストレーションが高まる一方になりがちです。
『同棲解消の夜』
— えぴ (@___pipipi678) August 17, 2017
忙しさからすれ違いが生じ、崇裕との会話も少なくなってきていた。お互い嫌いになったわけではないが、同棲を解消、別れを決意する「俺ら、もう別れへん?お互いのために」引越しの準備中、楽しかった日々を思い出し切なさを感じる2人。最後の夜に久々に枕を並べて寝ることに…
同棲解消! いざ別れる! となったときの揉め事とは
同棲を開始するときは双方の意思が固まっているものですが、別れはたいていどちらかがより強く「別れたい」と思って発生するもの。
その「別れたい」という気持ちの強弱の差によって別れに対する態度も変わってきてしまい、それがさらなるケンカや揉め事の原因になる場合も。
そこで同棲解消の際に起こりがちな揉め事を事象別に見ていきましょう。
【同棲解消のときの揉め事①】別れてくれない
同棲だけでなく、恋愛のスタートは双方の合意のもとに始まるものですが、別れはたいてい片方の意思決定によって決められることが多いもの。
別れたい、と決めるまでに心の中で辛い葛藤を繰り返しながら、その決意を固めていった側に反して、別れを切り出された側は「何かうまくいっていないな」ぐらいはうすうす感づいていても、いざ「別れ」にまで発展すると思っていなかった、というケースがしばしば。