妊娠9週目!胎児の大きさは?出血や腹痛が大変?

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妊娠9週目のママの体調と様子は?!

ここまで、妊娠9週目の頃のお腹の赤ちゃんの様子についてお伝えしてきました。

まだまだ小さな赤ちゃんですが、体や顔のパーツや器官が発達している様子がよくわかりますね。

次に、妊娠9週目の頃のママの様子や症状についてみていきましょう。妊娠中で最もつわりが辛い時期だと言われている妊娠9週目の頃のママの様子や体調というのは、どのような感じなのでしょうか。

【妊娠9週目のママの様子①】お腹の大きさは?!

妊娠9週目の頃のママのお腹の大きさというのはどのくらいになっているものなのでしょうか。

妊娠9週目の頃のママの子宮の大きさというのは、小さめのオレンジ1個分ぐらいになっています。

妊娠前の子宮の大きさは、おおよそにわとりの卵1個分なので、子宮の大きさは一回りか二回りぐらい大きくなったような感じがしますね。

しかし、まだ子宮の大きさはそれほど大きくなったとはいえない大きさなので、お腹の大きさの方はほとんど変わりがありません。

若干お腹の大きさがふっくらしてきたかな、と感じる人もいますが、妊娠しているかどうかは微妙な感じの大きさになります。

お腹の大きさの見た目だけで妊娠していることは、周りの人からは全くわからない時期になります。

つわりで辛くて電車などで座りたい時もあるでしょう。マタニティーマークなどを活用して、妊婦であることを周りにアピールすることも大切かもしれません。

またお腹周りを締め付けないように、ゆったりとした服装を心がけるようにしましょう!

【妊娠9週目のママの様子②】つわりがピークに!

マタニティー生活で、一番大変な症状はつわりですよね。

つわりの程度や症状、期間というのは個人差が大きいものですが、最もつわりの症状がきつくなるのは、妊娠8週目から9週目だと言われています。

職場などでは妊娠していることを公表することも出来ずに、しかし、つわりによる体調不良で周りに迷惑をかけてしまう、最も辛い時期になりますよね。

つわりが最も大変な妊娠9週目には、どのようなつわり対策をしたらいいのか、ここからみていきましょう。

【妊娠9週目のつわり対策①】食べられるものだけで十分!

妊娠9週目の頃は、つわりによる吐き気の症状がピークだという人も少なくありません。

つわりは吐き気や胃のむかつき、嘔吐と言った胃腸症状に来ることが多いものです。

胃腸症状のつわりだとなかなか物を食べられなくなる人も少なくありません。

妊娠中に胃腸症状のつわりによって食べられなくなると、お腹の赤ちゃんに栄養が行き届かなくなることを心配する人も少なくありませんが、この時期の赤ちゃんというのはまだまだ小さく、それほど栄養やカロリーを必要としていないので、胃腸症状がひどくて食べられなくても、多少栄養バランスが崩れても影響はありません。

必要最低限のカロリーだけは摂取することができるように、食べられるものを食べられるだけ食べるようにすることが大切な時期になります。

【妊娠9週目のつわり対策②】においの刺激の少ないものを!

つわりがひどいと、においの強いものなど、刺激が強いものが苦手になるという症状が出る人も少なくありません。

においつわりになると、食べ物だけではなくて、化粧品や香水などの臭いにも敏感になる症状が出てしまい、ちょっとしたにおいでも吐き気の症状を催してしまう人もいます。

つわりがひどくてにおいがきついと感じる場合には、臭いの刺激の少ない食べ物や、敏感肌用の刺激物の少ない化粧品や基礎化粧品を使うようにして、できるだけ吐き気などの不快な症状が出ないように気をつけましょう。

【妊娠9週目のつわり対策③】家族にも理解してもらおう!

お仕事をしているママの多くが、この時期のつわりというのはとてもしんどい思いをしているものです。

お仕事をしていなくても、つわりによって体が動かなくて、家事を手抜きせざるを得なくなることもよくあります。

多くの職場では、安定期に入るまで妊娠を公表しないものなので、この時期につわりで辛くても、周りに理解を求めることはなかなか難しいものです。

家族にだけはしっかりとつわりの辛さを理解をしてもらい、家事など協力してもらうような体制を整えるようにしましょう。

■参考記事:この時期のつわりは試練…、コチラも参照!

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