【好き】について語るならば、正直その気持ちって、いくらでも持てるものなのです。
例えば、好きな動物は?と聞かれて、複数出てくる人もいますよね。
なので好きが複数なのは、そんなに重いことでも、驚くことでもないのです。
だから、一番好きな人、二番目に好きな人…というふうに、複数の人を好きになることができるのです。
結婚を考えるのであれば、【好き】だけで決めてしまうと、あまり良い結果にはならないと思います。
【恋】とは、文字通り【下心】なものです。
愛の手前とも言いますが、その逆に、簡単に終わらせることもできます。
恋はまだ、夢を見ている段階とも言えるでしょう。
誰かに「恋してます!」と言われて、【結婚】という文字がいきなり浮かびますか?
そこはまだ、結婚を意識する段階ではないようです。
では【愛】とは!
これも文字で言わせていただくと、真ん中に心がくる、【真心】
愛とは、無償なものなのです。
一切の見返りは求めず、愛しているからしてあげたい。
それが自分が苦しくなることだとしても…。
愛する人が求めるなら、別れることも覚悟します。
愛とは、相手本位なもので
自分の感情、心をささげるものなのです。
この愛がまさしく、結婚を考える相手だと思うのです。
【好きな人との結婚】ズバリ!結婚とは
ここで暴露しますが、私は結婚を4回しております。
「ええーーーーーーーーっ!」という声が聞こえてきそうですが
4回の結婚の中には、一番好きだった人、二番目に好きだった人、愛していた人、貢いだ人
いろんなタイプがいました。
多分私は、自分が納得できるまで、ショックを受けるようなことがあっても
できないと思うことがあっても
答えが出るまで、とことんチャレンジしてみたい人間なのでしょう。
でも、その無駄に思えるような経験があるからこそ
たくさんの学びがあるのです。
結婚とはズバリ!
【忍耐】です。
どんなタイプと結婚しても、【忍耐】ができない相手なら
離婚という結果になってしまいます。
凄く愛していた人と、それを成し遂げられなかったのは
彼が自営業で作った、自分の大きな大きな借金を、残して逃げてしまったから。
逃げ出されたらね、いくら私が忍耐し続けようとしても、無理なものは無理ですよね。
結婚イコール、甘い生活と絶対に思わないことです。
新婚の頃は、それができる日々もあります。
でも結婚生活って、一生のことじゃないですか。
慣れてくれば、嫌気さすところもたくさん出てくるし
腹が立つことなんて、しょっちゅう!
それをお互い、ブツブツ文句言いながらも
二人で、結婚という共同作業をして行くのです。
結婚は墓場という人もいますが
私は、苦しく大変な作業だとしても、学びが多く人生を向上させる大切なものと考えます。
その代り、神様はたま~に
ご褒美をくれるのです。皆にちゃんとくれるのです。
確かに嫌なことばかりが一生なら、誰だって耐えられませんからね。
そのご褒美をいただいたら、有難く感謝し
また苦しい作業を二人で乗り越えて行くのです。
それが【結婚】
寂しいからするものでもないし、夢のような生活を送ることでもありません。
二人で試練を乗り越え、絆を深め、感謝を忘れず、向上し続けることなのです。
独身を貫く人にも、人生の学びの意味があることでしょう。
一人で向上することだって、大事な大きな経験と学びがあるのですから。
人は、自分が一生学ぶために、試練を乗り越えるために生まれてきたのです。
それぞれの恋愛について要チェック!
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