社内恋愛をしている人は意外と多い?
学生とは違い、社会人になると出会いの場が限定されるため、社内恋愛をしている人は多いと言われています。異動や転職となると緊張するものの、出会いを期待してしまう人も多いはず。今回は、社内恋愛に発展するきっかけや職場で気を付けるポイントなどをお伝えします。
社内恋愛のきっかけ【男性が意識する瞬間】
社内恋愛が始まるきっかけ、つまり職場の異性を意識するきっかけは、男性と女性とでは少し違います。一緒に仕事をする仲間から恋人候補へと変わる瞬間は、どのようなときなのでしょうか。まずは、男性が女性を異性として意識するきっかけから見ていきましょう。
真剣に仕事している姿をみたとき
仕事に一生懸命に取り組む姿を見て、真面目さや責任感の強さを感じ、心を打たれる男性は多いと言います。片手間にこなす社員、やる気が見られない社員がいる中で、真摯に仕事に向かう姿は、誰の目にも輝いて見えることでしょう。
特に結婚後も共働きを望む男性なら、結婚したらすぐにでも辞めたそうな女性よりも、仕事を生きがいにしているような女性に魅力を感じるはずです。
一緒にいる時間が長くなった時
職場が同じというだけでなく、同じプロジェクトやチームに配属されることで一緒にいる時間が長くなったときに社内恋愛に発展するパターンも多いです。
仕事とはいえ、一緒に昼食をとる機会が増えたり、ときには雑談をしたりするものです。相手の趣味、休みの日にすること、現在フリーか否かなどを自然な流れで聞くことができるため、異性として興味を抱いたり意気投合して一気にカップルになることもあります。
仕事の相談をされたとき
男性は頼られると嬉しいものです。仕事のやり方や人間関係などの悩みを自分だけに打ち明け、頼ってくれていると思うと、相手の女性を助けてあげたい、守ってあげたいという感情が芽生えることがあります。その気持ちが恋愛感情に発展するのは、自然な流れとも言えます。
悩み事は大っぴらにするものでもないので、秘密を共有する関係になることで、恋愛関係に発展しやすいということもあるでしょう。
お互いに助け合えた時
どちらかが一方的に助ける関係性より、お互いに助け合える関係性の方が恋愛に発展しやすいこともあります。「どちらかが失敗したときにフォローする」ということがお互いにできる関係であれば、恋愛や結婚に発展したあとも順調に過ごせるでしょう。
相手が落ち込んでいる様子や原因に気付きやすいのは、社内恋愛のメリットですよね。
プライベートとのギャップを見たとき
男性は、ギャップに弱いものです。バリバリ仕事をこなす自立した女性が、プライベートではお酒に弱かったり可愛いものを集めていたりと、まったく別の顔を見せられた瞬間にときめく男性も多いのだとか。
職場の人にプライベートを見せる機会はほとんどないでしょうから、送別会や新年会のような飲み会がきっかけになることが多いようです。制服のある職場なら、私服でギャップを感じることも多いでしょう。
残業で一緒になったとき
二人きり、もしくは少人数で一緒に残業をしたことで社内恋愛に発展するといった話もよく聞きます。長い時間を一緒に過ごすことにもなりますし、一緒に大きな仕事を成し遂げたという連帯感も生まれます。
帰宅時間が遅くなり、そのまま一緒に夕飯を食べに行くことになるのは自然な流れですし、終電を逃して朝まで一緒に過ごしたりすることもありえない話ではないようです。