離婚を後悔する理由11選!どんな場合に後悔することが多いの?

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経済的疲弊は元妻だけではありません。
子供がいる場合、元夫は養育費を支払う義務が生じます。

自分の子供のためとはいえ毎月一定の額が消えていくのはこの不景気になかなか負担が大きいこと。
男性も女性も生活水準が少し落ちてしまうのは離婚の切ないところです。
仕事に疲れて帰ってきて、今月苦しいなと感じるとつい

「離婚せずもうちょっと我慢した方がよかったのか?」

と自問自答したとしても不思議ではありません。

■参考記事:離婚後の生活の不安、どうすべき?

離婚後の生活が不安?幸せになるための7つのコツ! | Lovely[ラブリー]のイメージ
離婚後の生活が不安?幸せになるための7つのコツ! | Lovely[ラブリー]
離婚後に不安になることって何があるでしょうか。お金のこと、住む場所のこと。考えてたらイロイロ不安に。でもせっかく新しい生活を始めるなら、幸せになりたいものです。今回は離婚後の不安と幸せになるコツをご紹介します。離婚後気持ちが落ち込んだ時の参考にしてください。

離婚を後悔する理由②気持ちが落ち着いた

離婚するときはもう闇雲に

「早く離婚したい!」

という事だけを考えていた人も、離婚してあんなに怒っていた離婚理由も気持ちが落ち着いてみると心に余裕が出て、他の選択肢はなかったのか…?と考えてしまう事があるようです。

怒りに身を任せて離婚手続きをすると冷静になったときに「早まった」と後悔してしまうパターンです。

冷静になると不思議と優しい夫の顔を思い出したり、優しい夫との思い出を回想したりできるんですよね。
まっしぐらに離婚に向かって突き進んでいる時は優しい夫だと思いもしないのに、全く心の余裕がないものです。
離婚したい!と思ってもいったん冷静になる期間を設けるのは大切な事なのかもしれません。

離婚を後悔する理由③生活が不便

離婚したら生活が不便になった…という身勝手な後悔を抱くのはたいてい男性側です。
結婚している時は

「今日は手抜き料理かよ」とか
「なんでちゃんと毎日掃除しないんだ」

なんて文句を言っていた男性も、いざ妻に去られたら何もできない自分がいて突然生活が不便になります。

あんなに文句を言っていた男性も、自分が家事をしなければいけない必要に迫られると、アイロン一つ、お風呂を沸かす事だけでも面倒で、

「あぁ。主婦はタダ飯が食えて楽な商売だよな…なんて…優しい夫ではなかったな」

と思考が切り替わるようです。
妻が去った後で改めて家事の大変さを知り、元妻のありがたみを感じるとはなんとも皮肉なものです。

離婚を後悔する理由④肩身が狭い

離婚すると、今住んでいる家が持ち家の場合、処分することもあるでしょう。
その場合は男性も女性もいったん親の家に身を寄せることがあります。

子供がいるとなおさら両親がいる方が仕事をするうえでも安心ですし、経済的理由もありますよね。

ただ、久しぶりの親との同居は山あり谷あり。
離婚してきて肩身が狭いし、どうにも自由がありません。

子供がいる場合は自分の親と子育てをめぐって喧嘩する場合もあり、精神的ストレスはかなりのものです。
また、親戚一同に結婚のお祝いをしてもらっているので、最初は離婚したというだけで肩身がせまく、親戚に会うのもおっくうになることがあるでしょう。
べつに悪い事をしたわけではないですが、ついこんなに不自由なら離婚しないでもうちょっと我慢した方が良かったのかも…と思っても仕方のない事です。

離婚を後悔する理由⑤今更相手の気持ちがわかる

離婚する前は、お互いコミュニケーション不足もあり気持ちを思いやる心の余裕がなく、嫌な所ばかりに目が行ってしまいます。
でも。
離婚して冷静になって振り返るといろいろな事が分かってくることがあるそうです。

あの時、妻は/夫はこういう気持ちだったんじゃないか。

例えば「浮気」にしても、自分は相手の事を十分かまってあげていたのか?
寂しい思いをさせていたんじゃないか?
頭ごなしに「浮気したパートナー」に怒りをぶつけたけど、自分は果たして良いパートナーだったか?

など。
昔は分からなかった行動の裏にある相手の気持ち。
離れてみて、そして時間が経過することによってはじめて相手の気持ちと自分の気持ちが理解できる事があります。
そんな時は、もう少し優しい夫でいられたら…
優しい夫に文句ばっかり言っていた自分が恥ずかしい…

と離婚を後悔する事があるようです。

離婚を後悔する理由⑥子供が悲しんでいる様子を目にする

離婚を後悔する理由の大きな要因はやはり「子供」です。
子供がいるのに離婚を決意するのは、大きな引き金がいるはずです。
それなのに、離婚に踏み切ったのなら、離婚しても仕方がない理由があったのでしょう。
それでも離婚を後悔してしまうのは

「子供が悲しんでいる様子を目にする」時。

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