ディズニーランドのクラブ33とは?
クラブ33(クラブ・サーティースリー)とは、デートスポット東京ディズニーランド会員制の高級フレンチ店のことです。数年前まではゲストの一部にしか知られていなかったクラブ33ですが、近年では知名度が上がっているレストランとなっています。
クラブ33は東京ディズニーランド、カリフォルニアのディズニーランド、上海ディズニーランドにしか存在しない幻の店舗となっています。今回はクラブ33の入店方法や店内の様子をご紹介したいと思います。
ディズニーランドのクラブ33の場所は?
クラブ33は会員制のレストランであり、滅多に会員募集も行われていない特別な場所となっています。そのためクラブ33は、東京ディズニーランドの公式サイトやマップにも記載されていない場所です。
クラブ33の会員は、デートスポット東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド、オフィシャルスポンサーの重役や大株主のみとなっています。
そもそもクラブ33は、東京ディズニーランドの開園当初にディズニーランドの建設に多大な支援をした人たちのために用意された場所です。
そのため、一見見つかりにくいような場所に入口があるのでは?と思われるかもしれませんが、クラブ33への入口は、東京ディズニーランドのワールドバザールのゲストが往来するエリアに普通に設けられています。
クラブ33の入口場所はワールドバザールの三井住友銀行の隣にあり、「33」と金の文字が描かれた扉になっています。
クラブ33の予約者が扉のインターフォンを押すことで、その扉が開かれるようになっています。扉には普段は鍵がかかっているため、関係者以外は入れないようになっています。
■参考記事:ワールドバザールをより楽しむには?
ディズニーランドのクラブ33の会費は?
クラブ33の入会費は1998年当時で30万円、年会費10万円、2012年から会員の一般募集では入会費が100万円、年会費が600万円といわれていますが、現在は年会費が500万円かかるとも言われています。
またクラブ33にはそもそも入会費や年会費自体がないという情報もあり、詳細な年会費などの会員費は紹介されていません。
デートスポット東京ディズニーランドのクラブ33の会員人数は、現在でおよそ500人といわれています。
クラブ33は時期によっては3か月先まで予約が満席状態など人気のお店となっていますが、3か月待ちの状態でも年会費500万円を支払って訪れるだけの価値があると考えることができます。
ディズニーランドのクラブ33の入店方法は?
デートスポット東京ディズニーランドのクラブ33が会員を募集することは滅多になく、もし募集に申し込めた場合も莫大な入会費と年会費がかかります。
現在クラブ33に入店する方法としては…
・クラブ33の会員に予約してもらう
・クラブ33の使用権(入る権利)を手に入れる
・オフィシャルスポンサーから接待を受ける立場になる
という3つの方法があります。