ショートヘアのセット方法まとめ！色んなスタイルを楽しみたい！

ショートヘアの人はスタイリングが簡単だと思われがちですが、髪の毛が短い分、髪の毛の傷みがすぐにわかってしまうデリケートなヘアスタイルですよね。

だからこそ、ドライヤーを使うブローというのは注意をしておこなわなくてはいけません。ショートヘアは髪の毛が短いからセットも楽だし、ドライヤーなしで自然乾燥にしているという人もいるかもしれません。

しかし髪の毛を塗れた状態にしておくと、髪の毛が摩擦してさらにダメージを与えてしまうこともあります。ショートヘアでも必ずブローをしなくてはいけない、なんてルールがあるわけではありませんが、ダメージなしの髪の毛を目指しているのであれば、ブローをしっかりとすることがおすすめです。

今回はショートのヘアスタイルについて、ブローの方法やスタイリングセットの方法、結婚式などにも使えるヘアアレンジのセットの方法などについて紹介させていただきます。

髪の毛の長さは短くても、あなたのイメージに近いヘアスタイルにしたり、結婚式などのパーティーに参加できるヘアスタイルにセットすることも可能なのです。

ヘアアレンジの方法もマスターして、ヘアサロンなしでセルフでセットできるようになるといいですね。

ショートのヘアスタイルをブローする前には、準備をするものがあります。まずはドライヤーです。そしてブラシと、髪の毛が絡まないようにブローミストもあると便利ですね。髪の毛を洗ったすぐ後なのであれば、タオルドライをします。

髪の毛が乾いている状態であれば、ブローミストで少し髪の毛を湿らせておく方法がいいですね。髪の毛の余分な水分まで無くしてしまうのを防いでくれます。

髪の毛が湿っている状態でドライヤーをかけていく方法になります。ドライヤをあてるときには、顔を前に倒して、後方からドライヤーの温風をあてていきます。片手でドライヤを持って、もう片方の手で髪の毛の根元をほぐすようにしながらブローをしていく方法です。毛先ではなく、根元を乾かすイメージですね。

完全に乾かすのではなく、少し湿り気が残っている状態になったら終了です。完全に乾かしてしまうと、ドライヤーの熱で髪の毛が傷んでしまうことがあるので注意が必要です。

やや湿り気が残っている状態で、最後に前髪のブローをしていきます。前髪のブローをするときには、頭の真上にあたる頭頂部からドライヤをあてるようにして、前髪を左右にほぐしながらブローをしていく方法です。

このときに、前髪を右に流すからと右にばかり流さないことがポイントです。右に流す時には、まず左に流しながらドライヤーでブローをして、そのあと右に流しながらブローをします。この方法でブローをすることで、髪の毛の根元に変なクセが付きにくくなります。

前髪は短めの髪の毛の長さになるので、変なクセがついてしまうと、別の分け目をつくっても不自然になってしまいますよね。そんな不自然な前髪にならないように、普段のブローの方法からナチュラルな前髪になるようなブローをするように心がけておきましょう。

前髪は顔の印象を決める大切なパーツでもあります。ドライヤーを長い時間使うことで、髪の毛だけでなく頭皮やお肌を痛めてしまう恐れがあります。しっかりとブローをする必要はありますが、長時間ブローをするのはやめておきましょう。

どうしても前髪がきまらないというときには、温風から冷風に切り替えてドライヤーを使う方法にするといいですよ。

前髪のブローまで終わったら、ヘアブラシを使ってスタイリングをしていきます。スタイリング剤を使ってヘアスタイルをセットするときには、ここでスタイリング剤を使うようにします。スタイリング剤とは、ワックスやヘアスプレーです。

トップにボリュームをつけるようなヘアスタイルにしたい場合には、トップの髪を一束もちあげて、ドライヤーを数秒間あてます。その後冷風に切り替えて、髪の毛の熱をさまします。仕上げに手グシでかき上げるようにすれば、簡単にボリュームを出すことができます。ボリュームがでたら、ワックスなどでセットを仕上げます。

ボリュームダウンしたい襟足の髪の毛などは、ブラシでなでつけながらドライヤーで温めます。そのまま冷風に切り替えて、髪の毛を落ち着かせましょう。

スタイリングセットを上手にするためには、ブローをした時点である程度ヘアスタイルをセットしてあるということが大切になります。髪の毛を乾かす熱を使って、ヘアスタイルをセットしておくと、改めて熱を使う必要がないので、髪の毛にも優しいスタイリングになりますよね。

ワックスなどを使っても、ワックスなしでも可愛くおしゃれなヘアスタイルにセットすることが可能です。