2回目でも痛いセックスを体験をしないためにできること

2回目でも痛いセックスを体験をしないためにできること

はじめてのセックスは痛かったという方も多いでしょう。そういった方が2回目のセックスに不安を抱えているのというのも頷けます。2回目では痛さを軽減できるよう対処法をご紹介しますので、参考にしてみてください。相手とお互いに気持ちよくなれるとよいですね。

記事の目次

  1. 1.2回目でも痛いセックスを体験をしないためにできること
  2. 2.初めてのセックスは痛かった?
  3. 3.2回目のセックスで痛い思いをしないために
  4. 4.自分の性感帯を見つけておくのもあり
  5. 5.2回目に彼に優しく導いてもらうには
  6. 6.まとめ

コンドームの素材であるラテックスは、ラテックスアレルギーの人が使ってしまうと、陰部の粘膜が腫れてしまうことがあります。

コンドームの材質によっては、腫れ、痒み、ジンマシンなどのアレルギー反応が見られるだけでなく、症状が重いとアナフィラキシーショックを起こしたり、ぜんそく発作を起こしてしまうことがあります。

ゴム手袋などでもアレルギー反応が出る場合、ラテックスアレルギーである可能性が考えられます。

その場合には、ラテックス製を避け、他の材質のコンドームを選ぶようにしましょう。ポリウレタン製コンドームは、ラテックスアレルギーの人向けに作られた製品です。

一般的に、従来品より薄くできており、薄い分男性側はコンドームを着けない状態に近い感覚です。

男性、女性どちらにもメリットがあるのですが、ラテックス製の物と比べて高価です。

ドラッグストアやコンビニでも買えるもので、0.03ミリや0.01ミリなどと標記されている物なのですが、箱の裏面などに記載があるため、よく確認するようにしましょう。

自分の性感帯を見つけておくのもあり

自分の性感帯をちゃんと自分で知っていますか?意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

男性はある程度の年齢になると、ほとんどの人がオナニーをしますが、女性の場合あまりしない人も少なからずいらっしゃるようです。

オナニーをしないと、自分の性感帯をわかっていないことが多くなり、どういうふうにされたから濡れるのか、よくわからないということになってしまいます。

オナニーは、自分の性感帯を知っておくためには、必要な事なのかもしれません。

感じやすい部位を見つければ濡れやすい

女性の性感帯は乳首、クリトリス、膣口、Gスポット、アナルなどが一般的ですが、その他にもたくさんの性感帯があります。

女性の性感帯で代表的なのが、クリトリスです。そしてやはりオーガズム(絶頂感、いわゆるイク事)に直結している性感帯と言った場合も、クリトリスが代表的な性感帯と言えます。

セックスやオナニーでオーガズムを体験している方は、自分の性感帯をちゃんと知っている人でしょう。

もしオーガズムを体験した事の無い人は、まずはオナニーでオーガズムを体験する必要があります。

但し、全ての人がかならずオーガズムに達するわけではないので、気持ちいいポイントを探すつもりで、オナニーで自分を開発するようにしましょう。

セックス中に体を冷やさないように

セックス前のお風呂でしっかり温まって、血行を良くしてください。血行が良くなることで、外部からの刺激に肌が敏感になります。

人の体は興奮状態になると体温が高くなるものですが、セックス前にお風呂で体を温めると、体がその錯覚を起こします。

又、体も柔らかくなり、足や腰もスムーズに動くようになるので、お風呂で温まるのはおすすめです。

但し、ベッドインする時は、何も身に着けない方がいいかもしれません。服を身に着けないことで、空気の流れや少しの刺激に体が敏感になります。

特にベッドインするときは、シーツや枕の感触による小さな刺激があるので、何もせずとも濡れてくる方は多いようです。

濡れにくい体質かどうか確かめてみて

女性は性的な興奮が高まると、下半身に血液が流れ込んで、膣壁ちつへき周辺に張り巡らされている毛細血管が拡張して、血管壁を押し開くことでそこから愛液が出てくるようになっています。これが濡れるメカニズムです。

何だか難しいようですが、簡単なイメージで表すと、暑いとき額や鼻の頭に玉のような汗をかくように、膣が汗をかく感じです。

汗と同様に、愛液を分泌までの時間や量には個人差があります。ストレスや緊張によってホルモンバランスが乱れると、愛液の分泌が不十分になる場合があります。

以前は「濡れない、濡れづらい」悩みは中高年女性特有のものだとされてきましたが、現在は誰しもが抱ええる悩みとなってきています。

オナニーでも濡れない、気持ちよくない場合、先に紹介したローションや潤滑ゼリーを使用してみるのも良いでしょう。

セックスは本能的な行為ではありますが、一方では「セックスは脳でする」とも言われます。

妊娠や性感染症に対する不安、二人の関係性、精神状態、環境などさまざまな要因が原因になって濡れづらくなる場合があります。

一度セックスで痛みを感じてしまうと、次回以降にその痛みに対する不安がストレスとなって濡れづらくなり、又痛みを感じてしまうという悪循環になる可能性があります。

そんな方は、相手の男性とゆっくり話あってみるのも良いでしょう。

2回目に彼に優しく導いてもらうには

いよいよ2回目のセックス、彼はやさしくしてくれるかな、痛くないように十分感じて濡れてから挿入してくれるかな、そんな不安もあるかもしれません。

経験豊富な男性なら、きっとそうしてくれるのでしょうが、経験の浅い男性では難しいかもしれません。

でもあきらめないで下さい。そんな彼をやさしいセックスに導いちゃいましょう。

初体験後の男性は愛撫の余裕はないかも

初体験後の男性は特に、次のセックスがしたくてたまらない心理状態になっています。セックスの快感を早くまた味わいたいからです。

なので、2回目のセックスのときは1回目よりもがっついてくる可能性は高いです。

1回目の時は男性の方もかなり緊張するので、なかなか挿入まで至らないのかもしれませんが、2回目ではすぐに挿入したがる男性は多いと思います。

初体験後の男性は、女性をゆっくり愛撫して気持ち良くしてくれるような、心理的余裕はあまり無いものと考えても良いかもしれません。

まず男性はそういう生き物だということを理解した上で、2回目のセックスをする心構えをしてください。

ふたりエッチやセックスの指南書を読ませる

ふたりエッチという漫画をご存知ですか。1997年からヤングアニマルで連載中の漫画で現在も連載中です。

お互いに童貞、処女でありそれを知らずにお見合い結婚した二人が、本当の夫婦を目指してエッチのステップアップをしていくというストーリーです。

そんな題材であるにも関わらず、性的な描写は過激でない為、成人コミックには指定されていません。

「これはただのエッチ漫画ではありません。」と著者メッセージの通り、単純にセックスを描写するだけでなく、男性や女性の心理や恋愛観、結婚観、セックス、男女間の性差に関するデータなどの引用を頻繁に交えて構成されており、成人向け漫画に属さない、一般青年漫画となっています。

漫画であり、成人向けではないのでセックスの指南書として非常に読みやすいので、とてもおすすめです。一度自分で読んでみて、彼にも勧めてみてはいかがでしょうか。

その他にもネットや本などで初体験に関するものや、セックスの指南書が多く出ているので、自分で一度読んでみて、良かったものを彼にもおすすめしてみましょう。

痛い時ははっきり「痛くないようにして」と伝えて

やっぱり自分の体の事は自分が一番わかるものであり、痛いのを我慢してセックスしても何にもなりません。

彼が傷つくかもしれないから・・・とか思わずに、痛いときは「痛いから痛くないようにして」伝えてあげて下さい。

それが彼への思いやりでもあり、自分の為でもあります。

そしてどうしたら気持ち良くなるのか伝えてあげて下さい。経験の浅い男性はどのようにしたら女性が喜ぶのかわからない場合が多いので、逆に教えてあげるもの愛情かもしれませんね。

まとめ

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