なぜプラス思考になれないのか
プラス思考になりたいと考える人は多いですが、どうしてプラス思考になれないのでしょうか。
自分はネガティブな考え方をするから、マイナス思考だから、という答えが多く返ってくるようです。
マイナス思考というのは、プラス思考の逆の意味としてよく使われますね。
マイナス思考とは、物事をマイナスに考えてしまう、悪い方へと考えてしまう潜在意識のことです。
ただしマイナス思考の潜在意識があることは、必ずしも悪いことばかりではありません。
マイナス思考があることによって、リスク回避をすることができます。
マイナス思考は、物事を悪い方へと考える潜在意識になりますので「もしもこういうことがあったらどうしよう」と潜在意識で考えることができるのです。
マイナス思考には悪いことばかりではありませんが、いつも心配をしていなくてはいけないので疲れてしまうことは確かです。
前向きなプラス思考を潜在意識として持っていたほうが、気分的には楽になります。
では今、潜在意識にプラス思考がない人は、どうやって身につけていったらいいのでしょうか。
今回は潜在意識にプラス思考を持つ人の特徴をみながら、プラス思考になる方法を厳選して紹介します。
プラス思考になる方法!①楽しいことを考える
プラス思考になる方法には、楽しいことを考えるという方法があります。
プラス思考の人の多くは、楽しいことを考えることが得意だという特徴がありあす。
楽しいことを考えるというのは、簡単なことのようにみえて、潜在意識にマイナス思考のある人にとっては難しいことです。
それでも、
運というのは、つかむべく努力している人のところへ訪れてくる
というプロ野球選手の衣笠祥雄さんの名言にもあるように、運をつかむには、それなりに努力をする必要もあるのです。
楽しいことを考えることができるように、トレーニングをすることで、プラス思考になることができるのです。
プラス思考になる方法!②元気な人と一緒にいる
潜在意識がプラス思考の人には、元気な人と一緒にいるという特徴があります。
元気な人がそばにいると、自分も元気になってきますよね。
元気になることで、潜在意識がプラス思考へと変わっていけるのです。
自分に元気がない時には、
チャンスがないなら、自分で作り出せ
という作家のサミュエル・スマイルズさんの名言にもあるように、友達や仕事仲間から元気をもらってしまうという方法も良さそうです。
自分自身が元気でいられるトレーニングをして、自分が元気を与えられる人になれると、さらに良いですね。
プラス思考になる方法!③人の集まっているところに行く
マイナス思考の人は、一人でいる時間が長い特徴がありますが、プラス思考の潜在意識がある人は、人の集まっているところに行くという特徴があります。
人が集まるところに、元気が集まっていることを潜在意識が知っているのでしょう。
学校の友達や仕事仲間など、イロイロな仲間のところに顔をだして、元気を分けてもらっているのです。
友達が集まって話をしてるとき、どういう話題がその場を一番盛り上げるかといえば、自慢話でも成功話でもなく、失敗話
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