記事の目次
- 1.もう誰とも話したくない
- 2.【誰とも話したくない理由】常に気を遣うから
- 3.【誰とも話したくない理由】嫌われたくないから
- 4.【誰とも話したくない理由】劣等感を抱きたくないから
- 5.【誰とも話したくない理由】病気:対人恐怖症
- 6.【誰とも話したくない理由】病気:場面緘黙
- 7.【誰とも話したくない理由】病気:うつ
- 8.【誰とも話したくない理由】病気:PMS
- 9.【誰とも話したくない心理の対処法】①家から出ない
- 10.【誰とも話したくない心理の対処法】②ケータイの電源OFF
- 11.【誰とも話したくない心理の対処法】③仮病を使う
- 12.【誰とも話したくない心理の対処法】④マスクをする
- 13.【誰とも話したくない心理の対処法】⑤体を休める
- 14.【誰とも話したくない心理の対処法】⑥暖かい恰好になる
- 15.【誰とも話したくない心理の対処法】⑦暖かい飲み物を飲む
- 16.【誰とも話したくない心理の対処法】⑧暖かい食事をとる
- 17.【誰とも話したくない心理の対処法】⑨朝日を浴びる
- 18.【誰とも話したくない心理の対処法】⑩生活リズムを整える
- 19.【誰とも話したくない心理の対処法】⑪ホルモンを整える
- 20.【誰とも話したくない心理の対処法】⑫ストレスを発散させる
- 21.【誰とも話したくない心理の対処法】⑬運動する
- 22.【誰とも話したくない心理の対処法】⑭気持ちを書き出す
- 23.【誰とも話したくない心理の対処法】⑮話したい人と話す
- 24.【誰とも話したくない心理の対処法】⑯病院へ行く
- 25.【誰とも話したくない心理の対処法】⑰気分転換をする
- 26.【誰とも話したくない心理の対処法】⑱自分の良い所を書き出す
- 27.【誰とも話したくない心理の対処法】⑲掃除する
- 28.【誰とも話したくない心理の対処法】⑳「まあいっか」を口癖に
- 29.誰とも話したくない人が向いている仕事
- 30.【おわりに】
もう誰とも話したくない
もう誰とも話したくないと思うときって誰にでもありますよね。
それが原因で仕事に行きたくなくなってしまったり、メールや電話すら苦痛に感じることもあります。
これってうつ病なのかもしれないと悩むこともあるかもしれません。
しかし、人と関わらないとなかなか生きていくことは難しいですよね。
仕事もそうですし、もちろん学校もそうです。家族と住んでいる人は家族とも関わる必要もあります。
もう誰とも話したくないという気持ちの時、どうすれば良いのでしょうか。
今回は誰とも話したくないという気持ちの理由とその気持ちへの対処法20をご紹介します。
良ければ参考にしてみてくださいね。
【誰とも話したくない理由】常に気を遣うから
誰かと話すということは少なからず気を遣いますよね。
話の内容が適切かどうか、笑うところでちゃんと笑えているかどうか、面白いネタを提供できているかどうかなどなど。話の内容だけでなく、人と話すときの服装や身だしなみもある程度エチケットを守らなければいけません。
人と関わるためには様々なことに気を配る必要があるんですね。
そうしたストレスがあまりにもたまりすぎるともう人に気を遣うのが嫌になってしまいます。
誰とも関わりたくない、自由な服装で好きなことだけを話していたい。相槌を打つのも顔色をうかがうのももう嫌だ。そんな気持ちが理由で、誰とも話したくないと思ってしまいます。
【誰とも話したくない理由】嫌われたくないから
誰かと話すということはそれなりのプレッシャーがかかります。
話題に適切に反応し、適度に相槌を打ち、自分もまた適度に話をするが、話過ぎてはいけない。目を合わせなければなりませんが、合わせすぎてもいけません。
多くの人はこうしたことを無意識のうちに習得して人とコミュニケーションをとっているんですね。
しかし、そうしたコミュニケーション能力に不安がある人は嫌われてしまわないかと不安でたまらなくなります。
もし、誰かと話すことで不快に思われてしまったらどうしよう、興味を無くされてしまったらどうしよう。そんな気持ちでいっぱいです。
そんな風に嫌われたくないという思いが強すぎると、それが理由で誰とも話したくないという気持ちになります。
【誰とも話したくない理由】劣等感を抱きたくないから
人に嫌われないように気を遣って話すととても疲弊します。
自分の気持ちを素直に話すことが出来ず、「いじられキャラ」として不快な思いをすることもあるでしょう。
そうして人を小ばかにすることで笑いをとるというコミュニケーションもあります。
自分の欠点を笑われることで劣等感がとても強くなってしまい、もう誰とも関わりたくないと感じてしまうのです。
また、様々な人と関わる中で自分が得たいものを持っている人もいます。
例えばお金であったり愛であったり地位や名声かもしれません。
そうした自分の持っていないものを持っている人と関わることで劣等感を感じてしまうのです。
人と比べて辛くなるくらいなら自分の殻に閉じこもっていた方がましだという理由から誰とも関わりたくないと考えてしまうんですね。