今まであった感覚を失う
じょじょに時間の感覚がなくなったり、強烈な孤独感にさいなまれることも人によってはあるようです。確かに幽体離脱したり死後の世界に行った人の精神に時間の概念があるかどうかも私たち通常の人間にはあやふやですよね。時間の概念がなくなると感じるのはごく一般的なことらしいです。もう既にこの時点で魂は異なる次元に行ってしまっているのでしょうね。
臨死体験のステップ④ 大切な人に出会う
霊体独自の感覚を身につけた後は人によって暗い孤独感を感じ閉塞された世界にいるように感じます。ですがその後、共通しているのは自分の人生で大切にしていた人やペットに出会います。ここは一貫して共通しており、友達が少ないと感じていた人も誰かに例外なく出会っています。スピリチュアルな経験ですね。ここで出会う大切な人には「既に死んだ人」が圧倒的に多いようです。日本では三途の川の渡し守のように表現されることも。
あの世への導き手に
ここで出会った人はあなたが信頼していて、死後の世界に行く際その身を委ねたいと思っている人が多いようです。家族や恋人、大事なペットが出てくるのも頷ける理由ですね。既に死んでいる人が多いとのことから死後の世界での先輩といえるかもしれません。彼等に光に満ちたトンネルを案内されるようです。死後の世界であってもそういった支えや導きを大事な人からいただけるというのはとても素敵なことですよね。
◆関連記事:もっと死後の世界について知りたいアナタはこちらもチェック
臨死体験のステップ⑤ 「大きな存在」と出会う
導かれていく先で非常に大きくて清らかな存在に出会うと言われています。ものすごく漠然としてますが、その人の人生観や宗教観によって大きく異なることが分かっています。私たちの想像する神様のようなものに近いのかもしれませんね。共通しているのは圧倒的に巨大な存在で決まったかたちをとっていないようです。それにも関わらずそれが「優しく、大きく、自分を包んでくれる光のような存在」であることが分かると言われています。
次元が違うから認識できない説
臨死体験の中で1番大きな出来事とも思える大きな光の存在との邂逅があやふやなのは違う次元の存在だからと考えている人も多くいます。精神のみになったとは言え、3次元の感覚を引きずったままの人間ではそれ以上の次元に住んでいる存在を知覚できないとのことです。その結果見ることが出来ず、精神で存在を感じ取るようです。うーん、とてもスピリチュアルですね。神様が4次元5次元のように違う次元にいたとしたら目にすることが出来ないのも筋が通るかも?死んだら3次元の壁を突破してしまうのでしょうか・・・・・。