霊能者に本物はいる？本物の特徴まとめ！

本物の霊能者は儀式などと称して体に痛みや苦痛を与えるようなことはしません。これらの行為はのちに嘘の霊能者の特徴についてもご紹介いたしますが、心理学的に苦痛を与えることでなんとなくお祓いが効いていると思い込ませるという技法を利用したものです。

悪霊はそうした儀式で祓うことはできません。本物の霊能力者は、決してその相談者を痛めつけるようなことはせず、温和に、けれど明確にその悩みの解決方法について教えてくれます。

ここまで本物の霊能者の霊能力について、その特徴をご紹介いたしましたが、先ほどもご紹介したように、現実には嘘の霊能者がほとんどで、本物の霊能者はほんの一握りです。では、こんな人は嘘の霊能者！という、嘘の霊能者の特徴や見分け方についても合わせてご紹介いたします。嘘の霊能者の見分け方を知ることで、この人は嘘かも、危険かも、と先に知ることができます。

また、実際には嘘の霊能者による詐欺事件も横行しています。わざと不安を煽って高額なものを買わせようとする悪徳な自称霊能者もいるので、とても危険です。だからこそ、嘘の霊能者の特徴を知っておくことはトラブルを未然に防ぐためにもとても重要です。悩みを抱えてスピリチュアル的な能力を持つ霊能者に悩みを相談したのに、それが新たなトラブルの発端になってしまってはたまりません。

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まず嘘の霊能者の特徴として、最初は物腰が柔らかくても、だんだんとその口調が厳しくなって、最終的には命令口調になるというものが挙げられます。嘘の霊能者の中には、金銭目的で嘘を並べ立てる霊能力者もいれば自分に本当に霊能者であると思い込んでいる霊能者もいます。そうした霊能力者が自分がスピリチュアル的な能力に優れている、相談者より優れた人間であると思い込んでいるという心理もあります。

そうした理由から、自分のスピリチュアル的な持論をどんどん並べ立て、相談者の言葉を一切聞かないというのが嘘の霊能者の特徴でもあります。また、相談者はスピリチュアル的な悩みにより精神的にも弱っていることが多々ありますので、そうした理由からそれらの悪い霊能力者の言葉に洗脳されてしまうという特徴もあります。

また、詐欺目的の嘘の霊能力者の場合、「あなたは呪われている」「悪い霊が憑いている」など、スピリチュアル的なことを言って相談者の不安を煽ることで、より精神的に不安定にさせるという特徴もあります。本物の霊能者であれば、あなたの不安を取り除くことができるよう余計なことは言わないという特徴があります。