お守りの中身は見てはいけないの!?気になる中身とは?

お守りの中身は見てはいけないの!?気になる中身とは?

みなさんお守りを手にしたことがありますよね。そこでお守りの中身について気になったことはありませんか?開けたいけれど開けたらバチが当たりそうで開けられない…。でも中身が気になる!そんな方のためにお守りの中身について解説をさせていただきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.気になる!お守りの中身って一体何が入ってるの?
  2. 2.お守りとその中身の起原について
  3. 3.お守りの中身を見ると呪われるの?!
  4. 4.ズバリ!お守りの中身はこれだ!!
  5. 5.お守りの中身ってどうやって作られるの?
  6. 6.お守りを手作りする場合、中身はどうすればいいの?
  7. 7.番外編:お守りの効果的な付け方
  8. 8.番外編:お守りとその中身の処分の仕方
  9. 9.番外編:自分だけのお守りと中身が作れる!
  10. 10.あなただけのお守りを大切にしよう☆

さてそんなお守りですが、実際はどうやって作られているのでしょうか。ほとんどの場合は外注したお守りの袋や中身に、神社やお寺で祈祷を行います。これでご利益を感じることができるというわけですね。

神社やお寺によっては、神仏の名前やありがたいお言葉をひとつひとつ手書きしていることもあります。先ほど触れたように、御神木や梅の種がお守りになる場合は、その神社やお寺で手作りをしているということになります。

こうやって考えると、お守りはただの雑貨ではなくとても尊いものであるということがお分かりいただけるかと思います。初詣にでかければたくさん売っているから、ついつい尊さを忘れがちですが、ひとつひとつに神社やお寺の祈祷がこもっています。

その祈祷を信じ、大切に持ち歩くことでお守りの効果がよりアップしますよ。

お守りを手作りする場合、中身はどうすればいいの?

神社やお寺で祈祷をしてもらわなければお守りは手作りできないのでしょうか?ありがたい文字を書かないと効果はないのでしょうか?やはりお守りですから、しっかりとした手順を踏んで手作りをしないと、怖い目にあってしまうのでしょうか?

答えは全てノーです。お守りに一番大切なのは、信じる心です。例えばあなたがずっと昔から大切にしている人形があれば、それをお守りだと思っても問題ないのです。これがあれば安心する、上手くいきそうな気持ちになるなど、心が落ち着くものがあれば、既にそれはお守りとなってあなたを守ってくれているのです。

特別な文字を書く必要も、手作りをしたら怖い目に合う?などと不安に思うことはありません。あなたにとって大切なものをお守りとして持ち歩いてみましょう。それが他人にとってはただの雑貨であったとしても、あなたにとっては大切な雑貨であり、お守りになりえるものです。

ぜひあなたにとって大切なものや雑貨をお守りとして、身に付けてみてくださいね。


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番外編:お守りの効果的な付け方

お守りの効果をしっかりと感じるには、肌身離さず持っておくことが大切です。昔であればお守りを首から下げていました。現代においてそれは少し難しいですよね。その場合は、いつも使う鞄などにつけてでかけましょう。ポケットに忍ばせておいてもかまいません。大切なのはいつもお守りと一緒にいることです。

そしてできればいつでも見ることができる場所にあると良いですね。家の中にお守りを置く場合でも、いつでも見ることができる、高い位置に置くことを心がけましょう。お守りはあなたを怖いことから守ってくれる効果もありますから、お守りからもあなたを見ることが大切なのです。

またお守りは日ごろから手入れをして綺麗にしておきましょう。お守りの袋にある文字は神社の名前だけだから汚れてもいいやと侮ってはいけません。あなたを守ってくださる神様のいる場所の名前を書いた文字なのですから、できるだけ綺麗に扱うようにしましょう。

番外編:お守りとその中身の処分の仕方

みなさんは古くなったお守りの処分で迷ったことはありませんか?下手に捨ててしまえば怖い目に合いそうで捨てることができないと持ち続けている人も少なくないことでしょう。ここではお守りの処分の仕方について解説させていただきたいと思います。

お守りというのは、実は授かりものです。お返しをする必要があるということなのです。一番は買った神社、お寺のお焚き上げに持って行くのが最善です。初詣の際などであれば、古いお守りをお返しする場所を設けてくださっていることがほとんどです。そういった時期に、古くなったお守りを持って行くようにしましょう。

旅先でお守りを買った場合はどうすれば良いのでしょうか。お返ししに行くには遠すぎますよね。そんな場合は近くの神社やお寺にお返ししても大丈夫です。気を付けたいのが、神社で買ったものは神社へ、お寺で買ったものはお寺にお返しすることです。お守りにはしっかりと神社の名前やお寺の名前を文字で書いてくれていますから、それを見ることを忘れずに、正しい場所へお返しするようにしましょう。


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