【システムキッチンのリフォームにDIY2】キッチンカウンター
キッチンのリフォームでDIYでできることには、キッチンカウンターの自作があります。対面式のキッチンであれば、カウンター部分を作らないようにお願いしておけば、自分で後からDIYで作ることができますね。
自分で木材を採寸して組み立ててもいいですし、カラーボックスを組み合わせて収納付きのキッチンカウンターにしてもいいでしょう。
キッチンでも使える天板を上部に貼り付ければカウンターらしくなります。
カラーボックスを使う場合には、強度に不安があるので、合板をねじで止めて、補強することが大切ですが、自分で作ったカウンターというのは、味を感じられていいものですね。
余裕のある人はぜひ挑戦してみてください。
【システムキッチンのリフォームにDIY3】収納を増やす
システムキッチンが完成してから、自分で工夫をして収納を増やす、というDIYも人気が高いものです。
収納を増やすDIYの方法というのは、つっぱり棒を好きな場所に設置してS字フックを掛けたり、2本のつっぱり棒に天板やワイヤーネットを渡して、簡易的な棚を作ってしまう、ということもできます。
台所には収納はいくらあっても足りなくなります。ぜひいろいろとDIYを工夫して、収納を増やす工夫をしてみてください。
システムキッチンのリフォーム これは自分でやっちゃダメ!
DIYが好きな人にとっては、キッチンのリフォームを自分でやることにワクワクしてしまうものですよね。
しかし、キッチンの中には専門的な知識を持たない人が絶対に交換してはいけないものというのもあります。
いくら腕に覚えがあっても次の2つの場所だけは絶対に自分でリフォームしないように気を付けましょう。
【システムキッチンのリフォーム DIYはダメ1】シンクの交換
DIYが好きな人でも絶対に手を出してはいけない部分には、シンクの交換があります。水回りの工事でも、自分でできてしまいそうな気がしてきますよね。
しかし、基本的にシンクは業者しか交換してはいけない、という決まりがあります。自分で交換することはできません。
交換するために、今あるシンクを取り外そうと思っても、天板がビス止めされていることが多く、一般人では取り外すことも難しいものです。
また、水道管や下水管はやはり専門業者にお願いしなくては工事することができません。シンクを含めたシステムキッチンの交換に自分で挑戦してみたい、という気持ちもわかりますが、これは絶対にやめておくようにしましょう。
【システムキッチンのリフォーム DIYはダメ2】コンロ交換
DIYが好きな人でも絶対に手を出してはいけない部分には、ビルトインタイプのコンロの交換があります。
コンロの交換であっても、電気屋さんに売っている据え置き型のコンロであれば、自分で好きなコンロを買ってきて据え付けてしまってもOKです。ガス管の接続も素人でできるように作られています。
しかし、人気のビルトインタイプのガスコンロの交換には、専門業者による工事が必要になります。この工事は専門の資格を持っている人にしかできない工事です。ガスの素人は絶対にやってはいけません。
ガスというのは、万が一ガス漏れを起こしてしまうと、ガス爆発やガス中毒などのとても危険な事故が起きてしまいます。
ビルトインタイプのガスコンロは絶対自分でDIYしないようにしましょう。
リフォームで憧れのシステムキッチンを手に入れよう!
Related article /
関連記事




























