女性のオールバックスタイル特集！やり方・アレンジと似合う顔は？

ポニーテールなどのやり方は簡単ですが、オールバックは少しコツが必要です。ワックスなども必要となってくるため、ポニーテールほど簡単にはできません。そういう意味で面倒な部分はありますが、ポニーテールやショート以上に、印象を大きく変えることができるヘアスタイルですので、多くの女子におすすめとなります。

オールバックのやり方をしっかり学んでおかないと、見た目が違和感だらけになってしまい、失笑されてしまうこともあります。それならば、まだポニーテールにしておいたほうが良いくらいですので、正しいやり方を勉強して、かっこいいオールバックアレンジをできるようになりましょう。

オールバックには様々なスタイルがありますが、ここでは基本的なやり方を紹介していきたいと思います。オールバックのやり方として、一番最初にやることは、髪の毛を濡らすということです。オールバックは髪の毛を全て上げる髪型ですので、そうしやすいように、まずは髪の毛を濡らします。

髪の毛は普段、下がっているものですので、いきなり上げようと思っても思い通りにはいきません。下に向かって流れるように、クセがついているからです。このクセを修正するために、一度濡らすということが有効な方法となるため、まずは濡らしたほうが良いのです。

ショートの女性であれば、問題ないでしょうが、ロングの女性の場合、髪の毛を全て濡らすのは抵抗があるでしょう。乾かすのに時間がかかるからです。霧吹きでトップの髪の毛の根元だけを濡らすという方法でも、うまくクセを修正できるため、ロングの人はこのようにしてください。そして濡らしたら、髪の毛を全て後ろに流しましょう。

オールバックのやり方として、次はドライヤーで乾かすことが大切です。髪の毛を濡らしたのですから、当然、乾かしていくことになりますが、普通に乾かすだけではオールバックにはなりません。しっかり髪の毛をあげながら、乾かしていくことが大切になります。

オールバックにするときの毛の流れを意識しながら、ドライヤーで乾かすと、うまくクセがつくようになります。髪の毛をあげた状態で、根元からしっかり乾かしていくのです。

女性によって髪質は違うため、これだけでは髪の毛が上がらないという女性もいるでしょう。そのような場合は、ヘアアイロンを使用すると良いです。ヘアアイロンを使ったほうが、うまく髪の毛を上げることができるため、ドライヤーだけでは難しいという人は、試してみてください。

オールバックのやり方として、次はワックスをつけていく作業となります。ワックスを使わないと、オールバックをキレイに作ることはできません。オールバックが普段髪の毛が生えている方向とは、逆向きにセットするわけですから、ワックスを使わないと、すぐに髪型が崩れてしまいます。

ワックスはハードワックスがおすすめです。ジェルタイプのスタイリング剤でも良いでしょう。そしてワックスを手に広げ、髪の毛に馴染ませていきましょう。ワックスがしっかり髪の毛全体につくように注意しておください。髪の毛をかきあげるようにワックスをつけていけば、うまく馴染ませることができます。

ワックスはあまりつけ過ぎると、髪の毛がぺっちゃんこになってしまいます。ワックスをつけますが、多少、トップが浮いていたほうがキレイになるため、ワックスをつけ過ぎないようにしてください。頭皮にワックスがつくと、髪質を悪化させる原因にもなるため、頭皮にワックスがつかないように注意することも大切です。

オールバックのやり方としてはこれが最後となります。最後のやり方は、ヘアスプレーを使うというものです。ワックスを使えば、オールバックの状態をある程度キープできますが、完全とはいえません。そこで、ヘアスプレーでオールバックを固めるというやり方が大切になってくるのです。

ヘアスプレーはオールバックにした部分、全体に降りかけていきましょう。あまり近い場所から噴射すると、髪の毛全体に均等に噴射できないため、少し手を離してから噴射してください。このやり方によって、オールバックをキレイに作ることができます。

基本的なオールバックの方法を紹介してきましたが、オールバックにも様々な種類があります。女性の髪型にあわせたオールバックもあるのです。そこでここからは、様々なオールバックのアレンジについて紹介していきたいと思います。

普段はポニーテールをしている女性や、ショートの女性など、様々な髪型があるものです。そのようなそれぞれの髪型を活かしながら、オールバックにすることにより、より自分に合ったオールバックにすることができます。そのため、様々なアレンジの中から、自分に合ったものを見つけ、実践してくようにしましょう。

オールバックのアレンジの中には、ポニーテールにしながらオールバックにするというものがあります。髪の毛が長い女性は、後ろをポニーテールにすることで、髪型にまとまりが出るため、おすすめです。やり方としては、まず髪の毛全体を上げながら、ポニーテールを作っていくところから始めます。