喧嘩しても仲良し!長続きカップルがやっていること
喧嘩するほど仲がいいと言われますが、長続きするカップルほど、喧嘩もするし、喧嘩をしてもすぐに仲直りができると言われています。
長続きするカップルは、どんな風に喧嘩をしているのでしょうか。またどんな関係を築いているのでしょうか。
①お互い一人の時間を作る
長続きカップルは、お互い1人の時間を作ることも大切にしています。四六時中喧嘩をしてしまうカップルは、四六時中一緒にいるから喧嘩になってしまうのです。
適度に自分の時間をつくって、自分だけの楽しみを作ることで、2人でいるときは2人の時間を楽しもうとすることができるのです。
②過去の喧嘩は掘り返さない
喧嘩をしているときに「あのときも思ったけど」と、以前の喧嘩を掘り返すカップルがいます。長続きするカップルは、過去の喧嘩のことは掘り返しません。掘り返さなくてすむように、その時にしっかりと解決をすることができているのです。
例え思い出したとしても、そこには触れないという暗黙のルールもあるのです。
③相手のためを思った喧嘩をする
長続きするカップルは、喧嘩をする内容も選びます。相手のためを思ったことなら、喧嘩をすることを怖がったりはしません。例えば相手が毎日お酒を飲んでばかりいるなら「毎日飲んだら体に毒だから」と伝えることができます。
「そんなこと言われる筋合いはない」と喧嘩になってしまうこともありますが、相手の体を心配して言っていることなので、喧嘩になっても最後にはお互いが納得いく形で終わらせることができるのです。
④悪口の言い合いにはならない
小学生のような喧嘩にならないというのも、長続きするカップルの喧嘩の特徴です。長続きするカップルは、お互いの欠点も含めて相手のことが好きでいられるカップルでもあります。相手の外見や性格に悪いところがあるとは思っていないのです。
喧嘩の原因と関係ないことを言い合う意味がないとわかっているので、相手の外見や性格まで引っ張り出したりはしないようです。
⑤将来のための喧嘩はしっかりする
長続きするカップルは、喧嘩の内容も選ぶということを書きましたが、将来に関することでも喧嘩になることがあります。
2人の将来について真剣に考えているからこそ、喧嘩になってしまうのです。喧嘩をしているというよりは、お互いの考えをぶつけているというイメージになります。
⑥喧嘩の後こそ共同作業を
喧嘩の後は仲直りをしてもどことなくギクシャクしてしまうものです。喧嘩の後だからこそ、一緒に料理をしたり、一緒に食器を洗ったり、共同作業をするということが大切になります。
共同作業をするためには、日頃から家事の分担などができていることも大切になるかもしれません。誰かが何かをやらなくてはいけないと、決めつけないことも必要なのです。
⑦喧嘩両成敗
喧嘩の原因があなたにあっても、相手にあっても、喧嘩になった時点で喧嘩両成敗だということも忘れてはいけません。
相手が悪いとお互いに思っているうちは、仲直りをすることができません。どちらかが悪いのではなく、どちらも悪いのだと思うことで、謝罪もしやすくなるのではないでしょうか。
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