本当にお別れの前に。恋人として彼に伝えたいこと
別れ話をするとき、別れの言葉以外に彼氏に伝えるべき言葉は存在するのでしょうか?もしかしたら今後も友達としてお付き合いをしていくかもしれませんが、彼氏として最後に会う今、彼氏に伝えておくべき事柄をご紹介します。
恋人にはこれまでの感謝と、未来へのエールを
別れを告げる場で、最も重要であるのが「感謝の気持ち」です。よっぽどダメな彼氏以外は、今まであなたを幸せにしてくれたことでしょう。別れに至った経緯はどうであれ、今までお世話になったことは事実です。そのことに対し、お礼をしっかりと述べるようにしましょう。
そしてできればこの先の彼氏の成功も祈りましょう。彼氏に夢があるのであれば、それが叶うように願っていることを伝えると良いですね。
二人はこの先別々の道を歩むことになりますが、彼氏の不幸は願っていないはずです。二人が幸せになるための今日の別れを糧に、前向きに別れを受け入れるためにも感謝とエールを送るようにしましょう。
泣いてしまって言えないかも。手紙を書いておこう
彼氏のことが好きだけど別れを選ばなくてはならないこともあります。そんなとき、涙で言葉が出てこないかもしれません。そこであると良いのが手紙です。
手紙ならひとりで冷静なうちに書きあげることができます。そして言葉にしにくい事柄もすらすらと書くことができます。照れくさくて言えなかったこと、本当の気持ちなど、口に出して言えなかったことを文字にすると良いですね。
彼氏もあとから読み直すことができ、記念に持っておくことも可能です。いらなくなれば捨てることもできますから、遠慮せずに手紙にしておくと良いですね。
最後のデートを素敵な思い出に。気を付けたいこと
最後のデートをするわけですが、最後の最後で気をつけておくべくことってあるのでしょうか?ここでは最後のデートだからこそ、気をつけたい項目をご紹介します。
求められてもエッチは避けましょう
悲しいことに男性の中には「最後だから一回やらせて!」とお願いしてくる人もいます。別れを受け入れる代わりに最後に一回、という表現を使う人もいるでしょう。でもこれは大変危険なことです。最後のデートでエッチはしないようにしましょう。
何故かと言いますと、最後の最後まで妊娠の心配をしなくてはいけなくなりますし、綺麗な思い出が性欲にまみれた思い出になる可能性があります。あわよくばセフレにしてしまおうと、彼氏に思われてしまうことだってあります。
最後のデートでは手を繋ぐ程度、してもキスまででとどめておきましょう。
最後の表情は一生記憶に残るもの。笑顔で立ち去ろう
最後の去り際に怒り顔だったり泣き顔だったりしたら、彼氏にとって今までの思い出が良いものとして認識されにくくなってしまいます。
別れが辛いかもしれませんが、最後は笑顔で終わらせるようにしましょう。笑顔は不思議なもので、自分が笑顔を作れば気持ちも前向きになるものです。あなた自身の心に付き合いを良い思い出として残すためにも、笑顔で立ち去ることは重要と言えるのです。
それに彼氏に「いい女だったな」と思わせるのも笑顔での別れです。辛いかもしれませんが、最後は笑顔で!を心がけてみてくださいね。
お別れデートの後、もし落ち込んでしまったら?
お別れデートが無事に終了し、二人の関係も終わった・・・。けれど心がすっきりしなくて困ってしまうこともあります。これって別れを選んだことが間違いだったのでしょうか?
ここではお別れデートのあとの心のケアについてお伝えします。
泣きたい時は素直に泣いてしまおう
別れは言いだした方だって辛いものです。言いにくかったことを口にだし、二人の関係性をいいものにするために一歩進んだのです。それでも彼氏への罪悪感や、もっとやりようがあったのではないかと後悔することもあります。
辛い気持ちや泣きたい気持ちを我慢する必要はありません。泣きたい気持ちの時は泣いてしまいましょう。心が落ち着くまで涙を流しきってしまいましょう。涙には心をすっきりさせる作用があります。変に我慢していたら、心が苦しいままになってしまうのです。
恐らく泣きたいだけ泣いたら涙はすっと止まります。そして心も泣く前よりかは軽くなっているはずです。現状は何も変わりませんが、あなたの心の中は整理ができる状態になっています。
ここから徐々に別れたこと、彼氏がいなくなったことを受けれいて、新しいあなたになるために歩みだしましょう。