また、相手ばかりではなく自分の気持ちも確かめましょう。今は相手の前で品良くしているかもしれません。ですが、目の前の相手は今後結婚するかもしれない相手です。
結婚後も一緒にいられるためには、自分が自然体でいられることもとても重要になってきます。自分がその人の前で自分らしくいられるか、猫をかぶってはいないかなど、自分の気持ちをしっかり見直しましょう。
もちろんそのことは相手も見極めています。男性も、自分が無理をせずに一緒にいられる相手なのか、その相性や居心地をしっかり見極めているので、相手との距離感をしっかりと見つめながら2回目のデートを楽しみましょう。
2回目のデートのチェックポイント
2回目のデートのチェックポイントは相手と話が合うかどうか。映画や美術館に行ったら、相手の感想をしっかり聞きましょう。相手の見方や感想はもちろん自分とは違ったものでしょう。
その見方に対して自分はどう感じたのかをしっかり見極めることが大切です。受け入れられる「違い」なのか、はたまた受け入れられない「ずれ」なのかを見極めて、今後一緒にいられるかどうかをしっかり見極めましょう。
この辺りは結局のところ人の好みや性格によって左右されるので、この時点で合わなければこの相手との今後は考えられない、と踏ん切りをつけるのも大切です。婚活はぴったりの結婚相手を見つけるものですよ。
3回目のデート:相手との距離を縮める
そして告白にもっとも適していると言われる3回目のデート。3回目のデートでは、少し遠出して、お互いのことをもっと知ることができるデートプランにするのもおすすめです。
ここまできたら、相手との距離を縮めて告白まで踏み切る、ということもありますよね。1日中一緒にいられるようなデートにすることで相手の自然体の姿を見極めるというのも良いでしょう。
長めのデートプランを
例えばフェスやスポーツ観戦、近い観光地までドライブデートに出かけるのも良いでしょう。そうした相手の素の表情がわかりやすいデートに行きましょう。
お互い共通の趣味があるなら、その趣味をメインにしたデートを楽しむのもおすすめです。その趣味の楽しみ方にギャップがないかも合わせて見ることで、今後の関係をしっかり確かめることもできます。
そして長時間一緒にいても大丈夫かどうか、そこを見極めることも大切なポイントです。長時間のドライブも苦にならない、長時間二人で一緒にいても変に気を使うことがないと感じれば、もう告白まで目前です。
告白にはベスト
日本人は心理的に「3」という数字に区切りの良さを感じている人が多く、3回目のデートも同様。告白にベストなタイミングとも言えます。何も好きでもない相手と婚活のために3回もデートに応じません。
お互い相手を「悪くない」「この人と付き合ったら楽しそう」と思っているなら、告白のタイミングとしてベストでしょう。その3回目のデートの解散時に、正式に告白する・されるという可能性が高いです。
3回目のデートのチェックポイント
3回目のデートでは、思い切ってボディタッチや結婚観など、相手のもっとデリケートな部分に踏み込んでみるのも良いでしょう。ここに大きなズレがあると、「婚活」なのに「結婚」に対して意識の違いがあるということになります。
相手が自分と付き合う、結婚することに対してしっかりとプランを考えていないことがわかれば、3回目のデートでお断り、なんてこともあります。今後の関係を見極めるためにもちょっと踏み込んだ話をしてみましょう。
それで相手もちゃんと自分との交際や結婚を考えていることがわかれば、ちゃんと告白して交際に踏み切る、というのも良いでしょう。ここで告白を断りたい場合も、ちゃんと理由を含めて相手に真剣に断りを入れるのも大切です。
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4回目のデート:相手との関係によって変化
そして4回目のデート。4回目のデートでのスタンスは、相手との関係性を踏まえて見極めましょう。告白にOKして付き合っているのか、告白されて保留しているのか、はたまたまだ告白してないのか。
それぞれの状況によってデートのプランは違ってきます。まだ付き合っていない場合なら、今後の相手との関係性を真剣に見直しましょう。婚活の時間は無限にあるわけではないことを忘れずにデートに行ってください!
カップルになって初めてのデート
無事3回目のデートで告白、そして見事カップルになった場合は、今度は結婚を見据えて相手との関係を保ちましょう。まずは恋人としてどうかからのスタートかもしれません。
相手に無理をさせず、自分も無理をせずに相手と自然体で付き合っていくことで、今度はカップルになることではなく結婚することを目標とした関係性を築いていきましょう。
もちろん自分が「結婚したい」という気持ちを強く持ってアピールすることは相手の負担にもなりかねませんので、ちゃんと相手との関係性を見極めながら、居心地の良さを確かめるようにしましょう。
告白を保留中のデート
「付き合うかどうかはちょっと待って・・・」と自分が保留にしているのか、相手が保留にしているのか状況によって異なりますが、少なくとも、4回目のデートに応じているということは相手が「ナシではない」ということ。
保留されている側の場合はあまり返事を急がないように、相手に対するアピールを続けるようにしましょう。
自分が保留している場合は、相手をあまり待たせすぎないよう、早めのうちに答えを出すことが大切です。婚活の時間は無限にあるわけではありません。相手もあなたと付き合いたい、結婚したいと思ってデートに誘っているんです。