失恋がトラウマ
過去の失恋がトラウマになり、こじらせてる女子や男子もいます。重症になると恋愛に奥手すぎる性格になったり、「自分が好かれるわけない」とアプローチに気づかないことも…。
自己肯定感が低いため、一回の失恋が大きな痛手になります。こじらせない人なら時間をかけつつも「こういう人ばかりではない」と知って切り替えていけますが、自分に自信がないところにさらに失恋となると大ダメージに。
その恋愛がダメだったからもうすべてがダメに決まってる、とばかりに決めつけ、その後の恋愛もこじらせてしまいます。
こじらせてる人は周囲にどう思われている?
こじらせてる女子や男子は、周りからどう思われているのでしょうか?ネガティブな意見が多いかと思いきや、肯定的な声も聞かれます。
こじらせ系も実は人気がある?どんな印象を与えているのか見てみましょう。
振り回されてドキドキ
こじらせる人はツンデレに見えて、振り回されるのがドキドキするという意見も出ています。付き合っていても好かれているか自信がなく、こじらせてしまう人はいますよね。
「別に…」と冷たくあしらったり、「私のこと嫌いなんでしょ」と責めたり。でもそこに「好き」という気持ちが透けて見えて、刺激的だという肯定的な声もありました。
案外素直で可愛い
こじらせる人は、こじれさせるだけ反応が素直だということ。対応に慣れてさえしまえば、素直に感情をぶつけてくるところが可愛い、という肯定的な意見もあります。
リアクションが薄い人よりは、何かしら反応のあるこじらせ系は接しやすいという一面も。コミュ障のようでいて、実はばっちりコミュニケーションが取れているんですね。
めんどくさい
やっぱり「こじらせる人はめんどくさい」という否定的な意見もあります。「そんなことないよ」と言ってほしくて「私ブスだから」とか「俺どうせモテないし」と言うこじらせ女子・男子。
「そんなことないよ」の合いの手を期待されていて、何度も繰り返されるとうざいとの声も。いくらアドバイスして励ましても同じセリフの繰り返しで、疲れてしまうという人も多いようです。
こちらまでネガティブになる
いつも同じような愚痴を聞かされ「こっちまでネガティブになる」という意見も出ています。こじらせる人は、こじらせて注目を集めるのが目的なので、「じゃあどうしたいの?」の先が見えていません。
ネガティブな結論しか出ていないのに、そこに付き合わされるのはなかなかしんどいこと。失恋や仕事の失敗などで自信をなくすことは誰にでもありますが、こじらせすぎないようにしたいですね。
こじらせ女子・男子の恋愛の特徴
こじらせ女子・男子には、恋愛面でどんな特徴があるのでしょうか?魅力的に見てもらえる場合もあれば、やはりネガティブに見られて損をしている場合も…。こんなこじらせすぎには要注意です!
好きなのに避ける【女子編】
こじらせ女子が片思いをしていると、いわゆる好き避けをしてしまいがち。好きなのを感づかれると嫌われるのでは?という不安があり、あえて避けるようになります。自己卑下の極みかもしれませんね。
男性の多くは、好き避けだとは気づきません。「愛想が悪いな」「嫌われてるのかな」とストレートに受け取ってしまいます。両思いとはほど遠いですね。
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