幼馴染との結婚はうまくいく?
幼馴染との結婚と聞くと皆さんはどう感じますか?まるで映画や漫画の世界のできごとのように、とってもロマンティックだと感じる人も多いのではないでしょうか。
兄妹のように一緒に育ってきた幼馴染にいつの頃からか恋愛感情を持つようになると、恋人になりたいと思ったり、結婚したいと感じることもありますよね。
今回は幼馴染との結婚は果たしてうまくいくのか、結婚するとどんなメリットやデメリットがでてくるのかについて詳しく解説致します。
幼馴染のことを好きになって結婚を意識している人にとっては、非常に興味深い内容になっていますのでぜひご覧くださいね!
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幼馴染との結婚のメリットデメリットは?
まず最初に幼馴染と結婚を考える時は、結婚後のメリットやデメリットから見ていきましょう!
幼い頃からずっと一緒に育ってきた幼馴染との結婚には、幼馴染ならではの良い面もあれば悪い面ももちろんあります。
メリットとデメリットの両方をしっかり考えた上で、もしデメリットの方が大きくなるのであれば結婚は少し考えた方が良い場合もあります。自分と幼馴染のことを思い返しながらチェックしてみましょう!
メリット①家族を知っている
幼馴染と結婚するメリットの1つに、相手の家族をよく知っているというメリットがあります。
通常の結婚であれば相手の男性の家族に紹介された後も、良い関係を築いていくためにかなりの努力が必要になります。
しかし幼馴染との結婚であればお互いに家族のこともよく知っているケースが多いため、非常に気が楽です。
特に家族ぐるみで付き合ってきた場合などは相手の両親や兄弟の性格やクセなども知り尽くしていることも少なくありません。あとから相手の家族と合わなかったと悩む可能性は限りなく低くなります。
これはとても大きなメリットと言えます。
メリット②相手の悪いところも全て理解している
幼馴染は幼いころから相手の悪いところなども全て理解して付き合ってきています。そのため後から思いもよらない悪い性格が見えてくるということが少ないのもメリットになりますね。
ただの友人の前ではいい人ぶって見せてしまう人でも、幼馴染に対してはありのままの姿で接している人がほとんどです。
相手のことを理解しているという点において、幼馴染との結婚は非常にうまくいきやすいという特徴があります。
メリット③素でいられる
幼馴染との結婚はいつでも自分が素でいられるのもメリットの1つです。自分が相手の全てを知っているように、相手も自分の全てを知っています。
そのため幼馴染と結婚すると、どんな時でも気取ったり演技したりする必要がなく、素でいられるためとても居心地の良い関係を築くことができます。
好きな人の前ではつい頑張ってしまうという女性の場合は、幼馴染との結婚はとて癒される生活になります。
メリット④お互いの実家が近くて便利
また幼馴染と結婚すると、お互いの実家が近いことが多く便利だというメリットもあります。
孫の顔をお互いの両親に見せに行きたい時、親戚が集まる時、年末年始やお盆などに帰省する時もお互いの実家に同じタイミングで行くことができるのも良いですね。
忙しく時間のない共働きの夫婦にとっても、お互いの実家が近くにあると何かと助けになってもらうことができます。
メリット⑤思い出を共有できる
さらに幼馴染と結婚すると、思い出を共有できるのもとっても素敵なメリットになります。家が近く共に育ってきた幼馴染は幼稚園、小学校、中学校と様々な思い出を一緒に作っています。
結婚後もふとしたタイミングで「あんなことあったよね」「あれ嬉しかったな」と当時を懐かしく思い出して昔話に花を咲かせることができます。
相手の小さい頃の様子や、ちょっとお澄ましし始めた時期など、他の人は知らない顔を知っているという小さな優越感を感じられるのも、幼馴染との結婚ならではと言えますね。
デメリット①セックスレスになりやすい
幼馴染との結婚にはメリットがたくさんありますが、やはりデメリットもあります。まず、幼馴染とこれまで家族のように一緒に過ごしてきた場合、セックスレスになりやすいというデメリットが挙げられます。
一緒にいた時間が長すぎることで甘い雰囲気になりにくく、なかなか幼馴染相手にその気になれない人も多いようです。
セックスレスにならないためにはお互いを異性として意識して、努めて甘い雰囲気作りを頑張る必要があるかもしれませんね。