男性は女性に対して一緒に寝る時に何を望んでいるのでしょうか?
彼氏の様子を見て、今までやっていなかったことがあれば実践してみてください。
ただし、男性が疲れているのかによっても求める行動は変わってくる点は要注意です。
他愛ないおしゃべり
いきなりベッドや布団に直行して、すぐに眠りに落ちる…というのは、ちょっと味気ない感じがしますよね。ちょっと抱いて満足できる犬やネコじゃないんですから、ベッドに入るまでの時間を少しは味わいたいものです。
ベッドや布団の上に座って、おたがいの顔を見つめながら他愛ないおしゃべりをくり広げるのも、カップルにとっては至福の時間のはず。
おたがいの関係がかなり打ち解けていないと、和やかにリラックスしておしゃべりするなんてできません。付き合う前の女性や、友達関係との女性とはまずムリです。
他愛ないおしゃべりをすることで、よりふたりの距離が密接になり、おたがいの存在がより強く感じられるというメリットがあります。
ベッドや布団に入った時には、もうふたりの世界は幸福で満ち溢れているかもしれませんね。
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甘えてほしい
ベッドの上は部屋の中でも特に密着度が高い場所。そして素の自分をさらけ出す場所でもあります。
そんな場所で素の女性に対して全身で甘えてほしいと思う男性も多くいます。
もし男性が引き寄せてきたり腕枕をしてくれたり、頭をなでてくれたりしてきたときは女性も思う存分甘える仕草をしましょう。
彼の胸に顔をうずめたり、彼にくっついたり、顔を向けるのが恥ずかしいという場合は背中をくっつけたりしてみてくださいね。
彼女に甘えたい
先ほどとは逆で、ベッドという自分をさらけ出す環境の中では、彼女に対して甘えたいという気持ちになる男性も珍しくはありません。女性特有のぬくもりや柔らかさに安心感を抱いている男性も多いのです。
特に、普段はリードするタイプだったりなかなか甘えるそぶりを見せない男性に対しては、時には立場を逆転して抱き寄せてあげたりなでてあげたりしてみるとよいでしょう。
ベッドの上であれば身長差も関係なく、彼のことを包み込んであげることもできるはずです。
ちょっとした気配り
女性がステキなレストランでロマンチックな演出を好むように、男性は寝る前に女性からのちょっとした気配りがほしいと思っています。
では、どんなことがちょっとした気配りなんでしょうか?
たとえば、「ベッドサイドでリラックスできる香りのアロマを炊く」「ホットミルクやホットココアを入れる」「髪をなでなでする」など、思ったより女子的なことのようです。
おそらくリラックスすることで、女性に安心感や母性を感じることができるんでしょうね。もちろん女性もいっしょにリラックスできることうけあいなので、演出もこめてリラックス空間を作ってみるのはいかがでしょうか?
くっついてほしい
人肌のぬくもりは安心感を与えてくれます。それが愛しい人のぬくもりであれば、安心感といっしょに幸福感も味わえます。
おしゃべりがひと段落ついたら、おたがいに肩が触れ合うくらいに寄り添い、どんどんその距離をつめていくといいでしょうね。
肩が触れ合うことに始まり、手をつなぎ、体を寄せ合い、いっしょにベッドや布団に入っていくことは、適度な緊張感も与えてくれます。
少しずつおたがいのぬくもりを確認し合うことで、特に男性は穏やかに眠りに落ちていくことができるというメリットがあります。
男性が安からに寝入る瞬間まで、ぴったりとくっつくように添い寝してあげてはどうでしょうか?
静かに寝させてほしい
愛しい彼女と一緒に寝ることは、男性にとっては至福の時間です。寝入る時や寝入った後も、リラックスしながら静かに眠りたいという思いがあります。
決してひとりになりたいというわけではありません。彼女を腕の中に置いて、かつ楽な姿勢や状態で眠りたいのです。ちょっと欲張りな感じもしますね。
どうすればいいかと言うと、布団からはみ出していれば、そっと布団をかけ直したり、腕枕をしていれば、何も言わずに頭をどけるといったことです。
「ちょっとくらい起きて、構ってくれたらいいのに…」と寂しくなる女性もいるかもしれませんが、それはベッドや布団の中以外でおねだりするようにしましょう。
彼氏が愛しい彼女に一緒に寝る時にする行動は?
多くのカップルが一緒に布団に入るとその近さからムードが高まってイチャイチャが始まってしまうかもしれません。
しかし、彼の愛情表現は体を求めあうだけではありません。
手を出してこない彼の気持ちがわからない、という人は彼の行動に注目してみましょう。