頭や頬をなでなで
まるで子供やペットにするように大事そうに頭や頬、首筋などを撫でてくれるのは愛しさがあふれている証拠。
もし本命でない女性であればお尻や太ももなど自分が触りたい部分を触ってくることが多いでしょう。
ぎゅっと抱きしめる
ぬいぐるみや布団などでない限り、少なからず人を抱きしめながら寝るのは態勢自由を制限されることになりかねません。
それなのにわざわざ彼女を抱きしめて寝ようとしている、もしくは寝てしまっているという場合は、くっついて寝る以上の煩わしさよりも彼女のぬくもりや抱き心地を優先しているといえます。
彼を気遣って動かないでいるとあなた自身の寝不足にもなりかねないため、暑かったり、態勢が疲れる、息苦しい場合はそっと彼の腕を抜けるのをおすすめします。
腕枕をしてくれる
寝づらい体勢であるにも関わらず、男性が腕枕を提供するということは、彼女を「守ってあげたい」「自分の腕で安心してほしい」「甘えてほしい」という心理があります。
一緒に寝る時以外でも、男性のがっしりした腕を見て、胸がドキドキした経験のある女性もいるのではないでしょうか?
男性が腕枕をしてきたら、女性もそれに応えるようにちゃんと甘えちゃいましょう。深い信頼感や安らぎとともに包み込んでくれることでしょう。
ただし、男性が腕を疲れさせている様子が見受けられたら、その時はスッと頭をどけるようにしましょうね。
彼氏が彼女と一緒に寝るメリット
彼氏が彼女と一緒に寝るメリットと言えば、もちろん「精神的な充足」を得られるからです。
愛しい彼女のぬくもりを感じられる、甘い気分に浸れる、おたがいの関係をより深められるなど、精神や気持ちへの影響は計り知れません。
本来なら、ひとりで寝る方が体勢や格好など何も気にしなくていいし、だれに気遣いすることもないので、精神的にはずっと楽で、デメリットはないはずです。
それをあえて一緒に寝るからには、気遣いをしなくていいというメリット以上に、得られるものが大きいということでしょう。
彼氏が彼女と一緒に寝るデメリット
彼女と一緒に寝ることで幸福感や精神的充足を得られる一方で、物理的にはデメリットとしか思えないようなこともあります。
いびきや寝返り、寝言
ダントツの1位は「いびきや寝返り、寝言」といった、本人にはどうしようもないことが挙げられます。
相手のそういった音を聞いたとしても、最初のうちは気を遣って何事もなかったふりをするでしょう。ですが、そうした気遣いがどんどん精神的に負担になっていくと、一緒に寝ると考えただけで気づかれしてしまいます。
感じる温度に差がある
また、次によく挙げられるデメリットが「感じる温度に差がある」ということです。女性と男性は、基本的に体感温度が全然ちがいます。夏のエアコンの温度設定がいい例です。暑がりさんと寒がりさんが共存することはできません。
そうなると本末転倒です。一緒に寝るメリットはほとんどなく、むしろデメリットしか目に付かなくなります。
何より体をリラックスさせることができず、おたがいの関係が悪化する場合もあります。
カップルが一緒に寝ると幸せいっぱい!
カップルが一緒に寝ることは、メリットもデメリットもあります。万が一デメリット要素が大きいのであれば、一定期間ひとりで寝たり、1ヶ月に2,3日だけ一緒に寝ることを選択してみるのもいいのではないでしょうか?
そうすることで、おたがいのぬくもりがいかに大切かがわかり、少ないながらも一緒に寝る時間を満喫することができるでしょう。
カップルであるからには、おたがい幸せを感じていたいもの。一緒に寝ることが至福にあふれた時間になるといいですね!