シブがき隊メンバーの人気順は？少年隊との比較や解散理由も総ざらい

シブがき隊のプロフィール

メンバー：　　　薬丸裕英（ヤックン）　東京都出身　　B型　イメージカラーはブルー
　　　　　　　　本木雅弘（モックン）　埼玉県出身　　A型　イメージカラーはレッド
　　　　　　　　布川敏和（フックン）　神奈川県出身　B型　イメージカラーはイエロー
デビュー時期：　1982年05月
解散時期：　　　1988年11月　
所属事務所：　　ジャニーズ事務所

シブがき隊はジャニーズ事務所から1982年5月にデビューしたトリオのグループです。苗字をもじったヤックン・モックン・フックンというあだ名で呼ばれ、キャラも三者三様で人気を博しました。

デビュー前の1981年にTBSドラマ『2年B組仙八先生』に3人とも生徒役で出演されていて、結成当時は『仙八トリオ』『悪ガキトリオ』などと呼ばれていました。

有名な曲はやはり『スシ食いねェ!』でしょうか。この曲はNHKのみんなの歌にも抜擢され、ファン以外にも浸透した楽曲となりました。そんなシブがき隊についての詳細をまとめましたので、是非ご覧下さい！

デビュー前の1981年夏頃、雑誌『セブンティーン』でグループ名を公募し『シブがきトリオ』に決定しました。

しかし当時は『○○トリオ』と呼ばれるグループがたくさんいて、ジャニーさんが目立つようにと『トリオ』の部分を『隊』に変え、いよいよデビューを迎える頃に『シブがき隊』というグループ名が誕生しました。

ちなみにこの名前は『シブいガキ』という意味で『シブ柿』からきているわけではありません。一般公募でグループ名を決めたジャニーズアイドルは、このシブがき隊だけだそうです。こんなにも浸透し人気者になったなんて、初めて試みた一般公募は大成功といえましたね！

1982年5月に『NAI・NAI 16』で歌手デビュー、オリコン週間チャート最高順位は3位でした。また当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』では4位を記録しました。

当時のキャッチフレーズは『YMF 正面突破』だったそうです。アルファベットはY＝ヤックン・M＝モックン・F＝フックンの略です。当時のアイドルはこのようにキャッチフレーズを掲げデビューしていましたよね。

また、同期には小泉今日子さん・中森明菜さん・堀ちえみさん・松本伊代さん・早見優さん・そして現在は薬丸裕英さんの奥様である石川秀美さんと、本当に豪華な顔ぶれが揃っています。この年のデビュー組は『花の82年組』と呼ばれ、アイドル全盛期を迎えていた年代でした。

解散後もそれぞれ活躍されていているシブがき隊のみなさん。解散してかなりの時間が経つため、アイドルだったことを知らない方も多くいるのではないでしょうか。

『あの人がシブがき隊のメンバーだったの？』と驚くほどの活躍をされているメンバーを、かつての人気順にランキング形式でご紹介します♪

シブがき隊解散後の布川敏和さんは、俳優として数々のドラマや映画に出演されました。2005年には映画監督にも初挑戦され、その主演は土屋アンナさんが務めました。

プライベートでは元タレントのつちやかおりさんと結婚され、長男の隼太さんと長女の桃花さんもタレントやモデルとして芸能界で活躍中です。

また次女の病気に関しての本を出版されたり、子供の未来や環境保護を応援するブランドを立ち上げたり、ボランティア活動もさかんにされていました。

現在は残念ながら離婚されてしまいましたが、いまだに元ご夫婦で番組共演されたりと不思議な関係で話題となっています。

薬丸裕英さんも解散後は映画やドラマに出演されましたが、1番色濃いのはやはり『MC』としての印象ですね。それもそのはず、TBS系列の生活情報バラエティ『はなまるマーケット』のMCを17年半も努めていました。月～金の午前中、テレビをつければ必ず薬丸さんが見られました。

プライベートでは『花の82年組』で同期だった石川秀美さんと結婚され、3男2女となんと5人のお子さんをもうけました。長男は俳優・次男はサッカー選手・長女はタレントと、現在ではお子様たちも様々なジャンルで活躍されています。

そして三男もサッカー選手を目指しているのだとか。奥様は元タレントさんだけあって当時から可愛かったのですが、5人の母になった現在でもお綺麗だと話題になっています。

本木雅弘さんといえばやはり現在は『俳優』のイメージが強く、かつてアイドルだったことが信じられないほどですよね。また、樹木希林･内田裕也夫妻（現在はお2人とも故人）の一人娘、内田也哉子さんが妻というのも皆さんご存じでしょう。

シブがき隊解散後は篠山紀信さん撮影のヘアヌード写真集を出版したり、NHK紅白でコンドームをぶら下げた衣装を披露したり、解散してぶっとんでしまったように思われました。しかしこれについては『エイズ撲滅』のメッセージが込められていたと、のちにご本人が主張されていました。

2009年には自らが企画し主演を務めた『おくりびと』がアカデミー賞を受賞し、一気に俳優としての知名度を上げました。またこの映画での活躍により、地元埼玉の県民栄誉章も受章されました。

シブがき隊は1988年に電撃解散してしまいますが、メンバー同士が不仲だったということもなく詳しい理由はずっとわからないままでした。

最近になって本木雅弘さんが解散時の出来事を語られました。なんと本木雅弘さんが『アイドルを終えて俳優業に専念したい』という主張を尊重してもらったためだというのです。

これは2016年にあるバラエティー番組に出演された際に語られた話しなのですが、長い長い時間を経て『解散秘話』がはじめて明かされた瞬間でした。

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