長濱ねるの本名や生い立ちを詳しくチェック！自分の名前が嫌だった？

・名前：長濱ねる（ながはまねる）
・愛称：ねる・ねるそん
・生年月日：1998年9月4日（2019年現在21歳）
・血液型：O型
・出身地：長崎県
・身長：159cm

長濱ねるさんは、欅坂46の元メンバー。2015年から欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46（通称ひらがなけやき）のメンバーとして活動をスタートさせ、2016年に欅坂46の正式メンバーとなりました。

2017年発売の1st.写真集は、週間売り上げ9.8万部のヒット。同じ坂道グループの乃木坂46メンバー・白石麻衣さんに次いで女性ソロ写真集週間売り上げ部数歴代2位となり、非常に人気があるメンバーでした。

そんな長濱ねるさんですが、2019年3月、欅坂46からの卒業を発表。同年7月に卒業し、現在は芸能活動停止状態です。

乃木坂46や欅坂46などの坂道グループでは、本名での活動が原則基本です。長濱ねるさんの名前も本名です。

長濱ねるさんの「ねる」という名前は、母親がつけたんだそう。「る」という字を入れたかったということで、「ある」「いる」「うる」…、という風に、あいうえお順に「るを入れておかしくない文字」を探していった結果、「ねる」となったんだとか。

「考えを練る」という意味も込められていて、響き以外にも意味が込められた名前なんですね。

母親が名付けてくれた本名「ねる」ですが、長濱ねるさん本人は、この名前が嫌いだったそうです。

「ねる」という名前は長濱ねるさんには合っていますし、「ねるそん」という愛称も可愛くてアイドルという職業にはピッタリですが、確かに珍しいですよね。

小学生の頃から転校が多かったという長濱ねるさん。転校初日の自己紹介の際、黒板に書かれた「長濱ねる」という文字を見たクラスメイトたちに「ねるって本名？」と聞かれることが多かったんだそう。これを何度も繰り返すうちに、名前が嫌いになったと告白しています。

長濱ねるさんは、長崎県出身です。小学校2年生まで、五島列島にある中通島というところで育ちました。

兄弟構成は、両親と兄と姉。長濱ねるさんは末っ子で、兄や姉との年齢差は明かされていません。

長濱ねるさんの両親は、2人とも教師をしているという情報があります。また、姉も教師をしているといわれています。教師同士の結婚は珍しくありませんし、親子で教職に就くこともよくありますので、信憑性は高いですね。

また、兄はおすし屋さんだとされています。

島で育った長濱ねるさん。自然豊かな場所で生き生きと過ごしていたようで、おてんばエピソードが語られました。

「木登り中に地面に落下し、背中がパックリ割れる大怪我をした」、「廃材を集めて本格的な秘密基地を作り、中で猫を飼っていた」など、今の姿からは想像できないような、活発な女の子だったようですね。

長濱ねるさんは両親ともに厳格な人で、子供にも厳しく接するタイプの親のようですね。長濱ねるさんは、子供の頃から両親に反発しない「いい子」として生きてきたんだそう。

長濱ねるさんが欅坂46のオーディションを受けたキッカケは、「アイドルになりたかったというよりは、両親に反発したかったから」だと語られています。両親は娘がアイドルになることに反対していたそうで、そのことが長濱ねるさんの行動力のスイッチを入れたようですね。

長濱ねるさん自身は、グランドホステスになるため専門学校への進学を希望したそうですが、両親から「センター試験は絶対に受けなさい」と、大学受験のための試験を受けるように命じられたんだそう。

それまでは、両親の勧める通りに生きてきた長濱ねるさんですが、「ふと、いつまで両親の言うとおりにするんだろう」と反抗心が芽生えたんだとか。

そんなとき、偶然見つけた欅坂46オーディションの告知に応募した長濱ねるさん。両親は「どうせムリ」と言いながらも「3次審査まで受かったとしても、辞退して、その日の飛行機で戻ってきなさい」と長濱ねるさんを送り出します。

結果は見事に3次審査通過。翌日の最終審査を熱望しホテルに一泊した長濱ねるさんですが、激怒した母親により強制的に連れ戻されてしまいます。

その後、塞ぎ込んでしまった長濱ねるさんを見かねて、父親が運営に相談。協議の結果、3次審査までの得点が高かったこともあり、長濱ねるさんの欅坂46入りが決まりました。

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