切ない歌詞が注目の浜崎あゆみの曲!
平成の歌姫・平成のカリスマと言われた歌手・浜崎あゆみさん。「あゆ」の愛称で親しまれ、多くのメガヒット曲を生み出しました。
浜崎あゆみさんの楽曲の魅力は、なんといっても切ない歌詞。孤独や純愛を歌い、共感を得ました。また、浜崎あゆみさん本人が作詞を手がけていることから、楽曲だけでなく、浜崎あゆみさん自身も同世代の女性たちから圧倒的な支持を集めました。
浜崎あゆみさんは、ライブの演出やプロモーションに関してセルフプロデュースをしてきています。自身の意見をしっかり反映させる自立した女性像も、当時の同世代からの憧れとなっていました。
◆関連記事:浜崎あゆみさんの若い頃&プロフィールについてはこちら
大ヒット曲の歌詞の裏側を綴った本が話題に
浜崎あゆみさんのヒット曲「M」。2000年12月にリリースされた、浜崎あゆみさんの19thシングルです。
サビ部分に「マリア」という単語があるため、「Mとはマリアの頭文字」とされてきました。しかし、2019年7月発売の書籍「M 愛すべき人がいて」にて、Mとは音楽レーベル・エイベックスの勝浦勝人さんの頭文字だと明かされました。
2000年当時、浜崎あゆみさんと勝浦勝人さんは恋人同士であり、浜崎あゆみさんは、自身のケイタイに勝浦勝人さんの電話番号を「M」という名前で登録していたんだそう。
発売から20年近く経ってからの真相告白に、世間からは「知りたくなかった」「自身に重ねていたのに」という反発の声と、「あゆがどんな恋愛をしていたのか知りたい」という好意的な声が入り混じりました。
数々の若者ブームを作ったギャルのカリスマ
浜崎あゆみさんの絶頂期の影響力はすさまじく、数々のブームを巻き起こしました。
フロントとサイドを落ち着かせてトップをふんわりさせた金髪ショート、ショートパンツの後ろにふわふわのしっぽをデザインしたアクセサリーをつけたり、明細柄のミニスカートなども流行りましたね。
また、浜崎あゆみさんの特徴である、お人形のようなデカ目メイクは時代のスタンダードとなっていて、女の子たちはこぞってアイメイクに励んでいました。「目を大きく!」というメイクの流行は現在でも続いていますね。
◆関連記事:浜崎あゆみさんの過去の恋愛遍歴はこちら
YouTubeで全MVを解禁して今大注目!
2019年10月2日、浜崎あゆみさん41歳の誕生日にあわせて、自身のYouTubeチャンネル内にてすべてのMVを解禁しました。
総数なんと130本以上!デビュー曲「poker face」から最新曲「Zutto.../Last minute/Walk」まで、浜崎あゆみさんの20年間がギッシリと詰まっています。
◆関連記事:浜崎あゆみさんのボディの変化についてはこちら
浜崎あゆみの人気曲ランキングTOP17
絶頂期には出す曲すべてがヒット曲となっていた浜崎あゆみさんの楽曲。発売当時を思い出す人もいれば、初めて聴いて「カッコいい!」とハマる人もいるでしょう。
デビューから20年、浜崎あゆみさんの多くのヒット曲の中から、人気の楽曲をランキング形式で紹介します!
17位:No way to say
「No way to say」は2003年11月発売の31stシングルです。この曲は、2003年日本レコード大賞を受賞しています。
「No way to say」は、言葉にできない感情を歌った失恋ソング。
と同時に、「過去に囚われていても仕方ないと分かっているけれど…」という迷いを歌った楽曲でもあるので、恋愛に限らず、生きていく上で抱えざるを得ない悩みを持つ同世代の女性たちの心に響き、今も人気のある楽曲です。