第6位:オーストリア
テニスはオーストラリアの国民的なスポーツです。競技人口は世界で1番高く、観戦人口も多い人気スポーツです。トップ選手では世界ランク4位のドミニク・ティームが活躍をしています。両親がテニスコーチで6歳からテニスを始めたティームは片手バックハンドが特徴的な選手です。
第5位:チェコ
ジュニアの育成システムが整っているチェコはジュニアカテゴリーでも多くの選手が成績を残し、活躍をしています。天才と言われる女子世界ランキング2位のペトラ・クヴィトバがチェコのテニス界を牽引しています。
さらに世界5位のカロリーナ・プリスコバ、39位のバルボラ・ストリツォワ、40位のマルケタ・ボンドロウソワ、44位のカテリーナ・シニアコバがクヴィトバを追いかけています。
第4位:ドイツ
ドイツのテニス界は近年、グランドスラムを狙えるトップ選手が誕生することがなくテニスの人気が低迷していました。しかし現在は、世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフがドイツを代表するトップ選手として活躍をしています。
ドイツは世界ランキング50位内に男女共にランクインをしており、バランスが取れています。41位のフィリップ・コールシュライバー、48位のヤン=レナード・シュトルフ、女子世界ランキング4位のアンジェリーク・ケルバー、17位のユリア・ゲルゲスが世界的活躍をしています。
第3位:アメリカ
テニス大国のアメリカは、テニスの育成に力を入れていることで有名です。続々と世界ランカーの誕生するアメリカでは、多くのトップ選手がいます。世界ランキングでは50位内に男子が2人、女子は7人もランクインをしています。
女子では世界ランキング8位のスローン・スティーブンスが2017年全米オープンで優勝、2018年の全仏オープンで準優勝という成績を残しました。そして、ベテランのウィリアムス姉妹が、2人揃って世界ランキングにランクインをしています。
男子では世界ランキング9位のジョン・イズナー、31位のフランシス・ティアフォーが活躍をし、女子ではスローンに続き11位のセリーナ・ウィリアムズ、14位のマディソン・キーズ、32位のダニエル・コリンズ、37位のソフィア・ケニン、48位のヴィーナス・ウィリアムズ、49位のアリソン・リスケと素晴らしい選手が多くランクインしています。
第2位:フランス
13世紀のフランスでテニスは誕生しました。世界ランキングの50位内に7人もの選手がランクインをしている強国です。サッカーに次いでテニスはプレイヤーの人口が多く、人気もあり、フランスの国民的なスポーツです。
フランスのトップ選手には世界18位のガエル・モンフィスを始め、28位のジル・シモン、32位のルカ・プイユ、39位のリシャール・ガスケ、42位のジェレミー・シャルディ、43位のピエール-ウゲス・エルベール、44位のブノワ・ペール、女子では22位のキャロライン・ガルシアと多くのスター選手が存在します。
第1位:スペイン
スペインはテニスに力を入れていることで有名な国で、多くのスター選手が存在しています。中でも世界ランキング2位のラファエル・ナダルがスペインを代表するトップ選手です。
ナダル以外にも世界ランキングには男女合わせて5人もの選手がランクインをしています。21位のロベルト・バウティスタ=アグ、36位のフェルナンド・ベルダスコ、38位のパブロ・カレノ=ブスタ、女子では20位のガルビン・ムグルサ、27位のカルラ・スアレス・ナバロがナダルと共にスペインのテニスを盛り上げています。
各国のテニス観戦が楽しい!
テニスはメジャーなスポーツですが、世界から見ると日本はまだまだテニスを楽しむ人が少ないようです。しかし、トップ選手の活躍を見てテニスに興味を持つ人は増加傾向にあるでしょう。
日本だけでなく、テニスの強豪国や各国のトップ選手も分かるようになれば、さらにテニス観戦が楽しくなるはずです。イケメンと評判の選手も多くいるので、是非お気に入りの選手を見つけてください。
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