出雲大社のお守り10.厄除守
両親が先週出雲大社に旅行にいったのね
— 葵 (@aoi_kingyo) May 28, 2014
んでお土産を送ってきてくれたんだけどさ…
厄除
出雲だよ?縁結びは?!
「迷ったけどこっち(厄除)のが大事かなって思って。だいたいもう神頼みじゃどうにもならんって」
と言われた娘の立場な… pic.twitter.com/CLhVjQeaVo
お守りの定番、厄除守。現在の状況からの脱出や、厄や魔を追い払うことを目的としたお守りです。1,000円で販売されています。
銀灰色の地に雲の刺繍が施されていて、金糸の「厄除御守」の文字があります。
お守りの定番ですが、出雲大社のお守りならどんな厄もなぎ払ってくれそうですね!
出雲大社のお守り11.学業御守
先日出雲大社へ行った両親から、娘とチビに学業御守が届きました♪
— Jun* (@jun_nippon) June 16, 2014
チビはお守りがあるから成績よくなるね〜と言うので、努力しなければせっかくのお守りも力を発揮できないのよ。と話しておきました( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/QbDYZ18Hei
縁結びの神様として有名な出雲大社ですが、学業御守もご利益があると評判です。赤と青の2種類があり、お値段は1,000円です。
大国主神の縁結びは恋愛以外にも効力があるとされていますので、「志望校との縁を結ぶ」という意味で受験生に人気があります。
また、出雲大社の境内には、天満宮があります。天満宮が祀っているのは、菅原道真。昔話では怨霊とされていますが、学問の神様でもあります。是非、あやかりましょう。
出雲大社のお守り12.しあわせの鈴
2つの鈴がついた可愛らしいデザインのお守りです。大サイズは1,500円、小サイズは800円となっています。
鈴の音色に神々の息吹を吹き込んだとされ、魔を払い、幸せを運んでくれると言われています。
1年経ったら返納しよう!
一般的に、神社で購入できるお守りの効力は1年間とされています。
お守りは、悪い気を吸い込むことで効力が発揮しづらくなるとされていて、約1年で完全に効力を発揮できなくなるんだそう。
そのため、購入から1年経ったお守りは神社に返納し、出雲大社に1年間のお礼を兼ねてお参りをした後、新しくお守りを購入するのがベストです。
お守りの返納は近所の神社でも構いませんが、神社によっては、他の神社のものは受け付けしない神社もあります。事前に聞いておきましょう。
また、出雲大社では、郵送でお守りの返納を受け付けています。出雲大社できちんとお焚き上げしてくれます。
郵送で返納する際、お炊き上げの費用を同封する人も多いですが、通常の郵便では現金の同封は禁止されていますので、お炊き上げ費用を送りたい人は小切手や現金書留など別の方法を考えましょう。
ちなみに、寺では神様を祀っていないので神社のお守りのお炊き上げはしていません。その逆も同じです。神社と寺はまったく別物ですので、寺には持ち込まないようにしましょう。
出雲大社といえば「勾玉」も!
出雲大社境内の社務所で「美保岐玉ブレスレット」を購入。白玉は、白髪になるほどの長寿を、赤玉は、顔の血色もよくいつも壮健であるように、青玉は、瑞々しく若返り若返りヨミガエリますようにとの悠久の“出雲の祈り”にちなんでつくられたもの。 pic.twitter.com/3k2PrCg26L
— sawaday@4/26ぎふ清流ハーフアラ還ランナー (@ksplanet1984) October 14, 2013
出雲は勾玉の産地でとして知られ、特に青めのうを使った出雲型勾玉が有名です。天皇が天皇たるゆえんとされる「三種の神器」の1つに八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)があることからも、勾玉は単なる装飾品でないことが分かるでしょう。
出雲神社では勾玉をお守りとして販売していて、ストラップは1,500円、ブレスレットは2,500円となっています。
赤・緑・白の3色が組み合わされたお守りで、赤は「血色が良く、健康であるように」、緑には「みずみずしく若返るように」、白には「白髪になるほど長寿であるように」の意味が込められています。
また、勾玉は太陽と月を表現していて、勾玉2つを組み合わせた図案は、陰陽道でも象徴的な図案です。見た目が美しいだけでなく、神秘的なアイテムなんですね。
出雲大社でお守りを買ってみよう!
縁結びに効果があるだけでなく、日本有数のパワースポットとしても知られている出雲大社。創建時期は神々の時代だとされるほどの古い神社です。
国の起こりを知っている神様が祀られているとされ、全国の神様が年に1度集会を開く場所でもあることから、日本の神様の総本山といっても過言ではないでしょう。
そんな出雲大社のお守りは、その効力を報告する声が多く上がっています。
出雲大社に出かけたら、「神頼みなんて」と思わずに、お守りの力を借りて願いに向かって精進してみましょう。思わぬ効果があるかもしれませんよ。