4月9日生まれの誕生花は「ミモザ」と「サクラ」と「オキナグサ」
4月9日生まれの誕生花は、ミモザ。サクラ、オキナグサなどがあります。1つずつ見ていきましょう。
まずは、ミモザから見ていきましょう。
ミモザは、日本では「アカシア」の名前で知られていた樹木。「ミモザ」という名前はフランスでの呼び名ですが、近年はアカシアよりミモザの方が有名になりましたね。
黄色いポンポンのような、ふわふわとした小さな花をたくさん枝につけるミモザ。ヨーロッパでも大変人気が高く、イタリアでは3月8日の女性デーに男性から女性へミモザの花を贈りますし、フランスのニースでは2月にミモザ祭りが開催されます。
ミモザの花言葉は「優雅」「友情」です。
次に、サクラを見ていきましょう。日本人なら知らない人はいないというほど身近な、春を代表する花ですよね。
「お花見」の対象にもなるサクラ。国の期間が開花予想を大々的に報じる花は、サクラぐらいではないでしょうか。日本では野山に自生していたり、公園や学校の校庭、一般家庭の庭など、あちこちで見ることができます。
サクラの花は、濃いピンクのものからほとんど白に近いピンクのものまでがあり、5枚の花びらを持つ品種もあれば八重咲のものもあります。
サクラの花言葉は「純潔」「優美な女性」「精神美」などがあります。
サクラを、日本の国花だと思っている人は多いでしょう。「キクとサクラが国花」と記載している文献も存在しています。しかし、日本に正式に定められた国花はありません。事実とは違っても、国を代表する花だと思われるぐらい、サクラは日本人の生活に根付いているんですね。
最後に、オキナグサをご紹介しましょう。
オキナグサは、春に紫の花を咲かせる野草。花の後に出てくる種子にはふわふわとした産毛があり、この趣旨が老人の白髪のように見えることから、「翁草と名付けられました。
オキナグサの花言葉は「清純な心」「裏切りの恋」「告げられぬ恋」「何も求めない」などがあります。
4月9日生まれの星座は「牡羊座」
3月21日~4月19日に生まれた人の星座は、牡羊座。4月9日生まれの人も、牡羊座となります。
牡羊座の人は、積極的でチャレンジ精神を持つ人。高い理想を持ち、その理想に向かって猪突猛進していきます。
恋愛においても積極的で、情熱的に恋の炎を燃やします。かといってあちこちで恋をするわけではなく、一途に相手を思い続けてアプローチをしていきます。
4月9日生まれのバースデーカラーは「支子色(くちなしいろ)」
4月9日生まれのバースデーカラーは、支子色(くちなしいろ)。「梔子色」とも書き、その名の通り、クチナシに由来している色です。
支子色は、クチナシの実で染めた、赤みのある黄色のこと。古くからある色で、平安時代にはすでに存在が確認されています。江戸時代にも人気の色としてその地位を確立していて、クチナシに「口無し」と字を当てたことから「不言色(いわぬいろ)」という別名もありました。
4月9日生まれのスピリチュアルナンバーは「9」
スピリチュアルナンバーとは、前世と、前世から引き継ぐ生来の性質を表す数字とされています。
計算方法は、誕生日の日にち部分を1桁にして合算し、答えが1桁になるまでそれを繰り返します。途中で11が出てきたら11がスピリチュアルナンバーとなります。日にち部分が元から1桁の場合は、日にちの数字がそのままスピリチュアルナンバーです。
4月9日生まれの人のスピリチュアルナンバーは、9。
スピリチュアルナンバーの9は、「完全体」を意味しています。前世は政治家や僧侶など、人と人との繋がりや集合体の和平を大事にする人だったのでしょう。現世においても、平和を愛する気持ちや思いやりの心を持っていて、優しい人です。
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